環境
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日立建機、オランダ社と協業＝充電設備提供
日立建機は24日、オランダの充電設備メーカー、アルフェン（Alfen）および伊藤忠商事と、建設現場向け可搬式充電設備事業で協業すると発表した。欧州の建設現場のゼロエミッション実現に向け、覚書を締結した・・・ -
オランダ３社、水素輸送でサウジ社と提携
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは23日、オランダ企業３社とグリーン水素の輸出に向けた覚書を締結したと発表した。同社が世界で展開するグリーン水素生産拠点とオランダのアムステルダム港を結ぶ輸出ルー・・・ -
風力発電、港湾整備が鍵＝スコットランド
再生可能エネルギーの一翼として活用が急速に進む洋上風力発電。導入促進を図るスコットランドでは、港湾整備が課題となっている。洋上風力は大規模なインフラを必要とするため港湾の活用が不可欠だが、不透明な市場・・・ -
コソボ、初の風力発電所の入札＝2024年
コソボ経済省は16日、設置容量150メガワットの風力発電所の建設に向けて、2024年中に事業者入札を行うと発表した。風力発電所の入札は同国では初めてで、来年半ばまでに詳細を発表するとしている。 このプ・・・ -
欧州炭素価格、１トン200ユーロ超に上昇も
欧州連合（ＥＵ）排出権取引制度（ＥＵ―ＥＴＳ）を巡り、2027年から建物と道路輸送部門向けの新取引制度ＥＴＳ２が導入されることで、炭素価格が二酸化炭素（ＣＯ２）排出量１トン当たり200ユーロを超える可・・・ -
洋上風力の開発費、年間16億ユーロ上振れ
オランダ国内の洋上風力発電所の建設と運営にかかる年間費用が、当初予想より16億ユーロ上振れし、36億ユーロに増加している。イェッテン気候・エネルギー政策相が議会で語った内容を元に、ＮＬタイムズが報じた・・・ -
シーメンス・エナジー、新型タービン開発へ
ドイツの総合電機大手シーメンスからスピンオフ（事業の分離・独立）したエネルギー関連企業シーメンス・エナジーは、新たな陸上風力発電向けタービンの開発を検討している。２年以内に完成する可能性もあるとみられ・・・ -
顕微鏡ライカ、シンガポールに製造施設
顕微鏡大手の独ライカ・マイクロシステムズは、シンガポールで医療用顕微鏡の製造・研究開発（Ｒ＆Ｄ）施設を新たに開設した。投資額は6,000万ドル。手術用顕微鏡の海外輸出を倍増させる計画だ。 ライカ・マイ・・・ -
英の環境政策に「抜け穴」
生産拠点の閉鎖や減産を決めた企業に対し、英政府が余剰炭素排出枠を無償で与えている――。フィナンシャル・タイムズの調査で明らかになったのは、工場閉鎖で雇用が失われる中、企業側が権利売却で利益を得る「抜け・・・ -
独新興ＥＶ企業、今後数年で欧米３工場建設
ドイツの新興電気自動車（ＥＶ）メーカー、ネクストイーゴー・モバイル（Next.e.GO Mobile）は、今後数年で欧州と米国に小規模な生産施設「マイクロファクトリー」を３カ所開設する計画だ。アリ・ベ・・・ -
フランクフルト、ＥＶ充電器80基増設へ
ドイツ・フランクフルト市が、電気自動車（ＥＶ）用充電網を拡充する。今後数週間で計80基を新たに設置する計画で、他都市に比べ出遅れている充電設備の整備で巻き返しを図る。フランクフルター・アルゲマイネが1・・・ -
ハンガリー、華為との戦略的提携を強化
ハンガリー政府は、中国の通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）と2013年に結んだ戦略的提携の拡大に向けた覚書を交わした。経済開発省の話として、通信社ザウヤが伝えた。 両者は今後、デジタル・グリーン技・・・ -
アイルランド、偽装バイオ燃料巡り作業部会
アイルランド政府は、使用済み調理油由来のバイオ燃料に欧州連合（ＥＵ）が規制しているパーム油が混入されている疑いを巡り、年内に作業部会を設置する方針だ。ＥＵではこうした偽装燃料を取り締まる規則がないため・・・ -
ポルトガル政府、旧車買い替えに補助金
ポルトガル政府は年式の古い車の所有者を対象に、低排出車への買い替えを促す補助制度を創設する。2024年度予算で１億2,900万ユーロを投じる。ポルトガルニュースなどが19日伝えた。 制度の対象となるの・・・ -
石油レプソル、グリーン水素の生産開始
スペインの石油大手レプソルは、北部ビスケーでグリーン水素を生産する電解槽が稼働したと発表した。投資額は1,100万ユーロ。再生可能エネルギーから年間350トンの水素を生成でき、主に製油所で低炭素製品を・・・ -
週休３日で健康改善＝スペインで実証試験
週休３日制は労働者の健康を向上させ、大気汚染の改善や子育てにもプラス――。スペイン東部バレンシア自治州で実施された実証試験で、こうした結果が明らかになった。ロイター通信が伝えた。 同州は州の祝日を移動・・・ -
オラノ、ウラン濃縮工場を拡張＝露依存脱却
フランスの核燃料サイクル会社オラノ（旧ニューアレバ）は19日、南部ドローム県トリカスタン（Tricastin）のウラン濃縮工場ジョルジュ・ベス２を拡張すると発表した。17億ユーロを投じて処理能力を３割・・・ -
衛星アンテナ、太陽光発電に再利用＝スイス
スイスのアルプス山脈で、使用済みの衛星アンテナを利用した太陽光発電が行われている。皿状のアンテナ表面に太陽光パネルを設置するもので、太陽に向けて方向を調整できる上、標高が高いため冬場でも直射日光を集め・・・ -
ＯＧＥ、南欧水素網プロジェクトに参加
ドイツのガス供給網運営会社オープン・グリッド・ヨーロッパ（ＯＧＥ）は、水素輸送向けの海底パイプラインの敷設プロジェクト「Ｈ２メッド」に参加する。同社のフランク・ライネルス最高財務責任者（ＣＦＯ）の話を・・・ -
ハイデルベルグ、ブルガリアに炭素回収施設
ドイツのセメント大手ハイデルベルグマテリアルズ（旧ハイデルベルグセメント）は18日、ブルガリア東部デブニャ（Devnya）のプラントで、二酸化炭素（ＣＯ２）の回収・利用・貯留（ＣＣＵＳ）プロジェクトに・・・
