環境
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ノルウェー、エジプトと再生エネ分野で協力
ノルウェーとエジプトの両政府は３月31日、再生可能エネルギー開発での協力強化に向け、複数のプロジェクトに関する協定を締結した。エジプトでのグリーン水素生産施設の建設も含まれる。 太陽光発電施設の建設・・・・ -
ヤラ、北欧でゼロ排出の船舶燃料供給へ
ノルウェーの肥料大手ヤラ・インターナショナルとアンモニアバンカリング（船舶燃料の補給）を手掛けるアザン・フュエル・ソリューションズは１日、北欧における炭素ゼロ排出のバンカリング網の構築で提携したと発表・・・ -
欧州委、製品サステナビリティー法案を公表
欧州委員会は３月30日、製品のサステナビリティー向上に向けた一連の法案を公表した。「欧州グリーンディール」の柱である循環型経済の実現に向けたもので、ファストファッション業界および建設製品の規制や、うわ・・・ -
ＲＷＥ、西部の褐炭火力発電所を一部停止
ドイツのエネルギー大手ＲＷＥは、西部ノイラート（Neurath）の褐炭火力発電所のユニットＡ（出力300メガワット）の稼働を４月１日付で停止すると発表した。独政府が掲げる石炭火力発電からの脱却計画の一・・・ -
米３Ｍ、ベルギー工場周辺の環境浄化に投資
米国のコングロマリット（複合企業）３Ｍは３月30日、ベルギー西部ズウェインドレヒト（Zwijndrecht）に保有する化学工場周辺の環境浄化に１億5,000万ユーロを投資すると発表した。同社はかつて、・・・ -
カルフール、全店舗にＥＶ充電設備設置へ
フランスの小売大手カルフールは30日、国内のスーパーマーケットとハイパーマーケット全店舗に、電気自動車（ＥＶ）向けの充電ステーションを設置する計画を発表した。 同社はまず、2023年までに全ハイパーマ・・・ -
ＲＷＥの炭鉱拡張、上級行政裁が合法判決
ドイツのエネルギー大手ＲＷＥの炭鉱拡張を巡る訴訟で、西部ノルトライン・ウェストファーレン州ミュンスターの上級行政裁判所は28日、拡張を違法とする原告の訴えを退ける判断を下した。これにより、ＲＷＥは拡張・・・ -
Ｂグリムのタイ子会社、海外発電所の買収へ
ドイツのＢグリム（B.Grimm）傘下のタイの発電会社Ｂグリム・パワーは、今年６月末までに海外で再生可能エネルギー発電所２～３カ所の買収を決める見通しだ。発電容量を拡大するとともに、再生可能エネルギー・・・ -
アケル・ホライズンズ、傘下事業を再編
ノルウェーのクリーンエネルギー投資会社アケル（Aker）・ホライズンズは30日、51％を出資する洋上風力発電アケル・オフショア・ウィンド（ＡＯＷ）および77％を出資するクリーン水素製造アケル・クリーン・・・ -
エーオン、グリーン水素供給で豪社と提携
ドイツのエネルギー大手エーオンは29日、オーストラリアの鉄鉱石採掘大手フォーテスキュー・メタルズ・グループ（ＦＭＧ）傘下の再生可能エネルギー投資会社フォーテスキュー・フューチャー・インダストリーズ（Ｆ・・・ -
Ｈ２、水素燃料スタンド網拡充で資金調達
ドイツにおける燃料電池車（ＦＣＶ）の普及を目指すプロジェクト「Ｈ２モビリティー」は29日、水素燃料スタンド網の拡充に向け、１億1,000万ユーロの資金を調達したと発表した。同国内の水素燃料スタンドを現・・・ -
ＥＵ、英の風力発電所補助巡りＷＴＯに提訴
欧州連合（ＥＵ）は28日、英国が洋上風力発電施設への国家補助で、国内製品を使用したプロジェクトを優遇し、輸入品を不当に差別しているとして、世界貿易機関（ＷＴＯ）に異議を申し立てた。英国のＥＵ離脱後に、・・・ -
ＢＭＷ、タイでのＥＶ生産検討か
ドイツの高級車大手ＢＭＷのタイ法人ＢＭＷグループ（タイランド）が電気自動車（ＥＶ）の現地生産に向け、ドイツ本社と話し合いを進めていることが分かった。タイ法人幹部の話として、ネーションが28日伝えた。 ・・・ -
オランダ政府、航空券税の引き上げを検討
オランダ政府は2023年から、航空券１枚当たりの課税を現行の８ユーロから24ユーロに引き上げる案を検討している。気候変動対策の一環として、温室効果ガスの排出量が少ない鉄道などの利用を促す狙い。政府が議・・・ -
オランダ、飲食時の使い捨てプラ容器禁止へ
オランダで2024年から、ホスピタリティー業界やイベント会場における使い捨てプラスチック製の飲料カップと食品容器の使用が禁止される。ただ、医療機関と食事の配達・持ち帰りサービスに限り、引き続き使用を許・・・ -
クロアチア、ＬＮＧ施設拡張を検討
クロアチア政府は、アドリア海北部クルク（Krk）島の液化天然ガス（ＬＮＧ）ターミナルの拡張を検討しているもようだ。ロシアのウクライナ侵攻を受け、欧州連合（ＥＵ）と米国が先に、欧州のエネルギー安全保障の・・・ -
オーステッド、英風力発電所の権益50％売却
デンマークのエネルギー大手オーステッドは28日、英国で建設中の洋上風力発電所「ホーンシー（Hornsea）２」の権益50％を、フランスのコンソーシアムに売却することで合意したと発表した。取引額は30億・・・ -
スキポール空港、住宅15万戸に騒音被害も
オランダで建設が進む住宅のうち、少なくとも15万戸がアムステルダム・スキポール空港の騒音被害を受ける――。環境保護団体が26日に公表した調査でこうした見通しが明らかになった。 それによると、開発中の新・・・ -
排出ゼロの航空機、35年にも商用運航か
電気や水素を動力源とするゼロエミッション航空機は2028年までに開発され、35年には商用運航が始まるとの見通しが出ている。実現すれば、航空業界のグリーン化において革命的な動きとなる。航空業界の専門家の・・・ -
印アショクＥＶ部門、スペインで新工場起工
インドの商用車大手アショク・レイランドの英国子会社で電動バスの生産を手掛けるスイッチ・モビリティーは、スペイン北西部のカスティーリャ・イ・レオン州バリャドリードで新工場の起工式を実施した。近く着工し、・・・
