TOPICS

露ヤンデックス、第2四半期は76%増益

ノルウェーの塗料大手ヨトゥン(Jotun)のベトナム子会社、ヨトゥン・ベトナムは、ホーチミン市ニャーベー郡のヒエップフオック工業団地に新本社工場を着工した。VNエクスプレスが報じた。
新工場の敷地面積は10ヘクタールで、うち3.4ヘクタールに20棟余りを建設する。米グリーンビルディング協会の建物環境認証システム「LEED」のシルバー認証を取得する予定。2021年第2四半期(4~6月)の操業開始を目指す。
ホーチミン市輸出加工区・工業団地管理委員会(HEPZA)は2018年1月、投資額7,000万ドルの同工場の建設を承認。同社はこれまでに1億ドル近くを投じて、現地生産を拡大してきた。新工場が完成すれば、同社の年産能力は水性塗料8,500万リットル、静電塗装用塗料1万トンに増強される。
ヨトゥンは1926年にノルウェーで設立。ベトナムには1993年に進出し、1998年に現地生産を開始。2013年には南部ビンズオン省のソンタン第1工業団地に主力工場を建設した。【NNAベトナム】


IT