選挙
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内向きの社会情勢、鍵握る重要選挙
エコノミック・メディア・ブレティン（ＥＭＢ）は30日、「ＥＭＢビジネスウェビナー」を開催し、ニッセイ基礎研究所常務理事の伊藤さゆり氏が2024年の欧州経済・政治の注目点について解説した。「選挙イヤー」・・・ -
極右ＡｆＤ、旧東独の自治体首長選挙で敗北
ドイツ東部テューリンゲン州のザーレオルラ（Saale-Orla）郡で28日、首長選挙の決選投票が行われ、右派政党「ドイツのための選択肢（ＡｆＤ）」の候補者が予想外の敗北を喫した。14日の第１回投票では・・・ -
北マケドニア、暫定政権が発足＝首相辞任で
北マケドニア議会は28日、首相代行を務めるジャフェリ議長が率いる暫定政権を承認した。25日にコバチェフスキ前首相が突如辞任し、混乱が続いていた。５月８日の総選挙まで暫定の形で政権運営を行う。 オンライ・・・ -
北マケドニア首相が辞任、総選挙へ＝５月
北マケドニアのコバチェフスキ首相が25日、５月に予定されている議会選挙を前に辞任を表明した。これにより、野党も含めた暫定政府に移行するとともに、正式に選挙が行われることになった。 ＤＰＡ通信によると、・・・ -
次期政権、最悪の財政状況に＝研究所
今年の総選挙後に樹立される新政権は、過去70年で最悪の財政状態を引き継ぐ――。民間シンクタンクの英財政研究所（ＩＦＳ）は25日に公表した報告書で、こうした見方を示した。財政がひっ迫する中、次期政権は支・・・ -
政権奪取ならＥＵ離脱
ドイツの右派政党「ドイツのための選択肢（ＡｆＤ）」のワイデル共同党首は、政権を奪取した場合は欧州連合（ＥＵ）離脱の是非を問う国民投票を行うつもりだと発言した。ＡｆＤは驚異的なペースで支持率を伸ばしてい・・・ -
ポルトガル与党、やや支持伸ばす＝世論調査
３月に総選挙が予定されるポルトガルで、中道左派の与党・社会党がわずかに支持を伸ばしている。一方で、第３党の極右政党「シェガ」も勢いを増している。最新の世論調査を元に、ロイター通信が23日伝えた。 今回・・・ -
右翼保守団体ウェルテウニオン、政党設立へ
ドイツ各地で反極右デモが拡大する中、右翼保守団体ウェルテウニオン（WerteUnion）が21日、政党設立を宣言した。早ければ２月にも新たな右派政党が生まれる見通し。９月に、ザクセン州、テューリンゲン・・・ -
ＥＣＢ総裁「トランプ氏再選は欧州の脅威」
欧州中央銀行（ＥＣＢ）のラガルド総裁は11日、今年の米大統領選挙でトランプ前大統領が再選を果たせば、欧州にとって脅威になるとの見解を示した。貿易などを巡り米国との関係が悪化する可能性を懸念している。ロ・・・ -
右派ＡｆＤの政党支持率、過去最高の24％
ドイツの右派政党「ドイツのための選択肢（ＡｆＤ）」の支持率が、過去最高の24％に上昇した。一方で、連立政権の一角を占める緑の党の支持率は落ち込んでいる。英国のインターネット調査会社ユーガブ（YouGo・・・ -
富士通、スコットランド政府が契約見直しも
英国のスコットランド自治政府は、富士通との既存契約を見直す方針を明らかにした。同社の勘定系システム「ホライゾン」の不具合がもとで起きた大規模な冤罪（えんざい）事件を受けた措置。スコットランドのコンスタ・・・ -
ドラギ前伊首相、ＥＵ大統領候補に急浮上
欧州連合（ＥＵ）のミシェル大統領が、６月の欧州議会選挙に出馬・当選した場合の後任として、イタリアのドラギ前首相の名前が取り沙汰されている。欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁を務めた経歴から、ＥＵ外交官などの間・・・ -
ＥＵ大統領、欧州議会選に出馬へ
欧州連合（ＥＵ）のミシェル大統領は６日、６月に行われる予定の欧州議会選挙に立候補することを明らかにした。当選すれば大統領職を退く方針。現職のＥＵ大統領が欧州議会選に出馬するのは、今回が初めて。フィナン・・・ -
スナク首相、年後半の総選挙示唆
英国のスナク首相は４日、次期総選挙について、今年後半の実施を想定していることを明らかにした。世論調査でリードする最大野党・労働党が求める早期の投票を否定した上で、減税などを念頭に「やるべきことがある」・・・ -
国民の過半数、右派ＡｆＤの州首相誕生予想
ドイツ国民の過半数が今年、右派政党「ドイツのための選択肢（ＡｆＤ）」から州首相が誕生すると予想している。ＤＰＡ通信が英国のインターネット調査会社ユーガブ（YouGov）に委託して実施した調査で明らかに・・・ -
英労働党、人気を維持＝保守党突き放す
英国の最大野党・労働党の支持が、与党・保守党を凌駕（りょうが）している。苦しい経済状況を背景に、有権者のスナク政権への不安は溜まっており、野党に希望を見いだしている状況だ。世論調査で明らかになった。 ・・・ -
【10大・６位】欧州各国、議会勢力図が激変
欧州各国で行われた議会選挙では、政権に対する不満が議会の勢力図に変化をもたらした。西欧では右派が躍進。中東欧では親欧州派と親露派の政権がそれぞれ誕生した。 フィンランド総選挙では、歳出削減による財政赤・・・ -
【10大・番外編】トルコ南部大地震＝大統領続投も復興焦点
トルコ南東部で２月６日、マグニチュード（Ｍ）7.8の大地震が発生し、５万人超が死亡、11万5,000人以上が負傷した。損壊した建物やインフラの再建には1,000億ドル超かかる見通し。５月の大統領選挙で・・・ -
【23年の10大ニュース】続く混乱、足元揺らいだ１年
2023年は、前年から続く混乱がさらに深まり、先行き不透明感が強まった１年だった。長期化するロシアによるウクライナ侵攻が物価高、消費低迷を誘因し、欧州経済は低迷。コロナ禍以降溜まったうっぷんを吐き出す・・・ -
セルビア議会選、30日に一部地区で再投票
セルビアの選挙管理委員会は20日、一部の投票所で、国民議会（一院制、定数250）選挙の再投票を実施すると発表した。投票結果が確定できず、無効となったためとしている。 同国では17日の総選挙で、ブチッチ・・・
