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オランド大統領、二重国籍めぐる改憲を断念

フランスのオランド大統領は30日、昨年11月に起きたパリ同時多発テロを受けて浮上していた憲法改正案を取り下げると発表した。改憲に必要な元老院(上院に相当、定数348)と国民議会(下院に相当、定数577)合わせて5分の3の支持が得られないと判断したため。法相が辞任する事態にまで発展した問題に、自ら幕を

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