インフラ
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太陽光発電企業、中国製パネルへの関税反対
欧州の太陽光発電事業者が、中国製の安価なソーラーパネルに制裁関税をかけることに、反対の立場を取っている。制裁関税によるコスト増はエネルギー価格の高騰を招きかねず、サプライチェーン（供給網）の混乱や雇用・・・ -
カズムナイガス、アゼル経由の原油輸出拡大
カザフスタンの国営エネルギー会社カズムナイガス（KazMunayGas、ＫＭＧ）は12日、アゼルバイジャン国営石油会社（ＳＯＣＡＲ）と同国経由での原油輸出を拡大することで合意したと発表した。また、輸送・・・ -
ロシア、経済特区３カ所を新設
ロシアのミシュスチン首相はこのほど、南部のモルドビア共和国など３カ所で経済特区を新設する決議に署名した。ウクライナ侵攻で海外企業の脱出が相次ぐ中、優遇策を取れる特区施策を強化することで、国内企業などの・・・ -
キルギス、月面基地計画に参加＝中国主導
中国国家航天局はこのほど、同国が主導する「国際月面研究ステーション（ＩＬＲＳ）」プロジェクトに、キルギスが参加すると発表した。計画推進に向け、連携を深めていく考えだ。インタファクス通信が伝えた。 アラ・・・ -
欧州２社、水素化施設を開発＝シンガポール
フランスの産業ガス大手エア・リキードと液体化学製品の物流とターミナル運営を手がけるロイヤル・ボパック（Royal Vopak、オランダ）は11日、船舶用のグリーン燃料として注目されているアンモニアの輸・・・ -
ロスアトム、サハリンに水素工場＝29年稼働
ロシア国営の原子力企業ロスアトムは、サハリンに水素製造プラントを立ち上げる。生産能力は年間３万6,500トンで、2029年の稼働開始を目指す。国内に加え、中国や韓国からの需要を見込んでいる。 海外事業・・・ -
ＢＭＷとメルセデス、北京に充電設備新会社
ドイツの高級車大手ＢＭＷは５日、独同業メルセデス・ベンツ・グループ（旧ダイムラー）と北京市朝陽区に共同出資会社を設立したと発表した。急速充電網の整備を手がける。充電インフラの整備を強化し、電動車の需要・・・ -
シンガポール社、オランダで送電事業着工へ
シンガポールの海洋エンジニアリング大手シートリウムは、オランダで受注した洋上風力発電施設用送電システム整備事業のうち、３件目のプロジェクトを６月１日に着工する。受注額は約20億ユーロ。正式契約は着工日・・・ -
テスラ、独工場で生産停止
米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラは５日、ベルリン近郊グリューンハイデ（Gruenheide）工場が停電し、生産が停止したと発表した。工場拡張に反対する環境活動家が付近の送電塔に放火したとみられる。炎・・・ -
エア・リキード、中国・天津に水素センター
フランスの産業ガス世界大手エア・リキードの中国法人、液化空気（中国）投資（エア・リキード中国）は２日、天津市で水素充?（じゅうてん）センターを着工した。投資額は１億4,500万元（約2,000万ドル）・・・ -
アフリカ、広がるビジネス好機＝ＡＡＩＣ社長、ウェビナー解説
エコノミック・メディア・ブレティン（ＥＭＢ）は２月29日、「ＥＭＢビジネスウェビナー」を開催し、アジア・アフリカ・インベストメント＆コンサルティング（ＡＡＩＣ）・ホールディングスの代表取締役社長である・・・ -
風力発電設備の新設、昨年は過去最高水準
風力発電の業界団体ウインドヨーロッパは28日、欧州連合（ＥＵ）域内の風力発電設備の新設容量は昨年に16.2ギガワットとなり、過去最高を記録したと明らかにした。うち13.3ギガワットは陸上風力発電となっ・・・ -
ブルガリア、太陽光4.5ギガワットに拡大へ
ブルガリアは、年内に１～1.5ギガワットの太陽光発電を送電網に接続する計画だ。実現すれば、同国内の総発電容量は約4.5ギガワットまで拡大する見込み。シーニュースなどが21日伝えた。 国営電力システムオ・・・ -
ノバポート、13空港ターミナルの運用開始へ
ロシアの空港運営会社ノバポート（Novaport）は、2026年までに国内13空港で新ターミナルの運用を開始する方針だ。創業者のロマン・トロツェンコ氏の話として、インタファクス通信が21日伝えた。 同・・・ -
独国営ガス会社、水素転換に５億ユーロ投資
ドイツの国営エネルギー会社セキュアリング・エナジー・フォー・ヨーロッパ（旧ガスプロム・ゲルマニア、ＳＥＦＥ）は、洞窟を利用した地下貯蔵槽とパイプラインの一部について水素利用への転換を検討する中、実現に・・・ -
英領北ア公務員局、オフィス４割削減へ
英領北アイルランド市民サービス（ＮＩＣＳ）は、今後４年間でオフィススペースを４割削減する方針だ。関係者の話として、ＢＢＣ電子版が21日伝えた。 北アイルランドではすでに、インフラ省の本部や、ベルファス・・・ -
コンスタンツァ港、政府が開発計画承認
ルーマニア政府は南東部コンスタンツァ（Constanta）港の開発計画を承認した。総投資額は10億5,900万レイ（２億2,900万ドル）で、一部は欧州連合（ＥＵ）の基金で賄う。運輸・インフラ省の発表・・・ -
ヒースロー空港、アブダビ社が株式取得検討
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントが、ロンドンのヒースロー空港を運営するヒースロー・エアポートの株式取得を検討している。同空港を巡っては、すでにサウジア・・・ -
ケイデント、マッコーリーが株式売却も
オーストラリアの資産運用会社マッコーリー・アセット・マネジメントは、英国のガス供給網運営大手ケイデント（Cadent）・ガスの保有株の売却を検討している。関係者の話として、フィナンシャル・タイムズなど・・・ -
米ＭＳ、独に32億ユーロ投資
米国のマイクロソフト（ＭＳ）は15日、ドイツの人工知能（ＡＩ）インフラの拡充に、今後２年で32億ユーロを投資すると発表した。欧州で地位を強化する戦略の一環。同社のドイツでの直接投資としては過去最大規模・・・
