環境
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モビライズ、伊社とＥＶ急速充電網を構築
フランスの自動車大手ルノー傘下でモビリティーとエネルギーサービスを手がけるモビライズは13日、イタリアで電気自動車（ＥＶ）向け急速充電（ＨＰＣ）ステーションを運営するフリートゥーエックス（Free T・・・ -
ＢＡＳＦ、南西部拠点でアンモニア生産開始
ドイツの化学大手ＢＡＳＦは、南西部ルートウィヒスハーフェン（Ludwigshafen）のフェアブント（Verbund）拠点で、グリーンアンモニアとグリーンアンモニア溶液24.5％の生産を開始したと発表・・・ -
ＧＥベルノバ、ポーランド南部に事務所開設
米複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）の風力発電部門ＧＥベルノバ（Vernova）は、ポーランド南部カトウィツェ（Katowice）に新事務所を開設した。脱炭素化を推進する同地域で主要な技術パート・・・ -
エストニアのアグリテック企業、米社が投資
エストニアのアグリテック企業イーアグロノム（eAgronom）は、米国の食品大手モンデリーズ（Mondelez）・インターナショナル（旧クラフト・フーズ）から出資を受けたと発表した。シリーズＡ２の資金・・・ -
欧州のＢＥＳＳ新設容量、24年は15％増加
太陽光発電業界団体のソーラーパワー・ヨーロッパは、2024年の欧州のバッテリーエネルギー貯蔵システム（ＢＥＳＳ）の新設容量は21.9ギガワット時だったと発表した。前年比では15％増えたが、伸びは21年・・・ -
スタットクラフト、グリーン水素の開発撤退
ノルウェーの国営電力会社スタットクラフト（Statkraft）は、グリーン水素の新規開発を停止すると発表した。市場の先行き不透明感やコスト上昇で採算を取ることが難しくなっているため。 スタットクラフト・・・ -
クラウンエステート、洋上風力拡張を承認
英王室の不動産を管理するクラウンエステートは、イングランドとウェールズの周辺海域でリース権を保有する洋上風力発電プロジェクト７件について、「容量拡大プログラム」を承認すると発表した。同国が目指す203・・・ -
ライヒェ経済相、ガス火力増設の必要性強調
ドイツのライヒェ経済・エネルギー相は９日、再生可能エネルギーのバックアップ電源となるガス火力発電所を、迅速に増設する必要があると語った。エネルギー安全保障の観点から、「少なくとも20ギガワットのガス火・・・ -
商船三井、デンマーク社の風力事業に参画
商船三井は９日、デンマークの資産運用会社コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ（ＣＩＰ）が、台湾沖で展開する洋上風力発電事業に出資すると発表した。ＣＩＰ傘下で事業主体となるＣＩフェンミャ・・・ -
クロアチア、パグ島にグリーン水素施設建設
クロアチアのパグ島北部に位置するノバリャ（Novalja）は、波力を活用したグリーン水素製造のパイロット施設の建設を開始した。同自治体が主導する「ゼロ・エミッション・コリドー（ＺＥＣ）」プロジェクトの・・・ -
政府系基金、Ｓ・パワーの送電網刷新を支援
スペインの電力大手イベルドローラの英子会社スコティッシュ・パワーは８日、北海での海底ケーブル敷設を含む送電インフラの刷新プロジェクトで、英政府の成長産業向け投資基金ナショナル・ウェルス・ファンド（ＮＷ・・・ -
政府系基金、Ｓ・パワーの送電網刷新を支援
スペインの電力大手イベルドローラの英子会社スコティッシュ・パワーは８日、北海での海底ケーブル敷設を含む送電インフラの刷新プロジェクトで、英政府の成長産業向け投資基金ナショナル・ウェルス・ファンド（ＮＷ・・・ -
アイシン、トルコで太陽光発電施設を開所
アイシンは７日、欧州地域生産子会社がトルコ南部のマラティヤ県に太陽光発電施設を建設し、５月22日に開所式を行うと発表した。新施設での発電により、トルコを含む欧州地域の全生産拠点で再生可能エネルギー導入・・・ -
ＯＭＶペトロム、モルドバに天然ガス供給
オーストリアの石油大手ＯＭＶのルーマニア子会社ＯＭＶペトロムは、黒海の海底ガス田プロジェクト「ネプトゥン（Neptun）・ディープ」で生産予定の天然ガスを巡り、モルドバの国営エネルギー会社エネルゴコム・・・ -
洋上風力「ニューディール」
欧州最大規模の風力発電の業界団体ウインドヨーロッパが４月に開いた年次総会（第１回で詳報）では、2031～40年に少なくとも100ギガワットの新規事業を入札にかけること◇入札方式には「双方向（Doubl・・・ -
ＯＭＶペトロム、ルーマニア最大の充電ハブ
オーストリアの石油大手ＯＭＶのルーマニア子会社ＯＭＶペトロムは８日、同国最大の電気自動車（ＥＶ）充電ハブを中部ミエルクレア・シビウルイ（Miercurea Sibiului）近郊に開設したと発表した。・・・ -
ルーマニア、カザフスタンとウラン供給交渉
ルーマニア政府は、カザフスタンとの間で10年間にわたるウラン供給契約の締結に向けた協議を開始した。長期的な燃料調達の安定化とエネルギー安全保障の強化が目的。ルーマニアのエネルギー省次官の話を元に、現地・・・ -
太陽光発電協会、中国・華為の会員資格剥奪
太陽光発電の業界団体ソーラーパワー・ヨーロッパは、中国の通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）の会員資格を剥奪した。欧州議会での汚職疑惑を受けた措置。同団体が会員を排除するのは初めてとなる。広報担当者・・・ -
日本郵船、スイス社から炭素クレジット購入
日本郵船は７日、スイスの環境技術新興企業クライムワークス（Climeworks）から、異なる脱炭素技術を組み合わせたポートフォリオ形式の二酸化炭素（ＣＯ２）除去クレジット（ＣＤＲクレジット）を購入する・・・ -
環境税収、24年は543億ポンド＝過去最低
英政府統計局（ＯＮＳ）は６日、2024年の環境税収が前年比0.5％減の543億ポンドとなり、1997年の統計開始以降で最低を記録したと発表した。燃料税の凍結が続いていることや、英国排出権取引制度（ＵＫ・・・
