農水
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ルイ・ドレフュス、資産運用部門を年内閉鎖
仏穀物メジャーのルイ・ドレフュス（Louis Dreyfus）・カンパニーの持ち株会社ルイ・ドレフュス・ホールディング（オランダ）は26日、傘下のコモディティー投資ヘッジファンド、エデジア（Edesi・・・ -
政府、グリホサートの使用を2022年までに禁止へ
仏政府は25日、除草剤の成分として用いられる化学物質グリホサートの使用を段階的に禁止すると発表した。発がん性の疑いがあるため。先には2022年を全面禁止の期限に定めていたが、農家の反発を受けてこれを取・・・ -
欧州司法裁、ＧＭＯ栽培した伊農家を支持
イタリアの農家が、同国で栽培が禁止されている遺伝子組み換え作物（ＧＭＯ）を栽培したとして提訴されている問題で、欧州司法裁判所は13日、これを不服とする農家の言い分を支持する判断を下した。この作物が人体・・・ -
インドネ北部、ココナツ油の蘭輸出1.6万トン
インドネシアの北スラウェシ州政府によると、上半期（１～６月）に同州からオランダに輸出されたココナツ油は、合計１万6,000トンだった。国営アンタラ通信が19日伝えた。 同州産業貿易局のダルウィン・ムク・・・ -
中国・中糧集団、欧州事業を再編へ＝人員整理も
中国の食品最大手、中糧集団（ＣＯＦＣＯ）が、欧州事業を再編するもようだ。移管や人員削減を通じてコストを削減し、世界の４大穀物メジャーに対抗する狙いとみられる。情報筋の話として、ロイター通信が11日伝え・・・ -
マレーシア、パーム油認証はＥＵ受け入れが前提
マレーシアのナスルン・マンスル副プランテーション産業・商品相は26日、環境に配慮したパーム油の独自認証制度「マレーシア・サステイナブル・パーム・オイル（ＭＳＰＯ）」の義務化は、欧州連合（ＥＵ）が同認証・・・ -
インドネ、ノルウェーのパーム油規制に危機感
インドネシアのアイルランガ産業相は、ノルウェーのヒルデ駐インドネシア大使と会談し、ノルウェー議会が先月、森林破壊などを理由にパーム油の輸入を規制する決議を採択したことに対して、インドネシアの取り組みを・・・ -
仏エスカルゴ農家、原産地表示を呼び掛け
パッケージで「エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ(Escargots de Bourgogne)」をうたっていても、実はブルゴーニュ産ではない――。エスカルゴ農家団体のAspersaと加工食品団体ＡＤＥＰＡ・・・ -
仏ワイン生産量、記録的不作で17％減か
フランス農業・農産加工業・林業省は、今年のワイン生産量が推定376万2,800キロリットルとなり、前年比17％減少するとの見通しを発表した。今春に厳しい霜やひょうに見舞われた影響で、過去５年平均と比べ・・・ -
穀物ルイ・ドレフュス、アフリカの肥料事業売却
仏穀物メジャーのルイ・ドレフュス（Louis Dreyfus）・カンパニーは７月24日、西アフリカの肥料・農薬事業、ファーティライザーズ・アンド・インプッツ・ホールディングを英投資会社ヘリオス（Hel・・・ -
ＥＵパーム油規制案、マとインドネが反発
マレーシア政府とインドネシア政府は、欧州連合（ＥＵ）が2020年をめどに導入を検討しているパーム油輸入規制について、見直しが図られない場合は世界貿易機関（ＷＴＯ）に提訴する構えだ。ロイター通信が16日・・・ -
台湾の瑞宝基因、露でブタ感染症ワクチンが好調
ロシアでブタ繁殖・呼吸障害症候群（ＰＲＲＳ）予防ワクチン「PRRSFREE」の売れ行きが好調だ。このワクチンを手掛ける瑞宝基因（リーバー）が開発・生産する、現地のブタ生産農家から大口受注を獲得したほか・・・ -
ロステック、越ビンズオン省でゴム事業を計画
国営企業ロシアン・テクノロジーズ（ロステック）の幹部らが、ベトナム南部ビンズオン省を訪問し、ベトナム・ロシア・ゴム合弁会社（ビソラブテックス）の事業開始に向けて協議した。ベトナム・ニュース（ＶＮＳ）が・・・ -
ＥＵ５カ国との漁業条約から離脱
マイケル・ゴーブ環境・食糧・農村地域相は２日、1964年に締結したロンドン漁業条約から離脱すると発表した。同条約は、周辺５カ国と自国の領海沿岸から６～12カイリ（約11～22キロメートル）での操業を相・・・ -
デンマークの対英農業輸出、ＥＵ離脱で半減も
デンマークの対英農産物輸出は、英国が欧州連合（ＥＵ）離脱後にＥＵと自由貿易協定（ＦＴＡ）を結ぶ最善のシナリオの下でも半分近くに落ち込む??。環境・食料省の委託でコペンハーゲン大学が実施した調査で、こう・・・ -
マリンハーベスト、グダニスクに拠点開設
サケ養殖で世界最大手のマリンハーベスト（ノルウェー）が、ポーランド北部グダニスク（Gdansk）に事業のサポートセンターを開設した。グループ会社の会計やＩＴ（情報技術）を支援する。ポーリッシュ・ニュー・・・ -
エストニアでアフリカ豚コレラの感染確認
エストニア西部パルヌ（Parnu）県で、アフリカ豚コレラの感染が確認された。エストニア当局の発表を元に、バルチック・デイリーが14日伝えた。 当局は、パルヌ県アウドル（Audru）にある農場で豚の死亡・・・ -
仏のアヒル商業飼育、鳥インフル終息で再開
フランス南西部で猛威をふるっていた鳥インフルエンザが終息し、アヒルとガチョウの商業飼育が29日、６週間ぶりに再開した。農業・農産加工業・林業省が発表した。農家にとって先行きは険しいようだ。 フランスで・・・ -
ノルウェー、対中水産物輸出の拡大に意欲
中国を訪問したノルウェー政府代表団は、2025年までに対中水産物輸出高を100億元（１億4,500万ドル）に引き上げる計画を明らかにした。香港大公報（電子版）が伝えた。 ノルウェーは、同年までに中国で・・・ -
欧州議会、遺伝子組み換え品種の輸入に反対
欧州議会は17日、遺伝子組み換え品種のトウモロコシや綿花を原料とする製品について、輸入を認める欧州委員会の計画を435対216の反対多数で否決した。除草剤に強い品種であることが、残留薬のリスクをむしろ・・・
