経済
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セルビア、中国から22億ドル＝再生エネ投資
セルビア政府はこのほど、同国の再生可能エネルギー設備の増強に関し、中国企業から22億ドルの投資を確保したと発表した。風力や太陽光など複数の施設を新設するもので、段階的に稼働させ、2028年末に全体が完・・・ -
【東欧フラッシュ】東欧と日本の現代大学生：学習・就職に関する意識の違い
月日が流れるのは早いもので、筆者が中東欧に関わりを持ってから９年が経つ。プレーヤーが限られている地域に携わっている功名とも言うべきか、最近ではビジネスセミナーだけでなく大学生向けの講演・講座の依頼も頂・・・ -
内向きの社会情勢、鍵握る重要選挙
エコノミック・メディア・ブレティン（ＥＭＢ）は30日、「ＥＭＢビジネスウェビナー」を開催し、ニッセイ基礎研究所常務理事の伊藤さゆり氏が2024年の欧州経済・政治の注目点について解説した。「選挙イヤー」・・・ -
気候変動目標の達成、年1.5兆ユーロが必要
欧州連合（ＥＵ）が2050年までにネットゼロを達成するには、同年までに40兆ユーロ、年間平均では１兆5,200億ユーロの投資が必要になる――。欧州議会の緑の党・欧州自由連盟が29日、仏ルソー研究所に委・・・ -
ユーロ圏経済、リセッション回避＝第４四半期
欧州連合（ＥＵ）の統計局ユーロスタットは30日、2023年第４四半期（10～12月）のユーロ圏20カ国の実質域内総生産（ＧＤＰ、１次速報値）が前期比で横ばいとなったと発表した。第３四半期のマイナス0.・・・ -
ユーロ圏経済、今年は0.9％拡大＝ＩＭＦ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は30日に発表した世界経済見通しで、ユーロ圏20カ国の2024年の域内総生産（ＧＤＰ）が0.9％拡大するとの見方を示した。昨年10月時点の前回予測から0.3ポイント引き下げている・・・ -
ユーロ圏景況感、１月は悪化
欧州委員会は30日、１月のユーロ圏景況感指数（ＥＳＩ、2000～22年の平均＝100）が96.2ポイントになったと発表した。前月から0.1ポイント低下し、４カ月ぶりに悪化したものの、長期平均を19カ月・・・ -
チェコ、労働法改正を検討＝理由なき解雇も
チェコ政府は、労働法の改正に着手したもようだ。解雇や雇用を容易にする狙いで、理由のない解雇が認められる可能性もある。ニュースサイトの「Novinky.cz」などが29日伝えた。 労働社会省はすでに改正・・・ -
ＥＵの産業汚染対応コスト、ＧＤＰの２％に
欧州環境庁（ＥＥＡ）は、2021年の産業汚染への対応コストが欧州連合（ＥＵ）の域内総生産（ＧＤＰ）の２％相当に上ったとの推計を明らかにした。 ただ、技術の進歩や、汚染の少ない燃料への切り替え、再生可能・・・ -
製造業景況感、１月は悪化＝長期平均下回る
フランスの国立統計経済研究所（ＩＮＳＥＥ）は、１月の製造業景況感指数（1976年以降の平均値＝100、季節要因調整済み）が98.8ポイントとなったと発表した。前月から0.5ポイント悪化し、６カ月連続で・・・ -
英政府、使い捨て電子たばこの販売禁止へ
英政府は28日、使い捨て式電子たばこの販売を禁止すると発表した。若年層で使用が増えていることを受け、子供の健康保護を図る狙い。子供への訴求効果を抑えるため、風味や包装、店舗での陳列方法にも規制を設ける・・・ -
加盟国の大半で最低賃金上昇＝インフレ超え
欧州連合（ＥＵ）加盟国の多くで、最低賃金の伸びがインフレ率を上回っている。最低賃金で働く独身労働者にとって、今年は状況の改善が見込まれるという。ＥＵ域内の労働条件の改善を目指す財団ユーロファウンドが2・・・ -
競業避止義務、英従業員の３割に影響＝当局
英競争・市場局（ＣＭＡ）は25日、競業避止義務が国内従業員の約３割に影響を及ぼしているとの調査結果を公表した。特に情報通信技術（ＩＣＴ）分野など、専門性と給与が高い企業はこの条項を契約に含む場合が多く・・・ -
チェコ財務省、経済見通し引き下げ
チェコ財務省は25日、2024年の経済見通しを発表した。国内総生産（ＧＤＰ）成長率が1.2％になるとして、前回（23年11月）予想の1.9％から下方修正した。24年も新型コロナウイルスのパンデミック（・・・ -
英高額納税者番付、首位は金融トレーダー
英国で昨年に最も多額の税金を納めたのは、モスクワ出身の金融トレーダー、アレックス・ガーコ氏――。サンデー・タイムズが26日に発表した「高額納税者番付100人」で明らかになった。「ハリー・ポッター」シリ・・・ -
独財務相、人権・環境デューデリ指令を批判
欧州連合（ＥＵ）で導入が検討されている「企業の持続可能性におけるデューデリジェンス指令（ＣＳＤＤＤ）」に、ドイツが反対する可能性が出てきた。ビジネス寄りの自由民主党（ＦＤＰ）を率いるリントナー財務相が・・・ -
独経済の見通し悪化、回復遅れ＝連銀月報
中銀のドイツ連邦銀行は26日に発表した月報で、第１四半期（１～３月）のドイツ経済は「良くて停滞」との見方を示した。外需の低迷が顕著で、前月時点の予測から下方修正している。 連銀は、工業製品に対する外需・・・ -
輸出期待感、１月は低下
Ｉｆｏ経済研究所は26日、１月のドイツ輸出期待感指数がマイナス8.4となり、前月のマイナス7.1から下落したと発表した。Ｉｆｏは「ドイツの輸出経済は芳しくない新年のスタートを切った。輸出企業は新たな勢・・・ -
ＧｆＫ消費者信頼感、１月は過去２年で最高
市場調査会社ＧｆＫは26日、１月の英国の消費者信頼感指数がマイナス19ポイントとなったと発表した。前月から３ポイント上昇し、2022年１月以降で最高を記録。ただ、過去10年平均のマイナス15は引き続き・・・ -
ＧｆＫ消費者信頼感、２月は悪化
市場調査会社ＧｆＫは26日、ドイツの２月の消費者信頼感指数がマイナス29.7ポイント（予測値）になったと発表した。前月のマイナス25.4ポイント（改定値）から低下。経済全般の見通しが暗くなる中、支出を・・・
