海運
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世界初の浮体式原発、稼働に向け準備開始
ロシアの国営原子力企業ロスアトムが建造を進めていた浮体式原子力発電所（ＦＮＰＰ）「アカデミック・ロモノソフ（Akademik Lomonosov）」がサンクトペテルブルクから初航海に乗り出した。この種・・・ -
石油トタル、第１四半期は13％増益
仏石油メジャーのトタルは26日、第１四半期（１～３月）の純利益（在庫評価額変動の影響と特別要因除く）が28億8,400万ドルとなり、前年同期比13％増加したと発表した。生産量が過去最高を記録したほか、・・・ -
海運ＤＦＤＳ、トルコ同業ＵＮローロー買収
デンマークの海運ＤＦＤＳは12日、トルコ同業ＵＮローローの株式98.8％を取得することで合意したと発表した。取引額は９億5,000万ユーロ。トルコの投資会社２社から買い取る。成長する欧州連合（ＥＵ）―・・・ -
破綻のアリタリア航空、３社が買収提案
経営破綻し、身売り先を探している伊アリタリア航空は10日、３社から買収提案を受けたことを明らかにした。予定より大幅に遅れている身売り計画に、進展の兆しが見えてきた。 ロイター通信によると、応札した３社・・・ -
航空エンジンＲ・ロイス、独子会社を売却
英航空エンジン大手ロールス・ロイスは９日、ディーゼルエンジン部品を手掛ける独子会社ロランジュ（L’Orange）を米航空機部品メーカーのウッドワードに７億ユーロで売却することで合意したと発表した。組織・・・ -
仏貿易収支、２月は赤字縮小
仏税関は６日、２月の貿易収支（季節調整済み）が51億8,600万ユーロの入超となったと発表した。輸入の落ち込みが輸出を上回ったため、赤字は１月の54億2,300万ユーロから縮小した。 輸出高は396億・・・ -
日本郵船、トルコで自動車船ターミナル建設
トルコのオヤック（Oyak）財閥は５日、海洋・港湾運営部門が日本郵船と合弁会社を設立し、北西部コジャエリ県ヤリムカ（Yarimca）港に自動車船専用ターミナルを建設すると発表した。投資額は１億1,00・・・ -
海運ハパックロイド、通期は黒字復帰
独海運大手ハパックロイド（Hapag-Lloyd）は28日、2017年12月期の純利益が3,210万ユーロとなり、前年の9,310万ユーロの赤字から黒字に復帰した。昨年５月に買収を完了したクウェートの・・・ -
三井とシーメンス、蘭で鉄道車両整備の合弁
鉄道車両のリース事業を手掛ける三井レール・キャピタル・ヨーロッパ（ＭＲＣＥ）と独総合電気大手シーメンスは27日、鉄道車両の整備を手掛ける折半出資の合弁会社を設立すると発表した。ＭＲＣＥが保有する鉄道車・・・ -
レオナルド主導でカタールから軍用ヘリ受注
欧州航空・防衛最大手エアバスと伊同業レオナルド（旧フィンメカニカ）のコンソーシアムは14日、カタールから軍用ヘリコプター「ＮＨ90」28機を受注したと発表した。受注総額は30億ドル超。民間からの受注減・・・ -
ポーランドの物流ＯＴ、セルビアに子会社
ポーランドの物流会社ＯＴロジスティクスは14日、セルビアに貨物輸送子会社を設立したと発表した。セルビア、クロアチア、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、マケドニアの旧ユーゴスラビア６カ・・・ -
伊藤忠ロジ、ジェフコと欧日一貫輸送を開始
伊藤忠ロジスティクスは13日、ロシア鉄道（ＲＺＤ）傘下の仏ジェフコ（Gefco）と提携し、欧州―日本間の一貫輸送を開始したと発表した。日中間の海上輸送と、中国―欧州間の鉄道輸送を組み合わせる。 伊藤忠・・・ -
ベネチアの水上バス、燃料に廃食用油使用へ
ベネチア市で４月１日から、廃食用油由来のバイオ燃料を使用した水上バスの運航実証プロジェクトが開始する。期間は10月末までの７カ月間。プロジェクトには、ベネチア市当局のほか、公共交通運営ＡＶＭ、水道・廃・・・ -
トランプ米大統領、鉄鋼関税を正式決定
トランプ米大統領は８日、鉄鋼とアルミニウムに新たな関税を課す文書に署名した。カナダとメキシコは対象外としたが、それ以外の同盟国は今後の交渉で適用が除外されるかが判断される。欧州連合（ＥＵ）はかねて、米・・・ -
ロールス・ロイス、通期は25％増益
英航空エンジン大手ロールス・ロイスは７日、2017年12月通期の税引き前利益が10億7,100万ポンドとなり、継続事業・恒常為替レートベースで前年比25％増加したと発表した。航空エンジンの納入が伸びた・・・ -
商船三井、北極海航路と極東開発で露と提携
商船三井は27日、北極海航路および極東ロシアの発展に向けてロシア連邦極東開発省極東投資輸出庁（ロシア極東投資輸出庁）と協業に関する覚書（ＭＯＵ）を締結したと発表した。北極海航路の玄関口として極東地域の・・・ -
欧州委、自動車輸送カルテルで５社に罰金
欧州委員会は21日、川崎汽船、商船三井、日本郵船の日系３社を含む海運５社が自動車輸送でカルテルを結んでいたとして、うち４社に計３億9,500万ユーロの罰金を科したと発表した。カルテルの存在を最初に通報・・・ -
ロッテルダム港、貨物取扱量が過去最高に
欧州最大の港湾施設、ロッテルダム港（ＰｏＲ）は、2017年12月通期の貨物取扱量が４億6,735万4,000トンとなり、前期比1.3％増加したと発表した。コンテナの取り扱いがけん引し、過去最高を記録し・・・ -
旅行ＴＵＩ、第１四半期は赤字縮小
旅行で欧州最大手の独ＴＵＩは 13日、第１四半期（2017年10～12月）のＥＢＩＴＡ（利払い・税引き前・償却費前利益、特別損益除く）ベースの赤字が2,490万ユーロとなり、前年同期の6,030万ユー・・・ -
海運マースク、通期は黒字回復
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは９日、2017年12月通期の純利益（特別損益除く）が３億5,600万ドルとなり、前期の４億9,600万ドルの赤字から黒字を回復したと発表した。昨年はサイバー攻・・・
