エストニアで５日、議会（一院制、定数101）選挙の投開票が行われ、カラス首相率いる中道右派・改革党が37議席を獲得し第１党を維持した。ウクライナ支援を打ち出す政府に対抗し、武器供与に反対姿勢を示した極右政党の保守人民党（ＥＫＲＥ）は２位に浮上したが、獲得議席は17議席と2019年の前回選挙から後退。