海運
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モラー・マースク、第２四半期は84％減益
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは４日、第２四半期（４～６月）の継続事業べースの純利益（特別損益除く）が13億4,600万ドルとなり、前年同期から84.3％減少したと発表した。コンテナ価格の下・・・ -
ポーランド北西部の港、アクセスルート新設
ポーランド北西部シフィノウイシチェ（Swinoujscie）の港に、船舶の新たなアクセスルートが建設される。港湾関連ではここ数年で同国最大級の投資案件となる。ワルシャワ・ボイスが１日伝えた。 新ルート・・・ -
ライン川水位回復、満載貨物船の航行可能に
ドイツのデジタル・運輸省傘下の連邦水利・水運管理局（ＷＳＶ）は２日、内陸輸送の動脈であるライン川の水位が大雨で回復したと明らかにした。６月初めから水位低下が続き、航行が妨げられていたが、ライン川全体で・・・ -
物流ベルヘ、自動車子会社のＩＰＯ計画か
スペインの物流会社ベルヘ（Berge）は、自動車子会社アスタラ（Astara）の新規株式公開（ＩＰＯ）を計画しているもようだ。すでに米投資銀行ラザードと協議を進めており、来年にも上場する予定という。関・・・ -
ウクライナ、穀物輸出巡りクロアチアと合意
ウクライナのクレバ外相は７月31日、クロアチアのグルリッチラドマン外務・欧州問題相と会談し、ウクライナ産穀物の輸出にクロアチアの港を利用する可能性を巡り合意したと明らかにした。ロシアが黒海穀物合意への・・・ -
ドイツポストＤＨＬ、第２四半期は33％減益
ドイツの郵便・物流大手ドイツポストＤＨＬは１日、第２四半期（４～６月）の純利益が９億7,800万ユーロとなり、前年同期比32.7％減少したと発表した。貨物取扱量の減少と価格低迷が響いた。 売上高は16・・・ -
ドイツ、初の陸上ＬＮＧ基地
ドイツ北部ハンブルク近郊のブルンスビュッテル（Brunsbuettel）で計画される陸上液化天然ガス（ＬＮＧ）ターミナルの建設を巡り、欧州委員会は27日、独政府による4,000万ユーロの国家補助を承認・・・ -
ライン川の水位低下、各社が代替手段を模索
内陸輸送の動脈、ドイツのライン川の水位が一部で依然として低いため、満載の貨物船が航行できない事態が続いている。水位低下が頻発するため、ライン川を輸送路として利用する国内企業は代替手段の模索を始めている・・・ -
ＥＵ、ＥＶ充電網拡充＝幹線道路に設置目標
欧州連合（ＥＵ）理事会は25日、電気自動車（ＥＶ）の充電インフラ拡充に向けた新たな規則案を承認した。これに加え、燃料電池車（ＦＣＶ）向けの水素スタンド網や、港湾設備および空港の電力供給システムの整備も・・・ -
オランダ沖で自動車運搬船が火災、１人死亡
オランダ北部沖で25日午後11時45分ごろ（現地時間）、自動車約3,000台を積んだ運搬船で火災が発生し、乗組員１人が死亡した。船は電気自動車（ＥＶ）も載せており、バッテリーが出火元となった可能性もあ・・・ -
エンジー、持続可能な海運・航空燃料開発
フランスのエネルギー大手エンジーは25日、海運大手ＣＭＡ?ＣＧＭおよびフランス・オランダ資本の航空大手エールフランスＫＬＭと共同で、持続可能な燃料の開発に取り組むと発表した。北部ルアーブル（Le Ha・・・ -
アムステルダム、クルーズ船の入港禁止
アムステルダム市議会は21日、市中心部へのクルーズ船乗り入れ禁止を可決した。環境対策の強化と日帰り観光客の流入抑制が狙い。これに伴い、アムステルダム中央駅に近接するクルーズ船の中央旅客ターミナルは事実・・・ -
ライアンエアー、ベルギーで29～30日スト
ベルギーの労働組合ＣＮＥは、アイルランド格安航空大手ライアンエアーのベルギーのパイロットが29～30日にストライキを決行すると発表した。ストに参加するパイロットの人数や欠航便数は不明だが、夏季休暇シー・・・ -
ダーメン、ベトナム鉄鋼社にタグボート納入
ベトナム鉄鋼大手ホアファット・グループ傘下のホアファット・ズンクアット製鉄所は、オランダの造船ダーメンが建造したタグボートを初めて受領した。中部クアンガイ省ズンクアットの専用港で使用する。 同港の代表・・・ -
水路輸送、過去27年で最低＝干ばつ影響
チェコで水路による貨物輸送が３年連続で落ち込んでいる。昨年は126万トンと、運輸省がこうした統計の公表を開始した1995年以降で最低の水準となった。チェコ統計局（ＣＳＵ）の速報データを元に、チェコ通信・・・ -
ウクライナ、露抜きで穀物合意の継続模索
ロシアが17日に黒海穀物合意への参加停止を表明したことを受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア抜きで合意の継続を模索する意向を明らかにした。ロシアはこれに対し、輸送船舶の安全は保証できないと警・・・ -
黒海穀物合意、露が離脱表明
ロシアは17日、黒海穀物合意への参加停止を表明した。同合意は、ロシアの攻撃により滞っていた黒海経由でのウクライナ産穀物輸送船の航行の安全を保証するため、昨年７月にトルコと国連の仲介により締結されたもの・・・ -
独ライン川南部、降雨で水位回復
内陸輸送の動脈、ドイツのライン川は、大雨によって南部で水位が大きく回復してきた。ただ、ケルンやデュイスブルク（Duisburg）周辺など、北部の水位は依然として低く、満載の貨物船の航行に支障が出ている・・・ -
露産原油のインド向け輸送費、割高な設定
インドの石油各社は、ロシア産原油の輸送費として割高な金額を支払っているもようだ。ＰＴＩ通信が伝えた。 情報筋によると、ロシアの港湾からバルト海や黒海を経由してインド西部に運ばれる原油の輸送費は１バレル・・・ -
デンマーク年金基金、港湾グリーン化に投資
デンマークの年金基金ペンションデンマークは７日、西部エスビャウ（Esbjerg）港のエネルギー転換などに最大70億クローネ（10億ドル）を投資すると発表した。風力タービンの組み立て施設を新設するほか、・・・
