医薬
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オランダ、欧州医薬品庁の移転先に名乗り
オランダ政府は20日、英国の欧州連合（ＥＵ）離脱に伴う欧州医薬品庁（ＥＭＡ）の移転先に正式に名乗りを上げた。職員の円滑な異動をあらゆる面で支援する用意があるとしている。 ロンドンには現在、ＥＭＡと欧州・・・ -
サノフィの抗てんかん剤に催奇形性＝仏当局
仏医薬品・保健製品安全庁（ＡＮＳＭ）は20日、てんかん・双極性障害治療薬として用いられるバルプロエート（Valproate）を妊娠中の女性が服用したことにより、重篤な先天性異常を持つ新生児が最大4,1・・・ -
韓国・セルトリオン、英でバイオ後続品を発売
韓国バイオ医薬品大手セルトリオンは19日、英国で血液がん治療薬のバイオ後続品（バイオシミラー）「トゥルクシマ」の販売を開始したと発表した。国内の病院50カ所に供給している。 トゥルクシマは、スイス・ロ・・・ -
富士フイルム、英米でバイオ医薬品の生産増強
富士フイルムは18日、バイオ医薬品の開発・製造受託（バイオＣＤＭＯ）を手掛ける傘下のフジフイルム・ダイオシンス・バイオテクノロジーズの英米拠点を増強すると発表した。投資額はおよそ140億円で、来年初め・・・ -
アラガン、ノバルティスと肝炎治療の共同治験へ
アイルランドと米国に本社を置く製薬大手アラガン（旧アクタビス）は18日、スイス同業ノバルティスと、非アルコール性脂肪性肝炎（ＮＡＳＨ）の複合治療の共同治験を行うことで合意したと発表した。アラガンが開発・・・ -
ノバルティス、「CTL019」が米で画期的新薬に
スイスの製薬大手ノバルティスは18日、キメラ抗原受容体Ｔ細胞（ＣＡＲ?Ｔ）療法の「CTL019」が再発・難治性（r/r）びまん性大細胞型Ｂ細胞リンパ腫（ＤＬＢＣＬ）への適応で、米食品医薬品局（ＦＤＡ）・・・ -
スペイン、臓器移植の件数で世界をリード
「臓器移植先進国」と呼ばれるスペインは過去25年間、臓器の提供・移植件数で世界最多を誇っている。昨年には腎臓移植手術2,994件を含む計4,818件の臓器移植手術が行われた。スペイン国立臓器移植機構（・・・ -
スタダ、英米投資会社に身売り
独ジェネリック薬（後発医薬品）大手スタダ・アルツナイミッテル（STADA Arzneimittel）は10日、投資会社の米ベイン・キャピタルと英シンベン（Cinven）による買収提案を支持すると発表し・・・ -
バイオテスト、中国の投資会社が買収で合意
バイオ医薬品の独バイオテストは７日、中国の投資会社、科瑞集団による株式公開買い付け（ＴＯＢ）を受け入れると発表した。バイオテストにとり、国際競争力を高める狙い。 科瑞集団は、バイオテストの普通株１株当・・・ -
フレゼニウス、米後発薬エイコーンと買収協議
独医療機器大手フレゼニウスは、米国のジェネリック薬（後発医薬品）メーカー、エイコーン（Akorn）と買収交渉を進めていると発表した。フレゼニウスの声明を元に、ロイター通信などが伝えた。 フレゼニウスは・・・ -
製薬ビオガラン、アフリカ事業拡大に意欲
仏製薬大手レ・ラボラトワール・セルビエ（Les Laboratoires Servier）傘下のビオガラン（Biogaran）は、ナイジェリアの13億ドル規模の医薬品市場を足掛かりに、アフリカ事業を拡・・・ -
アステラス製薬、ベルギーのオゲダを買収
アステラス製薬は３日、ベルギーのオゲダ（Ogeda）を完全子会社化すると発表した。Ｇタンパク質共役受容体（ＧＰＣＲ）に作用する薬剤の開発に強みを持つ同社の買収により、臨床開発段階のパイプラインを拡充す・・・ -
欧州委、米ファイザーのリウマチ治療薬を承認
米製薬大手ファイザーは、関節リウマチ治療薬「ゼルヤンツ（Xeljanz）」（一般名：トファシチニブクエン酸塩）が欧州委員会の承認を得たと発表した。欧州連合（ＥＵ）でのリウマチ治療の選択肢が増えることに・・・ -
化学エボニック、タイにヘルスケア研究所を開設
独化学大手エボニック・インダストリーズは29日、タイに製薬・サプリメント向けの応用技術研究所を開設したと発表した。ヘルスケア事業向けの研究所としては東南アジアで初。需要の拡大が顕著な域内で事業を強化す・・・ -
エーザイ、スイスのバイオ企業とライセンス契約
エーザイの消化器事業子会社ＥＡファーマ（東京都中央区）は30日、スイスのバイオテクノロジー企業カリプソ（Calypso）・バイオテックが開発した炎症性腸疾患（ＩＢＤ）治療薬向けモノクローナル抗体のライ・・・ -
フィリップス、乳がん診断で米パスＡＩと提携
オランダの家電大手ロイヤル・フィリップスは29日、がんなどの診断の精度向上に向け、病理学向け人工知能（ＡＩ）を手掛ける米パスＡＩ（PathAI）と提携を結んだと発表した。ディープラーニング（深層学習）・・・ -
ジェネリック薬スタダ、通期は22％減益
独ジェネリック薬（後発医薬品）大手スタダ・アルツナイミッテル（STADA Arzneimittel）は29日、2016年12月通期の純利益が8,590万ユーロとなり、前期比22％減少したと発表した。足・・・ -
エーザイ、抗がん剤の追加有用性を独当局が支持
エーザイは28日、医薬品の保険償還などで決定権を持つドイツ連邦合同委員会（Ｇ―ＢＡ）が、進行性腎細胞がんに対する抗がん剤「Kisplyx」（一般名：レンバチニブメシル酸塩）の追加有用性を支持したと発表・・・ -
バイオ医薬品エボテック、通期は63％増益
バイオ医薬品会社の独エボテック（Evotec）は28日、2016年12月通期の純利益が2,684万ユーロとなり、前期比63％増加したとと発表した。仏製薬大手サノフィとの提携が奏功したほか、多額のマイル・・・ -
ＥＭＡ、印社治験の後発医薬品の販売停止を勧告
欧州医薬品庁（ＥＭＡ）は24日、欧州委員会に対し、インドの医薬品開発業務受託機関（ＣＲＯ）であるマイクロ・セラピューティック・リサーチラボが生物学的同等性試験を実施した300件を超えるジェネリック薬（・・・
