農林・水産
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ＥＵと米国、貝類の輸出入を再開へ
欧州委員会は、米国との貝類の輸出入を２月末から再開することで合意したと発表した。欧州連合（ＥＵ）と米国は2011年、双方の安全基準の違いから、生きた貝類の貿易を停止していた。 対象となるのは、ムール貝・・・ -
英領北ア自治政府のギバン首相が辞意表明
英領北アイルランド自治政府のギバン首相は３日、辞意を表明した。欧州連合（ＥＵ）離脱協定に含まれる「北アイルランド国境問題にかかわる議定書」への抗議を表明する目的。同氏が所属する親英強硬派・民主統一党（・・・ -
越のカシューナッツ対欧輸出、９億ドル目標
ベトナム商工省輸出入局によると、2021年の欧州連合（ＥＵ）向けカシューナッツ輸出量は前年比16.5％増の13万5,000トン、輸出高は7.9％増の８億1,600万ドルだった。国営ベトナム通信（ＶＮＡ・・・ -
ＥＵ、露の木材輸出制限をＷＴＯに申し立て
欧州委員会は21日、ロシアによる木材の輸出制限について、世界貿易機関（ＷＴＯ）に紛争解決手続きを申し立てたと発表した。欧州連合（ＥＵ）域内の木材加工業に害を与えるだけでなく、世界の木材市場を不安定化さ・・・ -
独農業相、「動物福祉ラベル」導入を提案
ドイツのエズデミール食料・農業相が、畜産品への「動物福祉ラベル」の導入を提案した。家畜の飼育環境の改善が狙い。ただ、これにより畜産業の収益性が悪化する事態を回避するため、畜産農家を支援する考えを示した・・・ -
ヤラなど、世界初のグリーン肥料発売へ
ノルウェーの肥料大手ヤラ・インターナショナルとスウェーデンの農業ラントメネン（Lantmannen）は13日、化石燃料を含まない世界初の「グリーン肥料」を2023年に市場投入すると発表した。食料生産に・・・ -
オランダで鳥インフルが猛威
オランダで鳥インフルエンザウイルスが猛威を振るっている。保健当局は４日、東部オーファーアイセル州ベンテロ（Bentelo）の養鶏場で、人に感染し致死率も高いＨ５Ｎ１型ウイルスが確認されたと発表。同国で・・・ -
ＥＵと英国、来年の漁獲量上限で合意
欧州連合（ＥＵ）と英国は22日、来年の漁獲量の上限で合意したと発表した。65種類の魚介のそれぞれについて、漁獲可能量（ＴＡＣ）が確定した。 英国のＥＵ離脱後に結ばれた英・ＥＵ貿易協力協定（ＴＣＡ）では・・・ -
ＢＡＳＦ、農業の排出削減支援事業を開始
ドイツの化学大手ＢＡＳＦは、農業事業の新たなプログラムを来年から段階的に開始すると発表した。農業従事者が二酸化炭素（ＣＯ２）排出量を削減するための活動を追跡し、活動実績により利益を得るもので、同社の気・・・ -
越の対欧輸出、コンテナ不足と価格高騰続く
ベトナムで、欧米向けの海運コンテナ不足と費用の高騰が続いている。ベトナムの水産物輸出額は、米国と欧州連合（ＥＵ）向けが38％を占めているため、輸出業者を苦しめている。ダウトゥ電子版が報じた。 ベトナム・・・ -
【ウイークリー統計】第104回
欧州には作物の実り豊かな国が多い。クリスマスや年末年始といったホリデーシーズンには、家族や友人と、その土地ならではの食材を使用したご馳走を楽しむ機会も増える。今回は「農業」をテーマに、欧州連合（ＥＵ）・・・ -
欧州委、グリーンディール実現へ各種法案
欧州委員会は14日、欧州グリーンディールに基づく一連の法案を公表した。50年までの炭素中立実現に向け、欧州連合（ＥＵ）ガス市場の改革や、水素利用の振興、メタン排出削減、建物の脱炭素化、二酸化炭素（ＣＯ・・・ -
農協インビーボ、同業スフレの買収完了
フランス最大の農業共同組合インビーボ（InVivo）・グループは９日、農業食品を手掛けるスフレ（Soufflet）・グループの買収を完了したと発表した。スフレの全株式を取得しており、取引額は22億ユー・・・ -
アゾムレシ、ガス高騰で肥料生産の停止も
スイスの複合企業（コングロマリット）アメロパ（Ameropa）傘下のルーマニア化学肥料最大手アゾムレシ（Azomures）は６日、一時的な生産停止に向けた準備を開始したと発表した。ガスなどのエネルギー・・・ -
露政府、飯田グループの林業ＲＦＰ買収承認
ロシア政府は、飯田グループホールディングス（東京都武蔵野市）による林業ＲＦＰホールディングの株式75％取得を条件付きで承認した。複数の政府関係者の話を元に、現地メディアＲＢＣが伝えた。 それによると、・・・ -
モリソン、養鶏飼料の大豆を昆虫に切り替え
英国のスーパー大手モリソンは１日、ニワトリの飼料の大豆を昆虫に置き換える計画を発表した。大豆の使用を減らすことで炭素排出量を削減し、来年にカーボンニュートラルな卵の発売を目指す。フィナンシャル・タイム・・・ -
バイエル、印農業施設で初のドローン実験
ドイツの製薬・化学大手バイエルの子会社バイエル・クロップ・サイエンスは、インド南部ハイデラバード郊外の多毛作栽培施設で、ドローン（小型無人機）の活用実験を行ったと発表した。ファイナンシャル・エクスプレ・・・ -
ハンガリー最大のリンゴ工場、来年３月完工
ハンガリー北東部ウーイフェヘールト（Ujfeherto）に建設中の国内最大のリンゴ選別・包装施設が来年３月までに完工する見通しだ。ナジ農相が11月28日明らかにした。 同施設は、約9,000トン分のリ・・・ -
仏漁師、港を封鎖し英の漁業権拒否に抗議
英国がフランス漁船への漁業権付与を拒否したことで英仏間の緊張が高まる中、フランスの漁業従事者は26日、三つの港と英仏海峡トンネルを封鎖する抗議活動を行った。問題が解決しない場合はさらなる行動に出ると警・・・ -
越の対露貿易額、農林水産物の割合は２割
ベトナム農業・地方開発省によると、2018～20年のベトナムとロシアの貿易額は年平均45億ドルで、うち農林水産物が９億ドル程度と18～20％を占めているが、両国の経済的潜在力からすれば控えめな数字――・・・
