農水
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サカタのタネ、オランダ種苗会社を買収
サカタのタネは６日、オランダのキュウリ専門種苗会社サナシードを買収したと発表した。キュウリの研究開発（Ｒ＆Ｄ）を加速し、欧州地域で事業を強化する狙い。取引額は明らかにしていない。 グループ会社のサカタ・・・ -
ロシア、日本産水産物の輸入規制検討
ロシア農業省傘下の動植物検疫監督庁は26日、日本産水産物に対する輸入規制を検討していると明らかにした。東京電力福島第１原子力発電所の処理水の海洋放出を受けたもので、日本側との協議を経て最終決定する方針・・・ -
ノルウェーと米国、アフリカ農業基金を設立
ノルウェーと米国は19日、アフリカの農民と農業ビジネスの支援を目的とした基金を設立すると発表した。ノルウェー政府と米国国際開発庁（ＵＳＡＩＤ）は、この基金にそれぞれ3,500万ドルを拠出する。投資を通・・・ -
ウクライナ、ＷＴＯに３カ国提訴＝穀物禁輸
ウクライナ政府は18日、同国産の農産物に対する禁輸措置を巡り、ポーランドとハンガリー、スロバキアを世界貿易機関（ＷＴＯ）に提訴したと発表した。欧州連合（ＥＵ）は15日、ウクライナ産穀物４品目に対する輸・・・ -
伊ワイン生産量、今年は12％減少か
イタリアのワイン製造技術者協会アソエノロジ（Assoenologi）は12日、同国の今年のワイン生産量が前年比12％減少し、440万キロリットルを下回るとの予測を明らかにした。異常気象とカビ菌がブドウ・・・ -
穀物収穫量、４千万トン以下に＝農民連盟
ドイツ農民連盟（ＤＢＶ）は22日、今年のドイツの穀物収穫量が前年比７％減の4,000万トン弱になるとの見方を示した。８月に頻発した雨で作物が濡れ、収穫が中断されたため。 ７月時点の予測である4,090・・・ -
ＥＵ穀物収穫量、３カ月連続で見通し下げ
欧州委員会共同研究センター（ＪＲＣ）の作物モニタリングサービス（ＭＡＲＳ）は21日、今年の欧州連合（ＥＵ）産穀物の収穫量予測を３カ月連続で下方修正した。小麦の収穫期前後の降雨が品質に影響を及ぼし、生産・・・ -
ウクライナ、穀物輸出巡りクロアチアと合意
ウクライナのクレバ外相は７月31日、クロアチアのグルリッチラドマン外務・欧州問題相と会談し、ウクライナ産穀物の輸出にクロアチアの港を利用する可能性を巡り合意したと明らかにした。ロシアが黒海穀物合意への・・・ -
デンソー、施設園芸セルトンの全株式取得
デンソーは１日、オランダの施設園芸ソリューション開発・販売セルトン（Certhon）グループの全株式を取得したと発表した。取引額は明らかにしていない。 デンソーは2017年に策定した長期方針で、四つの・・・ -
ウクライナ、露抜きで穀物合意の継続模索
ロシアが17日に黒海穀物合意への参加停止を表明したことを受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア抜きで合意の継続を模索する意向を明らかにした。ロシアはこれに対し、輸送船舶の安全は保証できないと警・・・ -
加リチャードソン、麦芽の英アングリア買収
穀物取引を手がけるカナダのリチャードソン・インターナショナルの英子会社リチャードソン・モルティングは、英国の麦芽メーカー、アングリア・モルティングス・ホールディングスを傘下に持つラグレス（Raglet・・・ -
ノルウェー社、サウジで液体粘土の販売契約
農業技術を手がけるノルウェーのスタートアップ企業デザート・コントロールは３日、スイスのホリスティック・アース・アドバンスト・リジェネレーション・テクノロジーズ（Ｈ―ＥＡＲＴ）と、サウジアラビアでの「液・・・ -
穀物商社ブンゲ、オランダ同業バイテラ買収
米国の穀物メジャー、ブンゲ（Bunge）は13日、オランダ同業バイテラ（Viterra）を買収することで合意したと発表した。取引額は82億ドル。統合後の売上高は1,200億ドルを超える見通しで、最大手・・・ -
ウクライナのダム決壊、農業に甚大な影響も
ウクライナの農業食料省は７日、南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所のダム決壊が、周辺地域の農業に長期的な影響を及ぼすとの見方を明らかにした。広大な農地が洪水被害を受けているほか、貯水池の水位低下によりか・・・ -
乳業データ管理ＮＭＲ買収
英国の食品・小売大手アソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズ（ＡＢＦ）は６日、乳業のデータ管理を手がける地場企業ナショナル・ミルク・レコーズ（ＮＭＲ）を4,800万ポンドで買収することで合意したと発表・・・ -
黒海穀物輸出合意、２カ月延長
トルコのエルドアン大統領は17日、黒海経由のウクライナ産穀物輸出を巡る合意が２カ月延長されたと発表した。ロシアは対露制裁が緩和されなければ、延長に応じない姿勢を見せていたが、18日の更新期限を目前に延・・・ -
英、農業部門の季節労働者ビザ発給拡大へ
英国のスナク首相は16日、農業部門の季節労働者向けに来年は４万5,000件のビザ（査証）発給枠を確保し、必要に応じてさらに１万件増やすと発表した。人手不足の緩和に向け、同部門からの要望に応えた格好だ。・・・ -
トルコ、一部穀物に130％の輸入関税導入へ
トルコ政府は25日、５月から小麦や大麦、トウモロコシなどの一部穀物に130％の輸入関税を課すと発表した。ボスニア・ヘルツェゴビナからの輸入を例外に、ゼロ関税措置を終了する格好だ。 ４月末までの現行規制・・・ -
Ｇ７、ウクライナ産穀物輸出合意の延長要求
先進７カ国（Ｇ７）は22～23日、宮崎市で農業相会合を開き、ロシアに対してウクライナ産穀物を黒海経由で輸送する合意の延長を求めることで合意した。「欧州の食糧庫」と呼ばれるウクライナの農業復興に向け、地・・・ -
欧州委、ウクライナ近隣国農家に支援提案
欧州委員会は19日、ウクライナからの農作物流入の影響を受けるポーランドとハンガリー、スロバキア、ルーマニア、ブルガリアの５カ国の農家に、追加で１億ユーロを支援する方針を発表した。同委は中東欧諸国による・・・
