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ユーロ圏製造業、6月は不振
分岐点割れ続く=PMI確定値

米国の金融情報サービス大手S&Pグローバルは1日、6月のユーロ圏製造業PMI(購買担当者景気指数、確定値)が45.8になったと発表した。速報値から0.2ポイント上方修正されたものの、前月比では1.5ポイント低下した。景気の「改善」と「悪化」の境目である50は24カ月連続で下回っている。 調査対象国

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