海運
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ウクライナ、穀物船６隻が出港＝計10隻に
ウクライナ南部の各港から７～８日、黒海経由で輸出される穀物を積んだ貨物船６隻が新たに出港した。ロシアとの合意に基づき出港した穀物船は、これで通算10隻となる。合意を仲介したトルコの国防省が発表した。 ・・・ -
英最大コンテナ港でスト決定
英国の労働組合ユナイトは５日、イングランド東部フェリックストウ（Felixstowe）港の従業員が21日から８日間のストライキを実施すると発表した。賃上げ交渉が決裂したためで、組合員1,900人以上が・・・ -
石油エニ、コンゴ共和国でＬＮＧ施設を取得
イタリアの石油大手エニは５日、コンゴ共和国で浮体式液化天然ガス（ＬＮＧ）設備「タンゴＦＬＮＧ」を取得したと発表した。同設備を保有するベルギーの海運エクスマー（Exmar）との取引となる。イタリア政府お・・・ -
リトアニア政府高官ら、台湾を訪問
リトアニア運輸・通信省高官や企業関係者らから成る代表団11人が７日、台湾に到着した。リトアニアは台湾と、スマート物流やグリーン輸送の分野で関係強化を図りたい考え。滞在は５日間を予定する。 運輸・通信省・・・ -
ドイツポストＤＨＬ、第２四半期は13％増益
ドイツの郵便・物流大手ドイツポストＤＨＬは５日、第２四半期（４～６月）の純利益が14億6,100万ユーロとなり、前年同期比13.1％拡大したと発表した。国内事業は不振だったものの、そのほかの部門が軒並・・・ -
海運マースク、物流マーティン買収
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは５日、デンマークの物流会社マーティン・ベンチャー・グループを6,100万ドルで買収することで合意したと発表した。マースクは事業全体に占めるコンテナ輸送の比重の・・・ -
ウクライナ、新たに穀物船３隻が出港
ウクライナ南部の２港から５日、ロシアとの合意に基づき黒海経由で輸出される穀物を積んだ貨物船３隻が新たに出港した。合意を仲介したトルコの国防省が発表した。 南部オデッサ港からは、トウモロコシ３万3,00・・・ -
ライン川の水位低下、石炭火力発電に影響も
ドイツのエネルギー大手ユニパー（Uniper）は４日、ライン川の水位低下により石炭火力発電所２カ所で発電量が減少する可能性があるとの見解を示した。猛暑を受け水位が下がったことで、石炭を運ぶ水上輸送に影・・・ -
海運マースク、通期業績見通しを再引き上げ
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは２日、運賃上昇を招いている世界的なサプライチェーン（調達・供給網）の混乱が当初の予想よりも長引くとして、通期の業績見通しを上方修正した。グループの通期のＥＢＩ・・・ -
ウクライナ、黒海経由の穀物輸出が再開
ウクライナで１日、ロシアとの合意に基づく黒海経由での穀物輸出が開始された。第１便として、南部オデッサ港からレバノンに向けてトウモロコシを積んだ船が出港している。ウクライナは向こう数週間で輸送量を最大限・・・ -
日本海事協会、ローマに事務所開設
日本海事協会は１日、イタリアの首都ローマに事務所を開設したと発表した。 同国南部やマルタ島での検査・審査件数が増加傾向にあることを受けての対応で、サービスのさらなる利便性向上を目指す。 日本海事協会は・・・ -
露、黒海に新ガス導管敷設へ＝海事戦略改定
ロシアのプーチン大統領は７月31日に承認した新たな「海事戦略」で、黒海に新たなガスパイプラインを敷設する計画を打ち出した。 同大統領はこの日、同国の海洋開発方針を示す「海事戦略」の改定版を承認する大統・・・ -
英最大のコンテナ港でストへ
英国の最大労組ユナイトは７月28日、イングランド東部フェリックストウ（Felixstowe）港の従業員が８月のストライキ実施を支持したと発表した。賃上げ交渉が難航しているため。同港は国内最大のコンテナ・・・ -
ウクライナ３港、穀物輸出に向け作業開始
黒海に面するウクライナ南部オデッサと近辺の２港で、穀物輸出の再開に向けた安全な航路の確定作業が開始された。ウクライナは、黒海経由の穀物輸出再開に向けロシアと結んだ合意を順守する方針を改めて示している。・・・ -
キューネ＋ナーゲル、上半期は２倍に増益
スイスの物流大手キューネ・アンド・ナーゲル（Keuhne+Nagel）は25日、上半期（１～６月）のＥＢＩＴ（利払い・税引き前利益）が21億9,500万スイスフラン（22億7,700万ドル）となり、前・・・ -
トタル、ガソリン価格引き下げ＝家計支援
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は22日、９月１日から年末まで国内給油所でガソリン価格を引き下げると発表した。また、同国の海運大手ＣＭＡ ＣＧＭも、９月からアジアからフランスへの燃料輸送・・・ -
リバプール港労働者、スト実施巡り投票へ
英国の最大労組ユナイトは19日、イングランド北西部リバプールのコンテナ港の労働者500人余りを対象に、ストライキ実施の是非を問う投票を実施すると発表した。賃金や待遇の改善が狙い。 これらの労働者らは、・・・ -
バルチラ、イタリアの工場閉鎖で450人削減
フィンランドのエンジニアリング会社バルチラ（Wartsila）は14日、イタリア北東部トリエステの拠点で４ストロークエンジンの生産を停止する方針を明らかにした。これにより、従業員450人が影響を受ける・・・ -
独政府、排出削減の緊急策
ドイツの経済・気候保護省と住宅・都市開発・建設省、運輸・デジタル省は13日、建設・運輸部門で二酸化炭素（ＣＯ２）排出量を削減するための緊急対策を発表した。両部門が昨年、排出削減目標を達成できなかったた・・・ -
港湾運営タリン、洋上風力発電向け埠頭新設
エストニアのタリン港を運営するポート・オブ・タリンは20日、北西部パルディスキ（Paldiski）の港に新たな埠頭（ふとう）を建設すると発表した。バルト海の洋上風力発電プロジェクト向けで、投資総額は5・・・
