中国が香港に対し国家安全法を導入したことを巡り、メルケル首相の対応が不十分で、中国に対して弱腰との批判が与野党から噴出している。フィナンシャル・タイムズが７日伝えた。 メルケル首相は先に、香港の自治権侵害に懸念を表明し、欧州連合（ＥＵ）理事会の議長国の任期中に、中国に対し人権問題などを提起する方針を