フランスのアルコール飲料大手ペルノ・リカールは、ロシア子会社の閉鎖を進めている。従業員は既に大半が離職し、８月末までにはゼロになる見通し。同社は４月末でロシアへの輸出を打ち切り、現法も閉鎖する方針を示していた。ロシア紙コメルサントが18日伝えた。 ロシア現地法人Ｐ.Ｒ.ルスの元トップは既に他国に異動