海運
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海運マースク、新ＣＥＯが来年就任
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは12日、ソレン・スコウ最高経営責任者（ＣＥＯ）が今年末に退任すると発表した。後任には、海運・物流部門のＣＥＯを務めるビンセント・クラーク氏が就く。 スコウ氏は・・・ -
海運ＣＭＡ?ＣＧＭ、米で２ターミナル買収
フランスの海運大手ＣＭＡ?ＣＧＭは７日、カナダのコンテナターミナル運営大手グローバル・コンテナ・ターミナルズ（ＧＣＴ）から、米国ニューヨーク・ニュージャージー港のコンテナターミナル２カ所を買収すること・・・ -
トルコ、向こう30年で海運に216億ドル投資
カライスマイロル運輸インフラ相は５日、2053年までに海運業界に総額216億ドル投資する方針を明らかにした。交通・物流分野のマスタープラン（基本計画）の一環。これにより向こう30年間に500万人近くの・・・ -
マースクと住商、オマーンで再生エネ事業
オマーン国営石油会社ＯＱは５日、同国の国営物流会社アシャド（Asyad）、デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースク、住友商事と共に、グリーン燃料の生産・供給に向けたフィージビリティスタディー（実現可能・・・ -
ドバイ社、ウズベクで自由経済特区運営へ
ウズベキスタンの大統領府は25日、南西部ナボイ（Navoi）にある自由経済特区の運営権を、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）に移管すると発表し・・・ -
ウクライナ産穀物輸出合意、120日間延長へ
ウクライナのインフラ省は17日、黒海経由でのウクライナ産穀物輸送を巡る合意が120日延長されると発表した。ロシアは先に、延長に対し不明瞭な姿勢を見せていたが、19日の期限を前にウクライナと合意に至った・・・ -
リバプール港、スト終了＝賃上げ交渉が妥結
イングランド北西部リバプールのコンテナターミナルで10日、９月16日から続いていた一連のストライキが終了した。運輸・不動産などの投資を手がけるピール・グループの港湾運営子会社ピール・ポーツ・グループの・・・ -
＜編集長’s View＞独首相、中国依存に迷いなし
土地の所有などで経済活動を学ぶボードゲーム「モノポリー（独占）」をプレイしたことはあるだろうか。振ったサイコロの目の数だけ進み、止まった場所の土地や公共施設を購入・所有し、資産を増やしていく。著者は子・・・ -
英、大型船建造計画を棚上げ
英国政府は７日、ジョンソン元首相が打ち出した大型船建造計画を棚上げすると発表した。最大350億ポンドの歳出削減計画の一環。大型船の建造には、総額２億5,000万ポンドの費用がかかる見通しだった。 ジョ・・・ -
英、上限価格超の露産石油に保険提供禁止へ
英政府は３日、12月５日から上限価格を超えるロシア産原油の海上輸送に、保険などのサービスを提供することを禁止すると発表した。主要７カ国（Ｇ７）が導入するロシア産石油への価格上限措置に合わせたもの。 こ・・・ -
海運マースク、スペインでｅメタノール生産
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクとスペイン政府は３日、スペインでのグリーン燃料生産プロジェクトで合意したと発表した。マースクの船舶向けに年間最大200万トンのｅメタノールを生産する方針。 同社・・・ -
モラー・マースク、第３四半期は62％増益
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは２日、第３四半期（７～９月）の純利益（特別損益除く）が88億1,800万ドルとなり、前年同期比61.9％拡大したと発表した。サプライチェーン（供給網）の混乱な・・・ -
露、ウクライナ産穀物輸出の合意に復帰
ロシア国防省は２日、黒海経由のウクライナ産穀物の輸送を巡る合意の履行を再開すると発表した。ロシアは10月29日、貨物船の安全を確保するための艦艇がウクライナ軍の攻撃を受けたとして履行の無期限停止を表明・・・ -
露、ウクライナ産穀物輸出合意の履行停止
ロシア政府は10月29日、黒海経由でのウクライナ産穀物の輸送を巡る合意の履行を無期限で停止すると発表した。貨物船の安全を確保するための艦艇がウクライナ軍の攻撃を受けたためとしている。ウクライナ産穀物の・・・ -
キューネ＋ナーゲル、１～９月期は71％増益
スイスの物流大手キューネ・アンド・ナーゲル（Keuhne+Nagel）は25日、１～９月期のＥＢＩＴ（利払い・税引き前利益）が31億1,900万スイスフラン（31億1,800万ドル）となり、前年同期比・・・ -
ウクライナ往来の穀物船、トルコ沖で足止め
黒海経由でウクライナ産穀物を輸送する船舶の保護を巡り、トルコのイスタンブールに設置された合同調整センター（ＪＣＣ）は24日、イスタンブール沖で150隻以上の貨物船が立ち往生していると明らかにした。ウク・・・ -
商船三井、トタルとＬＮＧ船の用船契約
商船三井は20日、フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）の子会社トタルエナジーズ・ガス＆パワーと、新造液化天然ガス（ＬＮＧ）燃料供給船の定期用船契約を締結したと発表した。 同船は17万4,00・・・ -
２カ国運用のＦＳＲＵ、フィンランドに係留
フィンランドとエストニアは10日、共同運用する浮体式液化天然ガス（ＬＮＧ）貯蔵再ガス化設備（ＦＳＲＵ）を、フィンランド南部インクー（Inkoo）港に係留することで合意した。このＦＳＲＵは、ＬＮＧ事業を・・・ -
セプサ、水素輸送でロッテルダム港と協力
スペインの石油大手セプサ（Cepsa）とオランダのロッテルダム港は11日、欧州南部と北部を結ぶ「グリーン水素回廊」構築に向けた協力で合意したと発表した。重工業と海運分野での脱炭素化を促し、欧州のエネル・・・ -
マースク、現代重工にメタノール船追加発注
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは、韓国造船大手の現代重工業グループに、グリーンメタノールを燃料とする大型船舶を６隻追加発注したと発表した。 １隻当たりの積載能力はＴＥＵ（20フィートコンテナ・・・
