米国が欧州連合（ＥＵ）からの鉄鋼・アルミニウム輸入に課した追加関税の対象を派生製品にも拡大したことを受け、欧州委員会は追加で報復関税を課す製品のリストを策定した。ライターや家具用プラスチック部品などが含まれている。ロイター通信が６日伝えた。 米国は2018年６月、ＥＵからの鉄鋼およびアルミニウム輸入