フィンランド政府は16日、ロシアとの国境に設けられている検問所のうち４カ所を18日から閉鎖すると発表した。ロシアから陸路で入国する不法移民が増加していることを受けた動きで、2024年２月18日までは閉鎖を続ける。 対象となるのは、南部のバーリマー（Vaalimaa）、ヌイヤンマー（Nuijamaa）