海運
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露、ウクライナ産穀物輸出の合意に復帰
ロシア国防省は２日、黒海経由のウクライナ産穀物の輸送を巡る合意の履行を再開すると発表した。ロシアは10月29日、貨物船の安全を確保するための艦艇がウクライナ軍の攻撃を受けたとして履行の無期限停止を表明・・・ -
露、ウクライナ産穀物輸出合意の履行停止
ロシア政府は10月29日、黒海経由でのウクライナ産穀物の輸送を巡る合意の履行を無期限で停止すると発表した。貨物船の安全を確保するための艦艇がウクライナ軍の攻撃を受けたためとしている。ウクライナ産穀物の・・・ -
中国社がハンブルク港に出資
中国海運大手の中国遠洋海運集団（ＣＯＳＣＯ）がハンブルク港のコンテナターミナルに出資する計画を巡り、ドイツ政府はこれを条件付きで認めることを閣議決定した。出資比率に24.9％の上限を設ける。ドイチェ・・・・ -
独政府、中国社の港湾施設取得を承認か
ドイツ政府は、中国海運大手の中国遠洋海運集団（チャイナ・コスコ・シッピング）がハンブルク港のコンテナターミナルの運営権35％を取得することを巡り、取得する比率を引き下げた上で承認することを検討している・・・ -
キューネ＋ナーゲル、１～９月期は71％増益
スイスの物流大手キューネ・アンド・ナーゲル（Keuhne+Nagel）は25日、１～９月期のＥＢＩＴ（利払い・税引き前利益）が31億1,900万スイスフラン（31億1,800万ドル）となり、前年同期比・・・ -
ウクライナ往来の穀物船、トルコ沖で足止め
黒海経由でウクライナ産穀物を輸送する船舶の保護を巡り、トルコのイスタンブールに設置された合同調整センター（ＪＣＣ）は24日、イスタンブール沖で150隻以上の貨物船が立ち往生していると明らかにした。ウク・・・ -
商船三井、トタルとＬＮＧ船の用船契約
商船三井は20日、フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）の子会社トタルエナジーズ・ガス＆パワーと、新造液化天然ガス（ＬＮＧ）燃料供給船の定期用船契約を締結したと発表した。 同船は17万4,00・・・ -
船舶燃料のグリーン化法案可決
欧州議会（定数705）は19日、船舶燃料のグリーン化に向けた法案を451対137の賛成多数で可決した。海運業界の排出量削減に向けた措置で、船舶燃料の温室効果ガス排出原単位を規制するほか、大手海運会社に・・・ -
海運マースク、ベトナム北部港に定期航路
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクのコンテナ輸送部門マースクラインは、ベトナム北部カイラン国際コンテナターミナル（ＣＩＣＴ）に寄港する国際定期航路を正式に開設した。同港を管轄するクアンニン省税関・・・ -
セプサ、水素輸送でロッテルダム港と協力
スペインの石油大手セプサ（Cepsa）とオランダのロッテルダム港は11日、欧州南部と北部を結ぶ「グリーン水素回廊」構築に向けた協力で合意したと発表した。重工業と海運分野での脱炭素化を促し、欧州のエネル・・・ -
２カ国運用のＦＳＲＵ、フィンランドに係留
フィンランドとエストニアは10日、共同運用する浮体式液化天然ガス（ＬＮＧ）貯蔵再ガス化設備（ＦＳＲＵ）を、フィンランド南部インクー（Inkoo）港に係留することで合意した。このＦＳＲＵは、ＬＮＧ事業を・・・ -
ルーマニア政府、ガラツィ港の改修計画承認
ルーマニア政府は、ドナウ川に面する東部ガラツィ（Galati）の港湾開発を巡り、ＲＯＲＯ船（ローロー船）向けの貨物積み降ろしスペースの改修計画を承認した。総工費は3,500万ユーロに上るとみられる。ル・・・ -
マースク、現代重工にメタノール船追加発注
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは、韓国造船大手の現代重工業グループに、グリーンメタノールを燃料とする大型船舶を６隻追加発注したと発表した。 １隻当たりの積載能力はＴＥＵ（20フィートコンテナ・・・ -
商船三井、サハリン２新会社と定期用船契約
商船三井は５日、ロシア極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン２」を引き継いだ新会社サハリンスカヤ・エネルギヤと、長期用船契約を締結したと発表した。これにより、従来通りの液化天然ガス（ＬＮＧ）輸・・・ -
「ノルドストリーム２」で新たなガス漏れ
ロシア産天然ガスをバルト海経由で欧州に輸送する新パイプライン「ノルドストリーム２」で29日、新たなガス漏れが発見された。隣接する「ノルドストリーム１」と合わせて４件目の損傷となる。スウェーデン沿岸警備・・・ -
サイペム、コートジボワールで新規契約獲得
イタリアの石油大手エニ傘下のエンジニアリング会社サイペム（Saipem）は27日、コートジボワール沖のバレーヌ（Baleine）石油・ガス田の開発プロジェクトで、総額10億ユーロの新規契約を獲得したと・・・ -
パイプライン損傷は「意図的」
ロシアとドイツをバルト海経由で結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム１」と「ノルドストリーム２」でガス漏れが確認されたことを巡り、欧州連合（ＥＵ）のボレル外交安全保障政策上級代表は28日、「意図的な行・・・ -
ノルドストリームでガス漏れ
ロシアとドイツをバルト海経由で結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム１」と「ノルドストリーム２」で、26日以降に相次いでガス漏れが確認された。これを受け、デンマークとスウェーデンの海運当局は、それぞれ・・・ -
マースク、エジプトとクリーン燃料で協力へ
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクのソレン・スコウ最高経営責任者（ＣＥＯ）は19日、エジプトのシシ大統領と会談し、グリーンエネルギーと船舶用クリーン燃料の生産での協力に向けて協議した。マースクの・・・ -
海運ハパックロイド、伊物流社の少数株取得
ドイツの海運大手ハパックロイドは15日、イタリアの物流会社スピネッリの株式49％を取得することで合意したと発表した。残り51％は創業者のスピネッリ一族が維持する。取引額は明らかにされていない。 スピネ・・・
