建設
-
ハリファックス住宅価格、８月は1.9％低下
英国の住宅金融大手ハリファックスは７日、８月の住宅価格指数（1992年＝100、季節要因調整済み）が482.1ポイントとなり、前月比1.9％低下したと発表した。落ち込みは７月のマイナス0.4％から加速・・・ -
建設業ＰＭＩ、８月は低下も分岐点越え
米国の金融情報サービス大手Ｓ＆Ｐグローバルは６日、８月の英国の建設業ＰＭＩ（購買担当者景気指数）が50.8となったと発表した。前月から0.9ポイント低下したものの、景気の「改善」と「悪化」の境目である・・・ -
ビルフィンガー、オランダ社の一部事業買収
ドイツの建設大手ビルフィンガーは７日、オランダの産業機器ストーク（Stork）の一部事業を買収すると発表した。熟練労働者の獲得競争が激しさを増す中、従業員2,700人超を引き継ぐことが可能になる。経済・・・ -
ネーションワイド住宅価格、5.3％低下
英国の住宅金融大手ネーションワイド・ビルディング・ソサエティーは１日、８月の全国平均住宅価格指数（1995年第１四半期＝100、季節要因調整済み）が512.1ポイントとなり、前月から0.8％低下したと・・・ -
サンゴバン、スロバキアガラス加工事業売却
フランスの総合ガラス・建材大手サンゴバンは１日、スロバキアのガラス加工事業の売却を完了したと発表した。事業の最適化戦略の一環として、地場同業グラソラ（Glasora）に売却した。取引額は明らかにしてい・・・ -
低効率のオフィス価格、４割下落＝オランダ
オフィスビルに対するエネルギー消費基準の規制が導入されたオランダで、エネルギー効率の低いオフィスの価格が最大で４割下落した。マーストリヒト大学が８月31日に公表した最新調査で明らかになった。 オランダ・・・ -
スミス、ベトナム社との協力打ち切り
英国のセキュリティー・医療機器大手スミス・グループのセキュリティー機器部門スミス・ディテクションは、ベトナムにおける全ての事業で建設大手コテコン・コンストラクションとの協力関係を打ち切ることを決めたと・・・ -
住宅販売件数、今年は2012年以降で最低に
英国で今年に販売される住宅件数は前年を21％下回る約100万戸となり、2012年以降で最低となる見通しだ。住宅ローンの金利上昇と生活費の高騰により、住宅購入者の購買力が低下しているため。不動産ポータル・・・ -
英、ＥＵ環境規制を撤廃へ＝住宅建設促進
英政府は29日、欧州連合（ＥＵ）法に基づく水質汚濁防止の規制を撤廃する方針を発表した。2030年までに10万軒の住宅の新設が可能となり、180億ポンドの経済効果が見込まれるとしている。 この規制は、イ・・・ -
不動産ＳＢＢ、地方自治体に不動産を売却
スウェーデンの不動産会社ＳＢＢは29日、国内南東部ニックボーン（Nykvarn）市の当局に、保有する不動産を売却することで合意したと発表した。同社は低金利時代に膨らんだ負債を削減するため、不動産の売却・・・ -
建材ＣＲＨ、上半期は26％増益
アイルランドの建材大手ＣＲＨは、上半期（１～６月）の継続事業ベースの税引き前利益が15億1,000万ドルとなり、前年同期比26％拡大したと発表した。価格引き上げが奏功し、特に米大陸が好調だった。 売上・・・ -
不動産開発ゲルヒ、事業再建手続き＝資金難
ドイツの不動産開発企業ゲルヒ（Gerch）・グループは24日、地元裁判所に事業再建手続きを申請したと明らかにした。資金繰りが困難になっているため。ロイター通信などが伝えた。 ゲルヒは2016年の設立で・・・ -
建設会社の倒産が増加＝過去10年超で最悪
英国で建設会社の倒産が増えている。６月までの12カ月間に倒産した建設会社は約4,280社と、金融危機の余波で建設会社の倒産が増えた2012年以降で最多となった。背景には、インフレに伴うコストの高騰や住・・・ -
建設バルフォア、上半期は36％減益
英国の建設大手バルフォア・ビーティーは、上半期（１～６月）の純利益が6,300万ポンドとなり、前年同期から35.7％縮小したと発表した。コスト上昇と経費の増加が響いた。 営業利益（特別損益除く）は5.・・・ -
住宅建設許可、上半期は28％減少
ドイツ連邦統計庁は18日、上半期（１～６月）の住宅建設許可件数が13万5,200件となり、前年同期比27.2％減少したと発表した。建設コストの高騰や、資金調達が困難さを増していることが理由と分析してい・・・ -
建設ビルフィンガー、第２四半期は57％増益
独建設大手ビルフィンガーは、第２四半期（４～６月）の純利益が3,000万ユーロとなり、前年同期比57％増加したと発表した。エネルギー移行関連が好調だった。 新規受注高は10億8,500万ユーロと２％減・・・ -
カナリーウォーフ、銀行撤退で用途多角化
ロンドン東部の金融街カナリーウォーフの再開発を手がけるカナリーウォーフ・グループ（ＣＷＧ）は、一部の金融機関の退出を受け、オフィス物件の用途を多角化する考えだ。ＢＢＣ電子版が伝えた。 米国の商業不動産・・・ -
不動産開発ユーロボーデン、破産手続き開始
不動産開発を手がけるドイツのユーロボーデン（Euroboden）は、地元裁判所で破産手続きを開始したと発表した。ロイター通信が伝えた。 同社は現在、１億1,500万ユーロの社債発行残高を抱え、信用格付・・・ -
独の住宅価格、下落続く＝西欧主要国で唯一
独ファンドブリーフ銀行協会（vdp）は10日、第２四半期（４～６月）の住宅価格が前期比0.9％低下したと発表した。４四半期連続での低下となるが、マイナス幅は前期の2.3％から縮小しており、下げ止まりの・・・ -
独政府、スルプスカでのインフラ計画中止
ドイツ政府は、ボスニア・ヘルツェゴビナのスルプスカ共和国で進めていた４件のインフラプロジェクトからの完全撤退を決めた。同共和国のドディク大統領が分離主義的な目標を掲げていることが理由。独大使館の声明を・・・
