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旧東独市民、3割は依然「二級市民」の意識

旧東西ドイツの経済格差は依然として大きく、東側市民の3割超は自らを「二級市民」と感じている――。東西ドイツ統一に関する年次報告書で、このような実態が明らかとなった。 それによると、旧東独の2020年の1人当たり国内総生産(GDP)は3万2,422ユーロと、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流

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