海運
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ロシア、黒海穀物輸出合意を60日間延長へ
国連人道問題調整事務所（ＯＣＨＡ）は13日、ロシアが黒海経由でのウクライナ産穀物輸送を巡る合意を60日延長することを決めたと発表した。合意の延長は昨年11月に次いで２度目。ただ、従来の取り決めでは双方・・・ -
英米豪、次世代原潜の配備計画で合意
英国と米国、オーストラリアは13日、３カ国の安全保障枠組み「ＡＵＫＵＳ（オーカス）」に基づきオーストラリアに初めて原子力潜水艦を配備する計画で合意した。英米の技術を利用してオーストラリアで建造した次世・・・ -
マースク、クロアチアに4.8億ユーロ投資
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースク、クロアチアの物流企業ＥＮＮＡロジックと、両社の合弁会社リエカ・ゲートウェイ（Rijeka Gateway）は、2026年までにクロアチアのコンテナターミナルに・・・ -
ドイツポストＤＨＬ、通期は6.1％増益
ドイツの郵便・物流大手ドイツポストＤＨＬは９日、2022年12月期の純利益が53億5,900万ユーロとなり、前期比6.1％増加したと発表した。国際事業の好調で、売上高とＥＢＩＴ（利払い・税引き前利益）・・・ -
独・ベルギー間にＣＯ２パイプライン敷設へ
ドイツの石油・ガス会社ウィンターシャルＤＥＡとベルギーのガスパイプライン運営会社フラクシス（Fluxys）は７日、ドイツ南部の工業地帯で排出された二酸化炭素（ＣＯ２）をベルギーに輸送するパイプラインを・・・ -
川崎汽船、アングロと脱炭素化で共同研究
川崎汽船は６日、英国の資源大手アングロ・アメリカンと、脱炭素化に向けた取り組みを共同で研究、推進するための協議会を設立する覚書に署名したと発表した。 両社は、共通の目標である温室効果ガス排出量の実質ゼ・・・ -
海運ハパックロイド、通期は88％増益
ドイツの海運大手ハパックロイド（Hapag-Lloyd）は２日、2022年12月期の純利益が170億4,300万ユーロとなり、前期比87.6％拡大したと発表した。輸送料金の上昇が追い風となった。 売上・・・ -
キューネ＋ナーゲル、通期は28％増益
スイスの物流大手キューネ・アンド・ナーゲル（Keuhne+Nagel）は１日、2022年12月期のＥＢＩＴ（利払い・税引き前利益）が37億6,300万スイスフラン（39億9,500万ドル）となり、前期・・・ -
フィンランド、港湾作業員がスト終了
フィンランドの運輸労働組合ＡＫＴは１日、港湾荷役作業員の労働協約を巡り、6.3％の賃上げで雇用主側と合意したと発表した。これにより、港湾物流をまひ状態に陥らせた２週間にわたるストライキが終了する。 Ａ・・・ -
ハパックロイド、シェルとＬＮＧ供給契約
ドイツの海運大手ハパックロイドは２月27日、英国の石油大手シェルと複数年の液化天然ガス（ＬＮＧ）供給契約を交わしたと発表した。併せて、船舶用燃料の脱炭素化に向けた戦略的提携を結んでいる。 ハパックロイ・・・ -
ロッテルダム港、貨物取扱量ほぼ横ばい
欧州最大級の港湾であるオランダのロッテルダム港は23日、2022年12月通期の貨物取扱量が４億6,740万トンとなり、前期比0.3％減少したと発表した。ロシアのウクライナ侵攻の影響とインフレ加速にもか・・・ -
フィンランド、港湾作業員がスト継続
フィンランドの運輸労働組合ＡＫＴは、港湾荷役作業員の労働協約を巡り、調停委員の提案を拒否したと発表した。同労組は先に、賃上げを求め港湾・陸運部門のストライキに踏み切っており、港湾荷役作業員については交・・・ -
石油セプサ、水素事業でオランダ社と覚書
スペインの石油大手セプサ（Cepsa）は20日、オランダ・ロッテルダム港のＡＣＥターミナルと、グリーン水素事業での提携に向けた覚書を結んだと発表した。セプサが供給するグリーン・アンモニアを同ターミナル・・・ -
マースク、露物流施設を売却＝近く完全撤退
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは20日、ロシアの物流施設を売却したと発表した。同国で保有する残りの資産についても売却手続きを進めており、この完了をもってロシア事業から完全撤退となる。 今回売・・・ -
ＥＵの運輸部門、再生可能エネ利用率が低下
欧州連合（ＥＵ）運輸部門の総電力消費量に占める再生可能エネルギーの比率が2021年に9.1％となり、前年の10.3％から低下した。ＥＵの統計局ユーロスタットが発表した。30年までにこれを14％に引き上・・・ -
モラー・マースク、通期は63.5％増益
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは８日、2022年12月通期の継続事業ベースの純利益（特別損益除く）が297億300万ドルとなり、前期比63.5％増加したと発表した。コンテナ取扱量は減少したも・・・ -
ＥＵとＧ７、露産石油製品の上限設定
欧州連合（ＥＵ）と主要７カ国（Ｇ７）、オーストラリアは３日、ロシア産石油製品の上限価格について合意した。ディーゼルやガソリンなど原油より割高で取引されるプレミアム製品は１バレル当たり100ドル、燃料油・・・ -
アルバニア、マリーナ開発でＵＡＥ社と合弁
アルバニア政府は１月30日、第２の都市ドゥラス（Durres）で計画される複合施設の開発を巡り、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の不動産大手イーグル・ヒルズと合弁会社を設立したと発表した。投資・・・ -
海運マースク、スイスＭＳＣと提携解消
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは25日、スイスの同業メディタレニアン・シッピング・カンパニー（ＭＳＣ）との船腹共有協定（ＶＳＡ）「２Ｍ」を更新しないと発表した。締結時から状況が変化したためで・・・ -
トスヤル、物流でアブダビ・ポーツと提携
トルコの鋼板・条鋼・鋼管製造メーカー、トスヤルホールディング（Tosyali Holding）と、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社アブダビ・ポーツ（ＡＤＰ）は25日、物流を・・・
