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アウルビス、ブルガリアのスラグ処理強化

ドイツの産銅大手アウルビスは11月29日、ブルガリア西部ピロドプ(Pirdop)の工場でスラグ処理設備の改良に4,600万ユーロを投じると発表した。歩留まりを高めるほか、自溶製錬設備の環境対応を強化する。 スラグ処理設備では、鉱石の精錬過程で出るスラグを冷却し、その中に含まれる銅を回収している。新た

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