海運
-
アヴィバ、シュナイダー事業と統合
産業向けソフトウエアを手掛ける英アヴィバ（Aveva）・グループは５日、仏電機大手シュナイダー・エレクトリックの産業ソフト事業と統合することで合意したと発表した。実現すると、上場するソフトウエア企業と・・・ -
ＩＨＩ、ノルウェー社に浮体式油田設備を納入
ＩＨＩは８月31日、ノルウェーのＢＷオフショア向けに建造した浮体式海洋石油・生産貯蔵積出設備（ＦＰＳＯ）の船体部を納入したと発表した。 同社は2014年６月に同設備を受注し、愛知工場で建造を進めていた・・・ -
川崎汽船、保有船が陸電供給の認証取得
川崎汽船は８月31日、ノルウェー子会社Ｋライン・オフショア（ＫＯＡＳ）が保有するアンカーハンドリング・タグサプライ船「KL Sandefjord」が、ノルウェーの船級協会ＤＮＶ―ＧＬが発給する「陸上電・・・ -
仏ボロレ、物流ネコトランスの一部事業を取得
仏複合企業ボロレ・グループ傘下のボロレ・トランスポート＆ロジスティクスは、会社更生法の適用を受けている物流ネコトランス（Necotrans）から一部事業を取得する計画について、パリ商事裁判所から承認を・・・ -
海運ハパックロイド、第２四半期は黒字復帰
独海運大手ハパックロイド（Hapag-Lloyd）は29日、第２四半期（４月～６月）の純利益が1,440万ユーロとなり、前年同期の9,990万ユーロの赤字から黒字に復帰したと発表した。輸送量の増加や輸・・・ -
トタル、マースクオイルを買収
仏石油メジャーのトタルは21日、デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクの石油・ガス部門マースクオイルを買収することで合意したと発表した。トタルは自社株49億5,000万ドル相当をＡＰモラー・マースク・・・ -
海運マースク、赤字転落＝通期の増益予想は維持
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは16日、第２四半期（４～６月）の純損失が２億6,400万ドルとなり、前年同期の１億1,800万ドルの黒字から赤字に転落したと発表した。増収を達成したものの、タ・・・ -
イタリアの沿岸海水、４割が汚染物質を含有
イタリア沿岸の海水の40％が汚染されている??。同国の環境保護団体レガンビエンテ（Legambiente）が行った最新の調査から、こうした実態が明らかになった。 レガンビエンテはイタリアの海岸線7,4・・・ -
仏貿易収支、６月は赤字拡大
仏税関は８日、６月の貿易収支（季節調整済み）が46億5,700万ユーロの入超となったと発表した。輸出の落ち込みが輸入を上回り、赤字は５月の44億3,200万ユーロから拡大。市場予想は下回った。 輸出高・・・ -
造船ＳＴＸの買収、９月に仏伊が再協議へ
ルメール仏財務相とパドアン伊経済・財務相、カレンダ伊経済振興相は、管財人の管理下に置かれている韓国・ＳＴＸ造船海洋傘下の造船会社ＳＴＸフランスを巡り、ローマで会談した。仏政府は、伊国営造船会社フィンカ・・・ -
ロールス・ロイス、上半期は３倍弱の増益
英航空エンジン大手ロールス・ロイスは１日、上半期（１～６月）の税引き前利益が２億8,700万ポンドとなり、１年前の１億400万ポンドから３倍近くに拡大したと発表した。民間航空部門などが好調だったほか、・・・ -
エールフランスＫＬＭ、ヴァージン株を取得
仏蘭資本の航空大手エールフランスＫＬＭは27日夕、英ヴァージンアトランティック航空の株式31％を取得すると明らかにした。併せてデルタ航空と中国東方航空からそれぞれ10％の出資を受け入れることも発表。将・・・ -
川崎汽船、独重量物船ＳＡＬの全持ち株を売却
川崎汽船は26日、重量物船事業を手掛けるドイツ連結子会社ＳＡＬヘビーリフトの全持ち株を船舶関連の投資会社ＳＡＬＴＯホールディングに売却すると発表した。事業ポートフォリオ見直しの一環。 取引は７月27日・・・ -
ファン・オード、ドバイ湾のしゅんせつ工事受注
オランダの洋上エンジニアリング会社ファン・オード（Van Oord）は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のドバイ湾開発プロジェクトでしゅんせつ工事を受注したと発表した。 同プロジェクトは今年１月・・・ -
ロッテルダム港、貨物取扱量が過去最高に
欧州最大の港湾施設、ロッテルダム港（ＰｏＲ）は20日、2017年上半期（１～６月）の貨物取扱量が２億3,800万トンとなり、前年同期比3.9％増加したと発表した。コンテナの取り扱いが活況で、過去最高を・・・ -
複合企業ボロレ、サウジで物流合弁を設立へ
サウジアラビア国営海運会社バリ（Bahri）は18日、フランスの複合企業ボロレ（Bollore）・グループの物流部門と合弁会社を設立することで合意した。ボロレの国際物流網やプラットフォームと、バリの顧・・・ -
石油取引ビトル、南アの石炭基地への出資断念
スイスの石油取引大手ビトル（Vitol）・グループは17日、南アフリカのリチャーズ・ベイ（Richards Bay）石油ターミナルに7.61％出資するオプティマム（Optimum）・コール・ターミナル・・・ -
ガス導管ノルドストリーム２、パイプの輸送開始
ロシア産ガスをバルト海経由で欧州に輸送する新パイプライン「ノルドストリーム２」で建設に使われるコンクリート重量コーティング（ＣＷＣ）パイプの輸送が始まり、第１便がフィンランド南部ハンコのコベルヘル港に・・・ -
仏貿易収支、５月は赤字縮小
仏税関は７日、５月の貿易収支（季節調整済み）が48億8,600万ユーロの入超となったと発表した。輸出の伸びが輸入を大きく上回り、赤字は４月の55億8,600万ユーロから縮小。市場予想を下回った。 輸出・・・ -
日立造船、ロシアでごみ焼却発電施設を建設
国営企業ロシアン・テクノロジーズ（ロステック）傘下の投資会社ＲＴ―インベストは、日立造船傘下で廃棄物処理を手掛ける日立造船イノバ（Inova、スイス）と共同で、ロシア国内５カ所にごみ焼却発電施設を建設・・・
