海運
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英政府、スコットランドに自由港２カ所設置
英政府は14日、スコットランドに経済特区の「フリーポート」２カ所を設置することで、スコットランド自治政府と合意したと発表した。今春には入札を開始して設置する場所を決め、来年にも開設する。 フリーポート・・・ -
商船三井、ＬＮＧ輸送向けに定期用船契約
商船三井は９日、北極海航路を通じた液化天然ガス（ＬＮＧ）輸送プロジェクト「アークティックＬＮＧ２」向けに、新造砕氷タンカー１隻の定期用船契約を締結したと発表した。同船は中国船舶集団傘下の広船国際によっ・・・ -
モラー・マースク、通期は６倍超に増益
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは９日、2021年12月期の継続事業ベースの純利益（特別損益除く）が181億7,000万ドルとなり、前期比6.1倍に増加したと発表した。新型コロナウイルスのパン・・・ -
ドイツ沖で座礁のコンテナ船、えい航に成功
ドイツ領北海のワンガーオーゲ（Wangerooge）島沖で座礁していた大型コンテナ船が４日、航行可能な水域までのえい航に無事成功した。保守点検を経て航海を続ける見通し。この船は、デンマークの海運大手Ａ・・・ -
ロッテルダム、超巨大ヨット通過へ橋改築
オランダのロッテルダム市当局は、米国のインターネット通販アマゾン・コムの創業者ジェフ・ベゾス氏が注文した超巨大ヨットを通過させるため、コーニングスハーフェン（Koningshaven）橋を一時的に一部・・・ -
スイス社、ドバイで水素水中翼船を建造へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国政府は１月30日、世界初の水素水中翼船を国内で建造・運用すると発表した。これを開発したスイスの新興企業ザ・ジェット・ゼロエミッションが、ＵＡＥのゼニス・マリン・サ・・・ -
ティッセン、イスラエルから潜水艦受注
ドイツの鉄鋼・エンジニアリング大手ティッセンクルップは20日、造船子会社のティッセンクルップ・マリン・システムズが、イスラエルの国防省と潜水艦の受注に向けた枠組み協定を交わしたと発表した。両者は詳細に・・・ -
欧州委、現代重工業の大宇造船買収を禁止
欧州委員会は13日、韓国造船大手の現代重工業グループによる韓国・大宇造船海洋の買収を認めない方針を明らかにした。両社が統合すれば、液化天然ガス（ＬＮＧ）タンカーの世界市場を支配し、競争が阻害されるとの・・・ -
ボロレ、アフリカ物流事業売却で独占交渉
フランスの複合企業ボロレ・グループは20日、アフリカの物流事業ボロレ・アフリカ・ロジスティクスを巡り、スイスの海運大手メディテラニアン・シッピング・カンパニー（ＭＳＣ）から買収提案を受けたと発表した。・・・ -
エクイノール、仏社とベルギーで水素生産
石油・ガスでノルウェー最大手のエクイノールは16日、フランスのエネルギー大手エンジーと共同で、ベルギーで低炭素水素プロジェクト「Ｈ２ＢＥ」に乗り出すと発表した。両社は２月、同プロジェクトの開発に向けた・・・ -
ＣＭＡ?ＣＧＭ、イングラムの一部事業取得
フランスの海運大手ＣＭＡ?ＣＧＭは８日、米投資会社プラチナム・エクイティ傘下でＩＴ（情報技術）関連製品の卸売を手掛けるイングラム・マイクロから、コマース＆ライフサイクル・サービシズ（ＣＬＳ）部門の事業・・・ -
三井住友ＦＬ、船舶自動運航グロークに出資
三井住友ファイナンス＆リース（ＳＭＦＬ）は12日、船舶の自動運航技術を手掛けるフィンランドの新興企業グローク・テクノロジーズへの出資を発表した。同社が実施する第三者割当増資の引き受けに参加し、自動運航・・・ -
世界22カ国、ゼロ排出の海上航路開設で合意
日本や米国、英国を含む22カ国は10日、温室効果ガスを排出しないゼロ排出船を運航する海上航路を互いの港間に開設することで合意した。英国スコットランドのグラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約第2・・・ -
【ウイークリー統計】第101回
欧州では、英国の欧州連合（ＥＵ）離脱や新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）などに伴うトラック運転手不足が問題となっている。クリスマス向けの供給に混乱が生じることも予想されており、早急な対応・・・ -
ドイツポスト、第３四半期は29.1％増益
ドイツの郵便・物流大手ドイツポストＤＨＬは４日、第３四半期（７～９月）の純利益が11億7,200万ユーロとなり、前年同期比29.1％拡大したと発表した。 売上高は23.5％増の200億3,600万ユー・・・ -
海運ＣＭＡ、米ＬＡ港の貨物ターミナル買収
フランスの海運大手ＣＭＡ?ＣＧＭは３日、米ロサンゼルス港のコンテナターミナルを運営するフェニックス・マリン・サービシズ（ＦＭＳ）の残り株90％を、スウェーデンの投資会社ＥＱＴのインフラストラクチャーフ・・・ -
日通、セルビアにオフィス開設＝日系では初
日本通運は、現地法人のドイツ日本通運がセルビアの首都ベオグラードに支店を開設し、営業を開始したと発表した。日系フォワーダーとしては初めて同国に自社拠点を持つ。 欧州の中心部に位置するセルビアは、その生・・・ -
海運マースク、第３四半期は5.2倍に増益
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは２日、第３四半期（７～９月）の純利益（特別損益除く）が54億4,800万ドルとなり、前年同期から5.2倍に増加したと発表した。新型コロナウイルスのパンデミック・・・ -
仏、漁業権巡る英への制裁延期＝交渉継続
フランスのマクロン大統領は１日、英国が漁業権付与を拒否したことに伴う制裁措置の導入を延期すると発表した。同大統領は先に、この日中に漁業権が付与されなければ制裁措置を取ると警告していたが、両国間の話し合・・・ -
海運マースク、サウジ港に物流パーク建設へ
サウジ港湾当局は10月31日、西部ジッダ・イスラミック港での総合物流パークの建設に向けて、デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクと戦略的提携を交わしたと発表した。地域の輸出入業者のサプライチェーン（・・・
