ドイツの燃料電池（ＦＣ）大手ＳＦＣエナジーは12日、ルーマニア北西部クルージュナポカ（Cluj-Napoca）の生産拠点の拡張工事が完了したと発表した。新設備ではメタノールＦＣと水素ＦＣのバッテリーセルを生産する計画で、拡張により同工場は自社最大規模の拠点となる。 新たな建物の延床面積は4,600平