農林・水産
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バイエル、塩害受けるベトナム農家を支援
ドイツの製薬・化学大手バイエルの現地法人バイエル・ベトナムは、南部ドンナイ省で塩害や新型コロナウイルスの影響を受ける農家向けに支援プログラムを開始した。対象農家は約８万軒となる。国営ベトナム通信（ＶＮ・・・ -
英国とノルウェー、漁業権巡り合意
英国の環境・食糧・農村地域省は９月30日、ノルウェーの漁業省と漁業権の枠組み協定に調印したと発表した。同協定は、英国の欧州連合（ＥＵ）離脱に伴い交渉されていたもので、来年１月１日に発効する。英国が自国・・・ -
グロー、アブダビに世界最大の屋内農場建設
屋内栽培技術を手掛けるオランダのグローグループ（GrowGroup）ＩＦＳとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の投資会社レインメーカーズ・キャピタル・インベストメントは、アブダビに世界最大規模の・・・ -
越、対ＥＵ砂糖輸出で１万トンまで関税免除
欧州連合（ＥＵ）とベトナムの自由貿易協定（ＦＴＡ、ＥＶＦＴＡ）が発効したことで、ＥＵ向けの砂糖輸出の関税が１万トンまで免除される可能性がある。砂糖の含有率が80％以上の産品についても、１万トンを対象に・・・ -
グレープバイン、南部の拠点拡大を完了
ハンガリー２位のワインメーカー、グレープバイン（Grape-Vine）は、南部キシュクンマイサ（Kiskunmajsa）の拠点拡張を完了した。投資額は20億フォリント（650万ドル）。経営トップの話と・・・ -
ドイツ、アフリカ豚熱で子ブタ価格が急落
ドイツで家畜伝染病「アフリカ豚熱（ＡＳＦ）」に感染した野生のイノシシが見つかったことを受け、飼育用の子ブタの価格が急落している。関係者の話として、ロイター通信が21日伝えた。 １匹当たりの価格は21日・・・ -
ポーランド、早期総選挙か少数政権も
ポーランドの連立政権内で分裂が起き、与党・法と正義（ＰｉＳ）による少数政権の発足か、早期総選挙につながる可能性が浮上している。政府広報官の話を元に、ロイター通信などが18日伝えた。 ポーランドの代議院・・・ -
チェコ下院、ケージ飼い養鶏禁止法案を承認
チェコの下院は16日、ケージ飼いによる養鶏を2027年から禁止する法案を可決した。だがトマン農業相は先に欧州連合（ＥＵ）で法制化されるべきだとして、これに反対している。 禁止賛成派はケージでの飼育はニ・・・ -
ネスレ、中国に穀物センター建設
食品で世界最大手のネスレ（スイス）傘下のネスレ中国は、黒竜江省ハルビン市双城区に４億元（5,900万ドル）を追加投資し、穀物能力センター（ＧＣＣ）などを整備すると発表した。うち２億元は年内に投資し、農・・・ -
ＥＵと中国、地理的表示の相互保護を拡大
欧州連合（ＥＵ）と中国は14日、地理的表示（ＧＩ）に基づく農産品・食品ブランドの相互保護で正式に合意した。ＥＵと中国のビデオ会議による首脳会議（サミット）に先立ち、調印式が行われた。 ＥＵと中国は、そ・・・ -
ドイツ、アフリカ豚熱で豚肉輸出を一部停止
ドイツの食料・農業省は11日、中国をはじめ欧州連合（ＥＵ）域外の一部の国に対する豚肉の輸出を停止したと発表した。東部ブランデンブルク州で、野生のイノシシへの家畜伝染病「アフリカ豚熱（ＡＳＦ）」の感染が・・・ -
ＤＨＬ、マレーシアでドリアン専用航空便
ドイツの郵便・物流大手ドイツポストＤＨＬ傘下のＤＨＬエクスプレスは、マレーシア発のドリアンの輸出専用航空サービスを開始する。香港やシンガポールなどでのドリアンの需要拡大に対応するもので、24時間以内の・・・ -
クロアチア、ワイン原産地呼称巡り勝訴
欧州一般裁判所は９日、ワインの原産地呼称「テラン（Teran）」を巡るクロアチアとスロベニアの訴訟で、この呼称をクロアチアが使用すべきではないとするスロベニア側の訴えを棄却した。 テランは、スロベニア・・・ -
独政府、野生イノシシの豚熱感染を確認
ドイツの食料・農業省は10日、国内で家畜伝染病「アフリカ豚熱（ＡＳＦ）」の感染が初めて確認されたと発表した。ポーランド国境のある東部ブランデンブルク州で発見された野生イノシシの死骸を検査した結果、陽性・・・ -
ベトナム、ＦＴＡで対ＥＵ輸出が活性化
ベトナムと欧州連合（ＥＵ）の自由貿易協定（ＦＴＡ、ＥＶＦＴＡ）が８月１日に発効してから１カ月が経過し、農産物を中心に輸出が活性化し始めている。トイバオ・タイチン電子版が報じた。 ベトナム商工省によると・・・ -
米農業化学コルテバ、ハンガリーに研究拠点
農業化学を手掛ける米コルテバ・アグリサイエンス（Corteva Agriscience）は３日、ハンガリー南部セゲド（Szeged）に研究センターを開設すると発表した。投資額は190万ドル。 新施設で・・・ -
越企業、ＥＵとのＦＴＡ活用しコメ輸出へ
ベトナム南部カントー省のコメ企業チュン・アン・ハイテク農業は、８月に発効した欧州連合（ＥＵ）との自由貿易協定（ＦＴＡ、ＥＶＦＴＡ）を活用したコメ輸出を準備中だ。免税措置の対象となり、今後のコメ拡大に期・・・ -
農業団体、域内共通の栄養価の色表示に反対
欧州農業組織委員会・欧州農業共同組合委員会（ＣＯＰＡ―ＣＯＧＥＣＡ）が、欧州連合（ＥＵ）全域で、飲食品の健康への影響を色表示する「栄養スコア（Nutri-Score）」を採用する案に反対する意向を表明・・・ -
仏新興企業、年20トンのエビを国内養殖へ
20歳のフランス人青年２人が起業したフランスのスタートアップ企業アグリループス（Agriloops）が、養殖と水耕栽培を組み合わせたアクアポニックスにより年間20トンのエビと40トンの野菜の国内生産を・・・ -
ベトナム社、ＥＵ向けコメ輸出拡大へ
ベトナムの食品会社ＰＡＮグループ傘下のビナシードは、同社の精米部門ビナライスが、食品安全の国際規格「ＦＳＳＣ22000」を英国の認証機関から取得したと発表した。欧州連合（ＥＵ）向けコメ輸出の拡大につな・・・
