TOPICS

BASF、中国拠点に100億ユーロ投資

ドイツの化学大手BASFは、広東省湛江市の「統合生産拠点」(フェアブント拠点)の建設計画を最終承認したと発表した。ドイツ西部ルートウィヒスハーフェンと、ベルギー・アントワープに次ぐ3番目の規模となる。 同社は、水蒸気分解プラントや複数の川下プラントを段階的に建設し、石油化学製品や中間材料を生産する。

化学