マクロ経済
-
欧州議会、新欧州委を承認
欧州議会（定数751）は27日、フォンデアライエン次期欧州委員長率いる欧州委員会の新体制の最終承認投票を行い、賛成461票、反対157票で承認した。当初予定より１カ月遅れた上、英国を除く状態ではあるが・・・ -
ハンガリー失業率、10月は3.5％で横ばい
ハンガリー中央統計局（ＫＳＨ）は27日、８～10月の失業率が3.5％となり、７～９月から横ばいだったと発表した。 男女別に見ると、男性は3.3％でこちらも横ばい。一方、女性は3.8％と0.1ポイント悪・・・ -
仏消費者信頼感、11月は改善
仏国立統計経済研究所（ＩＮＳＥＥ）は27日、11月の消費者信頼感指数（1987～2018年の平均値＝100、季節調整済み）が105.7ポイントとなったと発表した。10月から1.3ポイント上昇し、引き続・・・ -
タイ、ＥＵとのＦＴＡ実現でＧＤＰ拡大も
タイ商務省貿易交渉局は、欧州連合（ＥＵ）との自由貿易協定（ＦＴＡ）締結が実現すれば、タイの国内総生産（ＧＤＰ）が1.63％増加するとの調査結果を明らかにした。関税率がゼロとなれば、輸出入高が増えるとと・・・ -
欧州商用車登録台数、10月は7.3％減少
欧州自動車工業会（ＡＣＥＡ）は26日、10月の欧州30カ国の商用車新規登録台数が21万2,969台となり、前年同月比7.3％減少したと発表した。2カ月続けてのマイナスで、主要５カ国ではドイツが２桁減に・・・ -
ポーランド小売売上高、10月は4.6％増加
ポーランド中央統計局（ＧＵＳ）は25日、10月の小売売上高が前年同月比4.6％増加したと発表した。伸びは９月の4.3％からやや加速した。 分野別に見ると、家具・電化製品は10.9％増えた。非専門店は9・・・ -
ウクライナ鉱工業生産、10月は５％減少
ウクライナ国家統計委員会によると、10月の鉱工業生産（クリミアと親露派が実効支配する地域を除く）は前年同月比５％減少した。９月の1.1％減から落ち込みは加速している。 産業別に見ると、製造業は６％減少・・・ -
トルコ製造業景況感、11月は上昇
トルコ中央銀行は25日、11月の製造業景況感指数（季節調整済み）が105.9ポイントとなり、前月から1.7ポイント上昇したと発表した。「楽観」と「悲観」の境目となる100ポイントを引き続き上回った。 ・・・ -
チェコ企業景況感、11月はわずかに悪化
チェコ統計局（ＣＳＵ）は25日、11月の企業景況感指数（2005年＝100、季節調整済み）が91.5ポイントとなり、前月から0.1ポイント低下したと発表した。 業種別に見ると、鉱工業は0.6ポイント低・・・ -
独消費者信頼感、12月は改善
市場調査会社ＧｆＫは26日、ドイツの12月の消費者信頼感指数が9.7ポイント（予測値）となったと発表した。過去３年で最低となった前月から0.1ポイント上昇した。 ＧｆＫは毎月、消費者約2,000人を・・・ -
ハンガリー景況感、11月はプラス回復
ハンガリーのＧＫＩ経済研究所は25日、11月の景況感指数（総合指数、季節調整済み）が2.8ポイントになったと発表した。10月のマイナス0.7ポイントから３カ月ぶりにプラスに転じた。 企業景況感指数は７・・・ -
ラガルド新中銀総裁、投資と内需拡大を促す
欧州中央銀行（ＥＣＢ）のラガルド新総裁は22日、就任後初めての政策演説を行った。国際的な貿易紛争や地政学的な問題などから、輸出主導型の経済成長には限界があるとの見方を示し、ユーロ圏各国の政府に革新技術・・・ -
トルコ外相「対日ＥＰＡ交渉は年内妥結へ」
トルコのチャブシオール外相は23日、主要20カ国・地域（Ｇ20）外相会合出席のため訪問中の名古屋で記者会見を開き、同国と日本は経済連携協定（ＥＰＡ）交渉の年内の妥結を目指していると話した。アナドル通信・・・ -
Ｉｆｏ企業景況感、11月はやや改善
Ｉｆｏ経済研究所は25日、11月のドイツの企業景況感指数（2015年＝100、季節調整済み）が95ポイントになったと発表した。前月から0.3ポイントから上昇した。 Ｉｆｏは毎月、国内の約9,000社を・・・ -
チェコの自動車生産、１～10月は0.3％減少
チェコ自動車工業会（ＳＡＰ）は21日、１～10月の自動車生産台数が119万7,650台となり、前年同期比0.3％減少したと発表した。乗用車と二輪車が落ち込んでいる。 生産台数の大半を占める乗用車（3.・・・ -
クロアチア失業率、10月は7.2％に悪化
クロアチア中央統計局（ＤＺＳ）は21日、10月の失業率が7.2％となり、９月から0.5ポイント悪化したと発表した。 失業率は前年同月比では1.2ポイント低下。10月の失業者数は12万1,597人で、前・・・ -
独ＧＤＰ、第３四半期は改定値も0.1％増加
ドイツ連邦統計庁は22日、2019年第３四半期（７～９月）の国内総生産（ＧＤＰ、季節要因・稼働日数調整済みの改定値）が前期比0.1％拡大したと発表した。速報値から変化がなかった。米中貿易摩擦や先の見え・・・ -
ユーロ圏の見通し引き上げ
経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）は21日発表した世界経済見通しの中で、ユーロ圏の今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が1.2％になるとの見通しを示した。前回９月時点の予測から0.1ポイント上方修正。英国につい・・・ -
11月は分岐点上回るも低水準
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットは22日、11月のユーロ圏総合ＰＭＩ（購買担当者景気指数、速報値）が50.3ポイントとなったと発表した。10月から0.3ポイント下落。景気の「改善」と「悪化」の境・・・
