環境
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オランダのくぼ地に新村計画＝住民らは反対
オランダ南西部の基礎地自体ザイドプラス（Zuidplas）は、海抜マイナス4.5メートル地点に新しい村をつくる計画を進めている。住宅8,000戸を建設する予定で、名称は住民投票の結果を踏まえ、「コルテ・・・ -
仏ヴァレオと独マーレ、電動車軸を共同開発
フランスの自動車部品大手ヴァレオとドイツの同業マーレ（Mahle）は15日、永久磁石を使用しない電気自動車（ＥＶ）モーター向けの車軸システムを共同開発すると発表した。最大出力220～350キロワットの・・・ -
ＥＶ世界販売、９月は31％増＝英中で好調
英国の電気自動車（ＥＶ）関連調査会社ロー（Rho）・モーションは、９月の世界のＥＶおよびプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）販売台数が約169万台となり、前年同期比30.5％増加したと発表した。中国で過・・・ -
欧州表層水の６割強、水質に問題＝報告書
欧州環境機関（ＥＥＡ）は15日、欧州の表層水のうち６割強が汚染されるなど不健全な状態にあると発表した。気候変動や淡水資源の過剰利用が背景にあるという。 ＥＥＡは、ＥＵ加盟19カ国とノルウェーの12万平・・・ -
ＥＵ、次世代の小型モジュール炉事業を支援
欧州連合（ＥＵ）の次世代小型モジュール炉（ＳＭＲ）の開発支援対象に、イタリアの原子力会社アンサルド・ヌクレアーレと英国の先進炉技術開発企業ニュークレオ（Newcleo）のプロジェクトが選ばれた。両社が・・・ -
独の水素調達、導管計画の中止・遅延で危機
ドイツ政府の水素調達計画が危機にひんしている。政府は国内の水素消費量が2030年までに最大130テラワット時に達すると予想。うち最大70％を輸入で賄う計画を掲げるが、このところ、事業の中止や遅延の発表・・・ -
ギリシャ、エネルギー・気候目標を厳格化
ギリシャ政府は、新たな国家エネルギー・気候計画（ＮＥＣＰ）を発表した。2030年までに温室効果ガス排出量を58.6％削減するとともに、総発電量に占める再生可能エネルギー発電の比率を82％に引き上げる目・・・ -
ジェトロ、キーウ事務所開設＝協力覚書
日本貿易振興機構（ジェトロ）は10日、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナの首都キーウに事務所を開設したと発表した。ウクライナ復興事業への日本企業の参画に向けた調査や投資拡大に向けた情報発信などに当た・・・ -
環境ソフトのフォワードアース、資金調達
人工知能（ＡＩ）を活用した環境管理ソリューションを手がけるドイツのフォワードアース（forward earth）は、シードラウンドで450万ユーロの資金調達を完了した。グローバル事業の拡大に充てられる・・・ -
日産、英でＥＶ向け双方向充電システム提供
日産自動車は10日、より手頃な価格の「ビークルツーグリッド（Ｖ２Ｇ）」技術を、英国で販売する一部の電気自動車（ＥＶ）に2026年から導入すると発表した。これを弾みに同技術を欧州市場に順次展開していく計・・・ -
ザラやＨ＆Ｍなど10社、衣料廃棄物回収へ
ファッションブランド「ＺＡＲＡ（ザラ）」などを展開するアパレル世界最大手インディテックス（スペイン）やスウェーデン同業ヘネス＆マウリッツ（Ｈ＆Ｍ）など10社が、スペインで衣料廃棄物を回収する試験プロジ・・・ -
ＥＵの国境炭素税は恣意的、印財務相が見解
インドのシタラマン財務相は、欧州連合（ＥＵ）の「国境炭素調整措置」（国境炭素税、ＣＢＡＭ）について、一方的で恣意（しい）的であるとの見解を示した。ＰＴＩ通信が伝えた。 ＣＢＡＭは環境対応が不十分な国か・・・ -
伊、原発新設でフランス電力か米社と提携も
イタリア政府は、国内での新型モジュール炉（ＡＭＲ）の建設に向け、フランス電力（ＥＤＦ）または米国の原子力企業ウェスチングハウス・エレクトリック・カンパニー（ＷＥＣ）と新会社を設立することを検討している・・・ -
住宅用ソーラーパネルの販売、今年は半減も
オランダの住宅用ソーラーパネルの販売数が、2024年は前年比で半減するとの見通しを、業界団体が示した。オランダでは余剰電力の売電方法を巡り、現行制度が変更される方向になっている。「投資を回収できない」・・・ -
イベルドローラ、英国への投資倍増
スペインの電力大手イベルドローラは10日、ロンドンで14日に開催される「国際投資サミット」を前に、英子会社スコティッシュ・パワーへの2024～28年の投資計画を240億ポンドに倍増したと発表した。およ・・・ -
英・サウジ合弁、グリーンコンクリ生産へ
補助セメント材料（ＳＣＭ）の開発・製造を手がける英国のネクスト・ジェネレーションＳＣＭは９日、サウジアラビアのセメント大手シティーセメントの子会社ニザーク（Nizak）・マイニングと、合弁会社を設立す・・・ -
世界のエネ関連ＣＯ２排出、今年がピークか
太陽光発電や蓄電池のコスト低下により、世界のエネルギー部門の二酸化炭素（ＣＯ２）排出量は今年がピークになる――。そんな報告書を、海事関連の第三者認証機関ＤＮＶ（旧ＤＮＶ ＧＬ、ノルウェー）が９日発表し・・・ -
欧州のエネルギー転換、北アフリカが貢献も
欧州では2035年までに、北アフリカからのクリーンエネルギーの輸入量が最大24ギガワットに達する見通しだ。両地域をつなぐ海底ケーブルの整備が進んでおり、モロッコやチュニジア、エジプトなどが欧州のエネル・・・ -
ＣＯ２貯蔵技術パエブル、アマゾンが出資
米インターネット通販大手アマゾン・コムは９日、二酸化炭素（ＣＯ２）を建材に貯蔵する技術を開発する欧州のスタートアップ企業パエブル（Paebbl）に出資したと発表した。 パエブルは、自然界のＣＯ２が岩石・・・ -
英、長期エネ貯蔵の投資支援スキーム設立
英政府は10日、長期エネルギー貯蔵（ＬＤＥＳ）事業を対象とした新たな投資支援スキームを立ち上げると発表した。揚水発電をはじめとするＬＤＥＳは、出力が不安定な再生可能エネルギー発電を補完する上で重要な技・・・
