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BASF、新疆ウイグル自治区から撤退完了

ドイツの化学大手BASFは22日、中国・新疆ウイグル自治区の二つの合弁事業からの撤退が完了したと発表した。関係当局の承認を経て、2社の株式をシンガポール企業に売却した。合弁事業を巡っては、パートナー企業がイスラム教徒の少数民族ウイグル人の弾圧に加担していたとの疑惑を、ドイツメディアが報じていた。報道

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