環境
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エネル、ルーマニアの風力発電事業を取得
イタリアの電力大手エネル傘下で、再生可能エネルギー発電を手掛けるエネル・グリーン・パワー・ルーマニア（ＥＧＰＲ）は、ルーマニア東部バスルイ（Vaslui）県の風力発電ファーム・プロジェクトを引き継いだ・・・ -
ノースボルト、電池リサイクル工場が稼働
スウェーデンのリチウムイオン電池（ＬＩＢ）受託製造ノースボルトは15日、ノルウェーのアルミ大手ノルスク・ハイドロとの合弁会社ハイドロボルトの電気自動車（ＥＶ）用バッテリー向けリサイクル工場が商業運転を・・・ -
水素開発ＨＨ２Ｅ、英投資２社が出資
ドイツの水素開発会社ＨＨ２Ｅは16日、英国の投資会社フォーサイト・グループと、石油化学大手イネオス（Ineos）傘下の投資会社ハイドロジェンワン・キャピタル・グロース（ＨＧＥＮ）が、自社の少数株式を取・・・ -
英政府、新規原発の支援基金に1.2億ポンド
英政府は、新規原子力発電所の開発に向けた新たな支援基金「ＦＮＥＦ」に１億2,000万ポンドを拠出すると発表した。４月に打ち出したエネルギー安全保障戦略に盛り込まれた、2030年までに８基の原子炉を新設・・・ -
シェル、香港の空港にＥＶ充電所設置
英国の石油大手シェルの香港法人は６月、香港国際空港で電気自動車（ＥＶ）充電所の営業を開始する。面積は5,000平方メートルで、同社の施設としては域内最大規模となる。スタンダードなどが伝えた。 ＥＶ充電・・・ -
メルセデス、10月までに越でＥＶ発売
ドイツの自動車大手メルセデス・ベンツ・グループは、セダン型電気自動車（ＥＶ）「ＥＱＳ」を10月までにベトナムで発売する。ＶＮエクスプレスが伝えた。 南部ホーチミン市で10月に開かれる「ベトナム・モータ・・・ -
エクイノール、越で洋上風力発電を計画
国営ベトナム石油ガスグループ（ペトロベトナム）は、石油・ガスでノルウェー最大手のエクイノールと提携し、国内で洋上風力発電事業を実施する計画だ。ベトナム・インベストメント・レビューが伝えた。 エクイノー・・・ -
パリ市、五輪に向けシャンゼリゼ通り改修へ
パリ市は11日、シャンゼリゼ通りの改修・緑化計画を発表した。第１工期は、2024年に同市で開催される夏季オリンピック（五輪）・パラリンピックに向けて進められる。 この計画では、歩道を整備してベンチなど・・・ -
リトアニアのＥＶ充電、30年までに10倍に
リトアニア政府は11日、国内における電気自動車（ＥＶ）充電インフラの拡張に向けたロードマップを公表した。ＥＶの普及を後押しする狙い。2025年までに公共の充電設備の設置数を1,200カ所に倍増するほか・・・ -
ロイヤル・メール、ドローン配達拡大へ
英国の郵便大手ロイヤル・メール・グループは12日、ドローン（小型無人機）を使った遠隔地配達サービスを開始する計画を明らかにした。向こう３年で最大200機を導入し、50以上の配達ルートで使用する予定。長・・・ -
イスラエル社、ルーマニアで太陽光事業取得
再生可能エネルギーを手掛けるイスラエルのノファール（Nofar）・エナジーは10日、ルーマニア南部イエプレシュティ（Iepuresti）の太陽光発電プロジェクトを取得したと発表した。取引額は１億3,0・・・ -
再生エネ発電、新規設置容量が過去最大に
国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は11日に公表した再生可能エネルギー市場に関する報告書で、今年の世界の再生可能エネルギー発電施設の新規設置容量が320ギガワットとなり、過去最大に達するとの見通しを明らかに・・・ -
ＣＯ２回収技術ＣＣＳＬ、1.5億ドル調達
二酸化炭素（ＣＯ２）の回収と再資源化を手掛ける英カーボン・クリーン・ソリューションズ（ＣＣＳＬ）は11日、資金調達ラウンド（シリーズＣ）で１億5,000万ドルを調達したと発表した。これにより新たに10・・・ -
ＬＮＧ基地建設を迅速化へ
ドイツ政府は10日、液化天然ガス（ＬＮＧ）ターミナル建設の認可手続きを迅速化するための法案を議会に提出した。ロシア産ガスへの依存脱却に向け、ＬＮＧインフラの整備が急務となっていることを受けた動き。ハー・・・ -
ＥＵ、太陽光・風力発電の建設規制緩和も
欧州連合（ＥＵ）は再生可能エネルギーや水素の利用を拡大するため、太陽光発電や風力発電の建設許可の規制緩和を進めるもようだ。来週にも提案が発表される見込みという。入手した欧州委員会の草案を元に、フィナン・・・ -
エア・リキード、ロイストと脱炭素化で提携
フランスの産業ガス大手エア・リキードは９日、ベルギーの石灰大手ロイスト（Lhoist）と提携する覚書を交わしたと発表した。仏北部ルティ（Rety）にあるロイストの石灰製造工場の脱酸素化に協力する。 エ・・・ -
ポルトガル、浮体式太陽光発電所が稼働へ
ポルトガル南西部のアルケバ（Alqueva）・ダムで７月、欧州最大の浮体式太陽光発電システムが稼働する見通しだ。ポルトガル電力公社（ＥＤＰ）が設置を進めているもので、設備容量は５メガワットを予定する。・・・ -
ポーランド、再ガス化設備の生産能力拡大へ
ポーランドは、北部グダニスク（Gdansk）沖に建設予定の浮体式液化天然ガス（ＬＮＧ）貯蔵再ガス化設備（ＦＳＲＵ）の生産能力拡大を検討している。ウクライナなど隣国への安定的なエネルギー供給を確保したい・・・ -
セルビア、農業向け太陽光発電所を建設へ
セルビアのコングロマリット（複合企業）ＭＫグループとイタリアの再生可能エネルギー会社フィンテル・エネルジア（Fintel Energia）・グループは、中国電力建設集団（パワーチャイナ）と、農業用の太・・・ -
ボッシュ、グリーン水素に５億ユーロ投資
ドイツの自動車部品大手ロバート・ボッシュは、2030年までにグリーン水素分野に５億ユーロを投じると発表した。輸送機器などに用いられる水素を抽出するための電気分解技術を開発する狙い。 同社は電動化や水素・・・
