環境
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通信タークセル、再生エネ事業に2.4億ドル
トルコの通信大手タークセル（Turkcell）は、再生可能エネルギー事業に２億4,000万ドル投資すると発表した。今後３年間で総設備容量300メガワットの太陽光発電所を稼働させる。 同社は現在、消費電・・・ -
欧州の森林伐採規制、国際貿易に大打撃も
欧州連合（ＥＵ）の「森林破壊防止のためのデューデリジェンス義務化に関する規則（ＥＵＤＲ）」は、発展途上国を中心に国際貿易に打撃を与える可能性がある。発展途上国の輸出振興などを目指す国際貿易センター（Ｉ・・・ -
ステランティス、米国でリチウム開発に投資
欧米自動車大手ステランティスは17日、カリフォルニア州のリチウム抽出プロジェクトに１億ドル超を投資すると発表した。電気自動車（ＥＶ）用のリチウムイオン電池（ＬＩＢ）に使われる水酸化リチウムを米国内で確・・・ -
高級車ＪＬＲ、英国３拠点で300人新規雇用
インドの自動車大手タタ・モーターズ傘下の英高級車メーカー、ＪＬＲ（旧ジャガー・ランドローバー）は16日、英国の３拠点で技術者300人を新規で雇用すると発表した。「レンジローバー」ブランドの増産と電気自・・・ -
独、ＬＮＧ施設運営企業のマネロン疑惑調査
ドイツ政府は、バルト海沿岸で液化天然ガス（ＬＮＧ）ターミナルを運営する予定のエネルギー企業ドイチェ・リガス（Regas）に対し、資金調達を巡るマネーロンダリング（資金洗浄）疑惑について調査を実施する。・・・ -
ＥＶ電池再生、35年までに「採算取れる」
電気自動車（ＥＶ）のバッテリーリサイクルは、2035年までに採算が取れる事業になる――。こうした調査結果をドイツのアーヘン工科大学と大手会計事務所プライスウォーターハウスクーパース（ＰｗＣ）が明らかに・・・ -
クリーン技術投資、ＥＵ低迷
欧州連合（ＥＵ）は、クリーン技術を手がけるスタートアップ企業に対する投資額で米国に大きく差をつけられているもようだ。同国がグリーン産業を支援する「インフレ抑制法（ＩＲＡ）」を導入した影響が大きく、同法・・・ -
冷媒ガス回収のＡガス、米ＴＰＧが買収
冷媒ガスの回収・再利用を手がける英国のＡガスは17日、米国のプライベートエクイティ（ＰＥ）企業ＴＰＧキャピタル傘下の気候変動関連ファンドが同社の過半数株を取得することで合意したと発表した。 ＴＰＧが運・・・ -
クリーン発電拡大に遅れ
英国は2030年までの低炭素発電容量の拡大ペースで、世界の主要国を下回る――。エネルギー業界団体のエナジーＵＫが英経済研究機関オックスフォード・エコノミクスに委託した調査で、こうした事実が明らかになっ・・・ -
温室効果ガス排出量、第１四半期は３％減少
欧州連合（ＥＵ）の統計局ユーロスタットは16日、第１四半期（１～３月）の域内の温室効果ガス排出量が二酸化炭素（ＣＯ２）換算で９億4,100万トンとなり、前年同期比で2.9％減少したと発表した。 部門別・・・ -
ＳＳＥ、水素事業２件で政府と支援交渉
英国の電力大手ＳＳＥは16日、グリーン水素事業２件が政府の「ネットゼロ水素基金」の支援対象の最終候補に選ばれたと発表した。今後、政府と交渉を進め、支援の確保を目指す。 今回選ばれたのは、イングランド北・・・ -
オランダ行政裁、北海でのＣＣＳ続行を支持
オランダの行政裁判所の最高裁に当たる国務院は16日、北海で計画されている二酸化炭素（ＣＯ２）の回収・貯蔵プロジェクト「ポルトス（Porthos）」の続行を許可する判断を下した。環境汚染の懸念があるとし・・・ -
シェル、フィリピンでＥＶ充電関連サービス
英国の石油大手シェルのフィリピン現地法人シェル・ピリピナス・コーポレーション（旧ピリピナス・シェル・ペトロリアム）は、電気自動車（ＥＶ）の充電関連サービスを開始すると発表した。政府が気候変動対策として・・・ -
ＢＰ、水素事業への投資発表＝米新興に出資
英国の石油大手ＢＰは15日、グリーン水素の製造装置を手がける米国の新興企業アドバンスト・イオニクス（Advanced Ionics）に1,250万ドルを出資したと発表した。傘下の投資会社ＢＰベンチャー・・・ -
電池管理ブリル、アストン元ＣＥＯが会長に
バッテリー管理技術を手がける英国のブリル・パワー（Brill Power）は15日、高級車メーカー、アストンマーティンの元最高経営責任者（ＣＥＯ）であるアンディ・パーマー氏が会長に就任すると発表した。・・・ -
ハイドロ・レイン、国営基金と太陽光合弁
ノルウェーのアルミ大手ノルスク・ハイドロは15日、再生可能エネルギー部門ハイドロ・レイン（Rein）が国営のノルウェー教会基金（ＯＶＦ）と太陽光発電の合弁会社を設立すると発表した。国内で７件のプロジェ・・・ -
エニ、印エッサールとＣＯ２貯留で連携模索
インドの複合企業（コングロマリット）エッサール・グループ傘下のスタンロー・ターミナルズは、イタリアの石油大手エニの英国部門と合意文書を交わした。二酸化炭素（ＣＯ２）の回収と輸送、貯留に関して連携の可能・・・ -
ヒートポンプ新設が過去最多
英国で住宅向けの太陽光発電システムとヒートポンプの新設が順調に増えている。背景にはエネルギー価格の上昇があるとみられ、上半期（１～６月）の新設ペースはいずれも過去最高を記録した。小型発電設備などの認証・・・ -
シチリア島で噴火＝カターニア空港閉鎖
イタリアのシチリア島東部にあるエトナ山が13日夜、噴火した。これを受け、同山の50キロメートル南に位置するカターニア（Catania）空港は14日午後８時（現地時間）まで運航を停止した。 カターニア空・・・ -
再生エネ容量の伸び、世界平均の半分以下に
英国の再生可能エネルギーの総発電容量は、過去３年間の伸び率が世界平均の半分にも満たない――。公式統計データのこうした分析結果を、ガーディアンが11日伝えた。 英国では再生可能エネルギー発電容量が202・・・
