農水
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穀物商社ブンゲ、オランダ同業バイテラ買収
米国の穀物メジャー、ブンゲ（Bunge）は13日、オランダ同業バイテラ（Viterra）を買収することで合意したと発表した。取引額は82億ドル。統合後の売上高は1,200億ドルを超える見通しで、最大手・・・ -
ウクライナのダム決壊、農業に甚大な影響も
ウクライナの農業食料省は７日、南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所のダム決壊が、周辺地域の農業に長期的な影響を及ぼすとの見方を明らかにした。広大な農地が洪水被害を受けているほか、貯水池の水位低下によりか・・・ -
乳業データ管理ＮＭＲ買収
英国の食品・小売大手アソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズ（ＡＢＦ）は６日、乳業のデータ管理を手がける地場企業ナショナル・ミルク・レコーズ（ＮＭＲ）を4,800万ポンドで買収することで合意したと発表・・・ -
マレーシア独自認証パーム油、英が輸入検討
マレーシアのファディラ・ユソフ副首相兼プランテーション産業・商品相は、英国がマレーシア独自のパーム油環境認証「マレーシア・サステイナブル・パーム・オイル（ＭＳＰＯ）認証」を受けた製品の輸入を前向きに検・・・ -
マレーシア、ＥＵとＦＴＡ交渉再開示唆
マレーシア政府は、欧州連合（ＥＵ）との間でパーム油輸入規制問題が解決すれば、ＥＵと自由貿易協定（ＦＴＡ）締結に向けた交渉を再開する用意があるとの考えを示した。ＥＵ側もマレーシアの主張に歩み寄る姿勢を見・・・ -
黒海穀物輸出合意、２カ月延長
トルコのエルドアン大統領は17日、黒海経由のウクライナ産穀物輸出を巡る合意が２カ月延長されたと発表した。ロシアは対露制裁が緩和されなければ、延長に応じない姿勢を見せていたが、18日の更新期限を目前に延・・・ -
英、農業部門の季節労働者ビザ発給拡大へ
英国のスナク首相は16日、農業部門の季節労働者向けに来年は４万5,000件のビザ（査証）発給枠を確保し、必要に応じてさらに１万件増やすと発表した。人手不足の緩和に向け、同部門からの要望に応えた格好だ。・・・ -
マレーシア政府、ＥＵの森林破壊規制に懸念
マレーシアのファディラ・ユソフ副首相兼プランテーション産業・商品相は、欧州議会が森林破壊に関係する農畜産物などの欧州連合（ＥＵ）域内への輸入を禁止する森林破壊防止法を可決したことに遺憾の意を表明し、マ・・・ -
スーダン軍事衝突、アラビアガム供給に影響
スーダンで軍事衝突が続く中、同国が世界供給量の約７割を担うアラビアガムの供給に暗雲が垂れ込めている。食品や医薬品などの安定剤として広く用いられ、一部製品では代替が利かないことから、炭酸飲料や菓子、化粧・・・ -
トルコ、一部穀物に130％の輸入関税導入へ
トルコ政府は25日、５月から小麦や大麦、トウモロコシなどの一部穀物に130％の輸入関税を課すと発表した。ボスニア・ヘルツェゴビナからの輸入を例外に、ゼロ関税措置を終了する格好だ。 ４月末までの現行規制・・・ -
Ｇ７、ウクライナ産穀物輸出合意の延長要求
先進７カ国（Ｇ７）は22～23日、宮崎市で農業相会合を開き、ロシアに対してウクライナ産穀物を黒海経由で輸送する合意の延長を求めることで合意した。「欧州の食糧庫」と呼ばれるウクライナの農業復興に向け、地・・・ -
欧州委、ウクライナ近隣国農家に支援提案
欧州委員会は19日、ウクライナからの農作物流入の影響を受けるポーランドとハンガリー、スロバキア、ルーマニア、ブルガリアの５カ国の農家に、追加で１億ユーロを支援する方針を発表した。同委は中東欧諸国による・・・ -
ポーランド、ウクライナ産穀物の通過を許可
ポーランドのテルス農業・農村開発相は18日、自国農家を守るため一時的に輸入を禁止しているウクライナ産の穀物について、21日から国内通過を認めると発表した。禁輸措置はとどめ、未開封のまま他国への輸送を管・・・ -
ＥＵ、加盟国のウクライナ産穀物禁輸に警告
ポーランドとハンガリーがウクライナ産の穀物などの輸入を一時的に禁止していることを巡り、欧州委員会は16日、欧州連合（ＥＵ）加盟国が独自の貿易政策を一方的に講じることは許容できないと警告した。欧州委の声・・・ -
仏インビーボ、ブルガリア麦芽工場に投資
ブルガリア政府は13日、フランス最大の農業協同組合インビーボ（InVivo）・グループの麦芽部門モルテリーズ・スフレ（Malteries Soufflet）が、ブルガリア北部のプレべン（Pleven）・・・ -
トルコ・露外相会談、穀物輸出の延長協議
ロシアのラブロフ外相は７日、トルコの首都アンカラで同国のチャブシオール外相と会談した。ラブロフ氏はウクライナ産穀物を黒海経由で輸送する合意の延長について、自国産の農産物輸出の障害となっている制裁を解除・・・ -
独バイエル、ウクライナの種子工場に投資
ドイツの製薬・化学大手バイエルは、ウクライナ中部ポチュイキ（Pochuiky）のトウモロコシ種子工場に6,000万ユーロを投資すると発表した。ロシア軍の侵攻が続くウクライナで、経済復興を支援する狙いが・・・ -
加バイテラ、ロシアで穀物取引停止へ
農業製品や穀物取引を手がけるカナダのバイテラ（Viterra）は、ロシアでの穀物取引を停止する計画だ。関係者の話として、ブルームバーグなどが伝えた。 報道によると、現在の農期終了時にロシアから撤退する・・・ -
米カーギル、７月から露産穀物の輸出停止か
米穀物メジャーのカーギル（Cargill）は、７月からロシア産穀物の輸出を停止するもようだ。ロシア農業省の発表を元に、ロイター通信などが29日伝えた。 現地メディアＲＢＣによると、カーギルのロシア子会・・・ -
黒海穀物輸出合意、少なくとも60日間延長
ウクライナ産穀物を黒海経由で輸送するロシアとの合意が、少なくとも60日間延長された。仲介役のトルコのエルドアン大統領が、期限を迎える18日に明らかにした。ロイター通信などが伝えた。 合意延長は昨年11・・・
