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独政府、強制送還の強化発表
殺傷事件受け=対イスラム鮮明に

ドイツ政府は8月29日、西部ゾーリンゲンで発生した無差別殺傷事件を受け、新たな犯罪対策案を発表した。イスラム主義と闘う姿勢を鮮明にし、刃物の所持規制の厳格化のほか、移民・難民の国外退去基準の引き下げも盛り込んでいる。またフェーザー内相は強制送還を確実に実施し、不法移民を減らすためにさらなる措置を講じ

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