経済
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【年始特集】フランス大統領選の争点
フランスでは４月22日に大統領選挙が行われる。18歳以上の国民による直接投票で、過半数を超える候補者がいない場合、５月６日に上位２人による決選投票が実施される。これから本番を迎える選挙戦を前に、大統領・・・ -
政府、大統領選前に税制改革を断行
仏政府は、今年４月の大統領選挙前に売上税の引き上げや労働者の確定納付金の引き下げを断行する方針だ。バレリー・ペクレス予算相が３日、ラジオ放送局とのインタビューで明らかにした。 政府は労働者の確定納付金・・・ -
【欧州月報】先月の動向・2011年12月：英国除く26カ国で財政規律強化へ
昨年12月の欧州は、ユーロ圏債務危機の克服を主要議題とするＥＵ首脳会議（サミット）に世界の注目が集まった。財政規律を強化することでは基本合意したものの、圏外の英国が基本条約の改正に反対したため、同国を・・・ -
12月の失業者数、1996年以降で最多に
労働・移民省は３日、2011年12月の失業者数（求職者手当受給申請者ベース）が前月から1,897人増加し、442万2,359人となったと発表した。上半期（１〜６月）に経済回復をけん引した観光部門と輸出・・・ -
12月のユーロ圏インフレ率、2.8％に減速
欧州連合（ＥＵ）の統計局ユーロスタットは４日、2011年12月のユーロ圏17カ国の消費者物価指数（速報値）が前年同月比2.8％上昇したと発表した。11月の３％から伸びが減速。昨年末に２カ月連続で0.2・・・ -
４カ月連続の分水嶺割れ：12月のユーロ圏サービス業ＰＭＩ
金融情報サービス会社マークイットが４日発表した2011年12月のユーロ圏サービス業ＰＭＩ（購買担当者景気指数）の確定値は48.8ポイントとなった。前月の47.5ポイントから上向き、速報値（48.3ポイ・・・ -
【年始特集】フランス大統領選の争点
フランスでは４月22日に大統領選挙が行われる。18歳以上の国民による直接投票で、過半数を超える候補者がいない場合、５月６日に上位２人による決選投票が実施される。これから本番を迎える選挙戦を前に、大統領・・・ -
政府、大統領選前に税制改革を断行
仏政府は、今年４月の大統領選挙前に売上税の引き上げや労働者の確定納付金の引き下げを断行する方針だ。バレリー・ペクレス予算相が３日、ラジオ放送局とのインタビューで明らかにした。 政府は労働者の確定納付金・・・ -
12月の伊企業景況感、1.5ポイント悪化
政府統計局（ＩＳＴＡＴ） が発表した2011年12月の企業景況感指数（2005年＝100、建設除く）は、季節調整済みで92.5ポイントとなり、前月（改定値）から 1.5ポイント低下した。 ＩＳＴＡＴは・・・ -
スペインの財政赤字、昨年は対ＧＤＰ比８％か
首相府は12月30日、2011年の財政赤字が対国内総生産（ＧＤＰ）比で８％に達した可能性があるとの見方を明らかにした。従来予測は６％だった。これを受け、今年は増税と追加の財政緊縮策を実施する方針だ。 ・・・ -
【年始特集】ＷＴＯ加盟で変わるロシアのビジネス環境
1993年の加盟申請から18年超を経て、ついに本年、ロシアのＷＴＯ（世界貿易機関）加盟が実現する。昨年11月の作業部会での合意を受けて、同12月16日のＷＴＯ閣僚会議ではロシアの加盟が全会一致で承認さ・・・ -
今年のＧＤＰ、２％減も＝チェコ財務相
チェコ経済が今年、マイナス成長に転じる恐れが強まっている。カロウセク財務相のラジオインタビューを元に、ウォール・ストリート・ジャーナルなどが３日報じた。 それによると、同相は内需の縮小と輸出の減少によ・・・ -
製造業ＰＭＩ、12月は依然50ポイント割れ
金融情報サービス会社マークイットは２日、2011年12月のユーロ圏製造業ＰＭＩ（購買担当者景気指数）の確定値が46.9ポイントとなったと発表した。速報値から変化がなく、11月の46.4ポイントと比べや・・・ -
第３四半期のＧＤＰ成長率、改定値は0.3％
国立統計経済研究所（ＩＮＳＥＥ）は、2011年第３四半期（７〜９月）の国内総生産（ＧＤＰ、改定値）が前期から0.3％拡大したと発表した。速報値の0.4％から下方修正されたものの、個人消費の回復により、・・・ -
12月のインフレ率、2.1％に減速
連邦統計庁は、2011年12月の消費者物価指数（ＣＰＩ、速報値）が前年同月比2.1％上昇したと発表した。前月の2.4％から0.3ポイント減速。過去３年で最大の伸びを記録した９月から、３カ月連続でインフ・・・ -
今年ユーロ圏分裂の可能性は37％＝ＣＦＯ調査
2012年に少なくとも１カ国がユーロ圏を離脱する可能性は37％――。大手会計事務所デロイトが３日発表した大企業の最高財務責任者（ＣＦＯ）を対象にした調査で、こうした結果が明らかになった。 調査は英国企・・・ -
サルコジ大統領、年頭所感で雇用重視を強調
サルコジ大統領は12月31日、テレビで恒例の年頭所感を発表し、残された任期で雇用問題を優先課題とすると共に、追加緊縮財政策は導入しないと明言した。４月に実施される大統領選に向けた世論調査では、最大野党・・・ -
12月失業率、東西統一後最低の6.8％に
連邦労働局は３日、2011年12月の失業率（季節調整済み）が6.8％になったと発表した。前月から0.1ポイント低下し、東西統一後で最低を記録している。自動車や機械の輸出需要の盛り上がりが背景にある。失・・・ -
スペインの財政赤字、昨年は対ＧＤＰ比８％か
首相府は12月30日、2011年の財政赤字が対国内総生産（ＧＤＰ）比で８％に達した可能性があるとの見方を明らかにした。従来予測は６％だった。これを受け、今年は増税と追加の財政緊縮策を実施する方針だ。 ・・・
