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スペインの入院患者、前週から減=6月以来

スペインの保健省は9日、新型コロナウイルス感染による入院患者数が1万411人となり、1週間前から167人減ったと発表した。6月以降で初めて、前週から減少に転じた。流行第5波の新規感染者数が7月下旬から減り始め、ようやく入院患者数にも反映されてきたようだ。 過去14日間の人口10万人当たりの新規感染者

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