外交
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輸出相手国、24年は米国首位
ドイツ連邦統計庁は14日、2024年の対米国輸出が全体の10.4％を占め、中国を抜いて最大の輸出相手国になったと発表した。対米輸出高は02年以降で最高の1,613億ユーロ。16～23年にかけて最大の輸・・・ -
スイス国民の８割、トランプ大統領に否定的
米国のトランプ大統領に対し、スイス国民の大多数が否定的な評価をしていることが、最新の世論調査で明らかになった。予測不可能な言動や、自己中心的な振る舞いが理由として挙げられている。スイスの日刊紙トリビュ・・・ -
アイルランド当局、ＸのＡＩ学習法を調査
アイルランドのデータ保護委員会（ＤＰＣ）は11日、米ソーシャルメディアＸ（旧ツイッター）が提供する生成人工知能（ＡＩ）「グロック（Grok）」について、欧州連合（ＥＵ）の利用者データの使用法を調査する・・・ -
プーチン大統領、ウ情勢巡り米特使と会談
ロシアのプーチン大統領は11日、サンクトペテルブルクで米国のウィトコフ中東担当特使と会談し、ウクライナ情勢について協議した。両氏による会談は今年に入り３度目。米国がウクライナでの停戦に向けた進展を求め・・・ -
メローニ首相、18日に米副大統領と会談
米国のバンス副大統領は18～20日の日程でイタリアを訪問する。初日にはメローニ首相との会談が予定されており、トランプ米政権の打ち出した相互関税も議題となる見通しだ。首相官邸の発表を元に、各紙が13日報・・・ -
トラクター・車部品企業、米への輸出拡大か
米国のトランプ政権が新たな自動車関税を導入する中、トルコのトラクターおよび車部品メーカーが対米輸出の拡大を模索しているもようだ。トルコ自動車工業会（ＯＳＤ）のエロルドゥ会長の話として、サバハなどが14・・・ -
駐ウクライナ米大使が辞任
米国務省は、ブリンク駐ウクライナ大使が辞任すると明らかにした。トランプ政権の発足以来、米国とウクライナの関係は大きく変化しており、同大使の辞任でより不透明感が増しそうだ。 ブリンク氏は2022年５月、・・・ -
英、89品目で輸入関税停止＝関税の影響緩和
英政府は13日、外国から輸入する89品目に対する関税を2027年７月まで停止すると発表した。米国のトランプ政権が発動した関税の影響を受ける企業や消費者を保護する狙い。パスタやジュース、プラスチック、合・・・ -
英政府、Ｂ・スチールを管理下に＝高炉継続
英国議会は12日、中国・敬業集団傘下の鉄鋼大手ブリティッシュ・スチールが保有する英国最後の高炉の稼働を継続させる緊急法案を全会一致で可決した。同社の運営を政府の管理下に置き、政府資金で原料炭を購入する・・・ -
米露高官、外交関係正常化へ協議＝トルコで
米国とロシアの代表団は10日、外交関係正常化に向けた協議をトルコのイスタンブールで開いた。米国務省は、両国の在外公館での外交銀行業務の安定を確保するための合意に向けた覚書を交わしたと発表。ロイター通信・・・ -
ＥＵとＵＡＥ、ＦＴＡ交渉の開始で合意
欧州委員会は10日、欧州連合（ＥＵ）とアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）が自由貿易協定（ＦＴＡ）の交渉を開始することで合意したと発表した。より幅広い戦略的提携の締結に向けた交渉と並行し、湾岸協力会議（ＧＣＣ）・・・ -
ＢＭＷ、米で８万台増産検討
ドイツの高級車大手ＢＭＷは、米国の関税政策と世界的な貿易戦争への対応策として、米工場の年産台数を最大８万台拡大することを検討している。幹部が10日、アナリストとの電話会議で明らかにし、ロイター通信が報・・・ -
ＥＵ、対米報復を90日猶予
米国のトランプ大統領は９日、発動したばかりの相互関税について、対中国を除く大半を90日間停止すると発表した。ほとんどの貿易相手国や地域に対して一律に課している10％の基本税率は維持しながら、個別交渉に・・・ -
マクロン氏、６月にもパレスチナ国家承認へ
フランスのマクロン大統領は、パレスチナを国家として承認する考えを明らかにした。６月に米ニューヨークで開催される国連会議で承認する可能性があるという。実現すれば、主要７カ国（Ｇ７）では初めての承認となる・・・ -
首相指名は５月７日か＝メルツ氏、訪米計画
連立政権樹立で合意したドイツの中道右派・キリスト教民主同盟（ＣＤＵ）と姉妹政党・キリスト教社会同盟（ＣＳＵ）、中道左派・社会民主党（ＳＰＤ）は、各党内での承認プロセスに入った。政権発足には３党が連立協・・・ -
経済省「石炭回帰せず」＝トランプ氏に反論
ドイツが石炭火力発電に回帰しているとする米国のトランプ大統領の発言を受け、独経済・気候保護省は９日、事実誤認とした上で、「2038年までに石炭火力発電を段階的に廃止する」と従来の目標を強調した。同省報・・・ -
米・ウクライナ鉱物協定、11日に実務者協議
米国とウクライナは11日、ワシントンで鉱物協定を巡る実務者協議を開始する。米国のトランプ大統領は、ロシアとウクライナの停戦に向けた取り組みの一環として、ウクライナ国内の鉱物資源の権益取得を目指している・・・ -
スペイン首相、11日に訪中＝ベトナムも訪問
スペインのサンチェス首相は11日、中国・北京で同国の習近平主席と会談する。米トランプ政権が世界各国・地域に対する関税を発動する中、対応を協議する狙い。９日にはベトナムの首都ハノイで、同国のチン首相とも・・・ -
【ウイークリー統計】第187回
米国のトランプ大統領が貿易相手国に対し相互関税を発動し、その影響が世界中に広がっている。欧州連合（ＥＵ）に対しては20％の関税を課し、欧州委員会は交渉を続ける姿勢を示しつつも、必要ならば対抗措置を講じ・・・ -
ＥＵ、対米報復関税を承認
欧州連合（ＥＵ）は９日、米国のトランプ政権が導入した鉄鋼・アルミニウムの輸入関税に対し、米国製品の輸入に220億ユーロ相当の関税を課す報復措置を賛成多数で承認した。税率は10～25％。第１弾は15日に・・・
