農水
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ＥＵ、食品の輸入規制強化を計画＝米に対抗
欧州連合（ＥＵ）は、安全基準を満たさない農産物や食品に対する輸入規制の強化を検討している。トランプ米大統領が「相互関税」の導入を唱える中、ＥＵも域内の農家や食品産業の保護に動く格好となる。欧州委員会の・・・ -
スウェーデンの農業新興、600万ユーロ調達
スウェーデンのアグリテック企業アグテリア・バイオテック（Agteria Biotech）は12日、シードラウンドで600万ユーロを調達したと発表した。牛の呼気に含まれるメタンガスを低減する製品について・・・ -
ＥＵ、ロシア産の全農産物に追加関税へ
欧州連合（ＥＵ）は28日、ロシア産およびベラルーシ産の農産物輸入に対する新たな関税導入の詳細を明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻に対する制裁の一環で、現在は関税が課されていない残りの農産物すべてと、・・・ -
住友化学、欧州農薬販売２社を完全子会社化
住友化学は30日、連結子会社で農薬を中心とした農業用資材の販売を手がける仏フィラグロ（Philagro）の全株式を取得したと発表した。同じく連結子会社のスペイン同業ケノガード（Kenogard）につい・・・ -
口蹄疫の経済損失、10億ユーロ＝農業団体
ドイツ東部ブランデンブルク州で家畜から口蹄（こうてい）疫ウイルスが検出された問題で、農業・食品業界の利益団体「ドイツ・ライファイゼン協会（ＤＲＶ）」は16日、経済損失が10億ユーロに上るとの推計を明ら・・・ -
口蹄疫による貿易制限、数カ月続く恐れ
ドイツ東部ブランデンブルク州で家畜から口蹄（こうてい）疫ウイルスが検出された問題で、ドイツ農民連盟（ＤＢＶ）のヨアヒム・ルクウィート会長は15日、貿易制限は数カ月続く可能性が高いとの見方を示した。すで・・・ -
欧州委、口蹄疫制限区域を承認＝独東部
欧州委員会は、家畜から口蹄（こうてい）疫ウイルスが検出されたドイツ東部ブランデンブルク州について、州が設定した制限区域を承認した。発生源から10キロメートルを超える地域の畜産品は、欧州連合（ＥＵ）域内・・・ -
ベルリン近郊で口蹄疫発生＝韓国が豚肉禁輸
ドイツ政府は10日、首都ベルリンに近い東部ブランデンブルク州で、家畜の水牛から口蹄（こうてい）疫ウイルスが検出されたと発表した。同州はただちに殺処分や周辺地区での検査に乗り出した。ドイツで同ウイルスが・・・ -
ベイワ、再建計画で主要株主らと合意
穀物取引・建材・エネルギーなどを手がけるドイツの複合企業ベイワ（BayWa）は2024年12月28日、事業再建計画の詳細で主要株主や債権者と合意したと発表した。同社はこの合意に基づき、今年３月末までに・・・ -
複合企業ベイワ、1300人削減＝事業再建へ
穀物取引・建材・エネルギーなどを手がけるドイツの複合企業ベイワ（BayWa）は４日、2027年末までにフルタイム従業員1,300人を削減すると発表した。同社の負債は50億ユーロ超に上るとされ、資金繰り・・・ -
農業ドローンのバイバルス、米に製造工場
トルコの農業用無人航空機（ＵＡＶ）メーカー、バイバルス・メカトロニクス・アビエーション（Baibars Mechatronics Aviation）は、米ミシガン州デトロイトの製造工場を2025年３月・・・ -
屋内農場運営社、シンガポールで本格生産
屋内農場を運営するオランダのグローウィ（Growy）は、シンガポールの屋内農場で野菜類の生産を本格化する。 グローウィは2016年設立。オランダとシンガポールのほか、ドイツとクウェートにも拠点を置いて・・・ -
仏農家、トラクターで港湾封鎖＝政府に抗議
フランスの農家は、欧州連合（ＥＵ）とメルコスール（南米南部共同市場）の自由貿易協定（ＦＴＡ）への抗議を強めている。仏南西部ボルドーでは、交易の玄関口である港湾に通じる道路をトラクターで封鎖した。 農業・・・ -
バイオ農薬バイオクソル、520万ユーロ調達
作物保護ソリューションを提供するベルギーのスタートアップ企業バイオクソル（BiocSol）は20日、シードラウンドで520万ユーロを調達したと発表した。資金はチームの増員、研究開発（Ｒ＆Ｄ）パイプライ・・・ -
ポーランド、農家がウクライナ国境再封鎖へ
ポーランドの農業団体は、23日からウクライナ国境のメディカ（Medyka）で道路封鎖を行う方針を明らかにした。ウクライナからの安価な穀物の流入に抗議するためで、昨年11月に続き再び交通の妨害に踏み切る・・・ -
肥料Ｋ＋Ｓ、第３四半期は9.1％減益
ドイツの肥料大手Ｋ＋Ｓは、第３四半期（７～９月）のＥＢＩＴＤＡ（利払い・税引き・償却前利益）が6,560万ユーロとなり、前年同期比9.1％縮小したと発表した。製品の価格低下と、販売量の減少が響いた。 ・・・ -
仏農家、18日からデモ＝対南米ＦＴＡに抗議
フランス国内農家の主要組合である農業経営者組合全国連合会（ＦＮＳＥＡ）は13日、18日から全土でデモ活動を実施すると発表した。欧州連合（ＥＵ）とメルコスール（南米南部共同市場）の自由貿易協定（ＦＴＡ）・・・ -
ＥＵの森林伐採規制導入延期、50社超が反対
欧州連合（ＥＵ）が森林伐採に関する新規制の導入を１年延期する方向に動いていることを受け、大手企業50社以上が６日に公式に異議を表明した。導入を延期すれば、規制に準拠するための取り組みを先行して進めてき・・・ -
クボタ、農業技術ＵＶブースティングに出資
クボタ（大阪市浪速区）は24日、フランスのアグリテック企業ＵＶブースティング（Boosting）に出資したと発表した。出資額は明らかにしていない。ＵＶブースティングは化学農薬の使用量低減に役立つ技術開・・・ -
巨額負債のベイワ、ＣＥＯが10月末に退任
穀物取引・建材・エネルギーなどを手がけるドイツの複合企業ベイワ（BayWa）は17日、マルクス・ペリンガー最高経営責任者（ＣＥＯ）が31日付で退任すると発表した。後任は決まっていないが、監査役会は「近・・・
