経済
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ＣＢＩサービス業景況感、６月も悪化
英国産業連盟（ＣＢＩ）が発表した四半期ベースのサービス業業況調査によると、６月のサービス業の景況感は悪化した。業務量は24％縮小し、８カ月連続で落ち込んだ。雇用コストの上昇などが、企業心理に影響してい・・・ -
スペイン失業者数、６月は4.9万人減少
スペイン雇用・社会保障省は、６月の失業者数（求職者手当受給申請者ベース）が240万5,963人となったと発表した。５月から４万8,920人減少。１年前と比べると15万5,104人減り、６月としては20・・・ -
レアアース、対独輸出改善へ
ドイツのワーデフール外相は３日、ベルリンで中国の王毅外相と会談した。両外相の会談は初めて。共同記者会見でワーデフール氏は、中国によるレアアース（希土類）輸出規制について「一方的かつ透明性が低い」と批判・・・ -
ポルトガルのインフレ、６月は2.4％に加速
ポルトガルの統計局（ＩＮＥ）は、６月の消費者物価指数（ＣＰＩ、速報値）が前年同月比2.4％上昇したと発表した。伸びは５月の2.3％から加速した。 ６月はエネルギーが1.3％下がり、前月のプラス0.1％・・・ -
中銀、来年の賃上げ見通しを下方修正
英中銀イングランド銀行は３日、６月の意思決定者パネル調査（ＤＭＰ）の結果を公表した。この中で１年後の企業の賃上げ見通しを3.6％とし、前月から0.1ポイント下方修正した。６月までの３カ月間における年間・・・ -
ＥＵ、クリーンエネ事業に37億ユーロ拠出
欧州委員会と欧州投資銀行（ＥＩＢ）は３日、欧州連合（ＥＵ）加盟９カ国のクリーンエネルギー関連プロジェクト34件に、合わせて36億6,000万ユーロの資金を提供すると発表した。所得が低い加盟国の低炭素化・・・ -
製造業受注、５月は1.4％減少
ドイツの経済・エネルギー省は４日、５月の製造業受注指数（2021年＝100、稼働日数・季節要因調整済み）が87.2ポイントとなり、前月比1.4％低下したと発表した。４月のプラス1.6％（改定値）から、・・・ -
【今週の主な予定】７月７～11日
◇７月７日（月） ・６月ハリファックス住宅価格（英国） ・５月鉱工業生産（ドイツ） ・５月ユーロ圏小売売上高（ＥＵ） ◇８日（火） ・５月貿易収支（ドイツ） ・５月貿易収支（フランス） ◇９日（水） ・・・ -
ポルトガル景況感、６月は改善
ポルトガルの統計局（ＩＮＥ）は、６月の企業景況感指数が2.8ポイントになったと発表した。前月から0.1ポイント改善した。 製造業はマイナス3.5ポイントと、1.1ポイント上昇。うち「受注水準」と「今後・・・ -
トルコ貿易収支、５月は赤字拡大
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は、５月の貿易収支が66億4,500万ドルの入超となったと発表した。輸入の伸びが輸出を上回り、赤字幅は１年前の64億6,800万ドルから拡大している。 輸出高は2.6％増の24・・・ -
ルーマニア、消費税率引き上げへ＝８月から
ルーマニア政府は２日、財政赤字の拡大を抑制するため、８月１日から付加価値税（ＶＡＴ）の標準税率を現行の19％から21％に引き上げると発表した。同国の財政赤字は昨年、対国内総生産（ＧＤＰ）比で9.3％に・・・ -
機械受注高、５月は９％増加
ドイツ機械工業連盟（ＶＤＭＡ）は２日、５月の機械受注高が前年同月比９％増加したと発表した。４月の６％減からプラスに転じた。 国内受注は２％拡大し、国外受注は12％伸びた。ただ、ＶＤＭＡは前年同月比での・・・ -
ユーロ圏総合ＰＭＩ、６月は上昇＝確定値
米国の金融情報サービス大手Ｓ＆Ｐグローバルは３日、６月のユーロ圏総合ＰＭＩ（購買担当者景気指数、確定値）が50.6となったと発表した。速報値の50.2から引き上げられ、前月から0.4ポイント上昇した。・・・ -
トルコのインフレ率、35.1％に減速＝６月
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は３日、６月の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比35.1％上昇したと発表した。伸びは５月の35.4％から鈍化し、13カ月連続の減速となった。 教育は73.3％上昇。住宅は65・・・ -
ポーランド、週休３日制を試験導入へ
ポーランド政府は、週休３日などの労働時間短縮を試験導入するプログラムについて、８月14日～９月15日に参加企業の申請を受け付けると発表した。実施は来年１年間で、１社当たり最大100万ズロチ（約27万7・・・ -
下院、社会福祉改革案を可決＝内容は骨抜き
英下院（定数650）は１日、社会福祉制度の改革案を335対260の賛成多数で可決した。政府は当初、2030年までに社会福祉支出を約50億ポンド削減する方針だったが、与党・労働党内で反発が続いたため改革・・・ -
欧州委、40年までに排出量90％減の目標提案
欧州委員会は２日、2040年までに欧州連合（ＥＵ）気候法の改定案を公表し、温室効果ガス排出量を1990年比で90％削減する法定目標を打ち出した。2050年までに排出量を実質ゼロとする目標に向けた措置。・・・ -
【ウイークリー統計】第193回
再生可能エネルギーの活用は、温室効果ガス排出削減やエネルギー供給の多様化、さらには化石燃料への依存低減など、多岐にわたる利点を持つ。グリーン技術の新分野における雇用創出を通じて、経済全体の雇用拡大の可・・・
