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独、難民の就労規制緩和
労働力不足の解消目指す

ドイツ政府は11日、難民の労働規制の緩和に向けた措置を閣議決定した。施設に収容されてから就労を認めるまでの待機期間を現在の9カ月から6カ月に短縮する。難民の社会統合に向けた体制の整備に加え、労働力不足を解消する狙いがある。一方、不法移民については本国送還などの対策を強化していく方針で、今後具体的な法

経済