医薬
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スタダ、身売りを視野に英投資会社と交渉か
ジェネリック薬（後発医薬品）大手の独スタダ・アルツナイミッテル（STADA Arzneimittel）は、身売りを視野に英投資ファンドＣＶＣキャピタル・パートナーズと非公式に交渉を進めているもようだ。・・・ -
ファイザー、欧州で禁煙薬の警告表示義務が解除
米製薬大手ファイザーは23日、欧州医薬品庁（ＥＭＡ）から受けた禁煙薬「バレニクリン」（一般名：チャンピックス）の副作用に関する警告ラベルの表示義務が解除されたと発表した。ＥＭＡの医薬品評価委員会（ＣＨ・・・ -
ロシュの乳がん治療薬、英当局が使用推奨せず
英保健省の国立臨床研究所（ＮＩＣＥ）は19日、スイスの製薬大手ロシュ・ホールディングの乳がん治療薬「パージェタ（Perjeta、一般名：ペルツズマブ）」について、ＨＥＲ２陽性乳がん患者への使用を推奨し・・・ -
製薬メルク、第１四半期は２倍超に増益
独製薬・化学大手メルクは19日、第１四半期（１～３月）の純利益が５億9,300万ユーロとなり、前年同期比で２倍超に増加したと発表した。昨年11月に買収した米同業シグマアルドリッチ（Sigma-Aldr・・・ -
ロシュ、尿路上皮がん治療薬を米当局が承認
スイスの製薬大手ロシュは19日、免疫チェックポイント阻害剤「Tecentriq」（一般名：atezolizumab）が進行性ぼうこうがん治療薬として米食品医薬品局（ＦＤＡ）から承認を得たと発表した。抗・・・ -
ノバルティス、医薬品部門を２分割
スイスの製薬大手ノバルティスは17日、医薬品部門を「がん部門」とその他の「医薬品部門」に分割すると発表した。ノバルティスは昨年、英同業ＧＳＫとの資産交換で腫瘍事業を取得しており、抗がん剤「グリベック（・・・ -
スミス＆ネフュー、婦人科事業を米社に売却
英医療機器大手スミス・アンド・ネフューは18日、婦人科事業を米同業メドトロニックに売却することで合意したと発表した。取引額は３億5,000万ドル。 売却益は、３億ドル規模の自社株買い戻しを通して株主に・・・ -
独メディカル・バレー、香港社と医療事業で提携
香港政府系ハイテク産業団地「香港科学園」を運営・管理する香港科技園公司（ＨＫＳＴＰ）は、ドイツの医療クラスターであるメディカル・バレー（Medical Valley）などと提携に向けた覚書（ＭＯＵ）を・・・ -
製薬キエシ、米メディシンズの心血管資産取得へ
イタリアの製薬会社キエシ・ファルマチェウティチ（Chiesi Farmaceutici）は、米同業メディシンズ・カンパニーの心血管治療薬の取得に向け、合意が間近のようだ。取引額は数百万ドルに上るとみら・・・ -
ＥＵ市民の死因、２割強は心臓発作か脳卒中
欧州連合（ＥＵ）市民の５人に１人以上が依然として心臓発作や脳卒中で亡くなっている――。ＥＵの統計局ユーロスタットが４日発表した最新調査で、こうした事実が明らかになった。これに起因する死者は2013年に・・・ -
製薬リヒター、第１四半期は19％減益
ハンガリーの製薬大手リヒター・ゲデオン（Richter Gedeon）は５日、第１四半期（１～３月）の純利益が121億9,100万フォリント（4,500万ドル）となり、前年同期比19％減少したと発表し・・・ -
人工透析フレゼニウス、第１四半期は９％増益
人工透析機器・サービスで世界最大手の独フレゼニウス・メディカル・ケアは３日、第１四半期（１～３月）の純利益が２億2,800万ドルとなり、前年同期比8.8％増加したと発表した。米国を除く地域で為替差損が・・・ -
製薬サノフィ、第１四半期は利益横ばい
仏製薬大手サノフィは４月29日、第１四半期（１～３月）の純利益が17億2.200万ユーロとなり、前年同期比0.2％減少したと発表した。米バイオ医薬品子会社ジェンザイム（Genzyme）が好調で、落ち込・・・ -
製薬サノフィ、米メディベーションに買収提案
仏製薬大手サノフィは28日、米同業メディベーション（Medivation）に買収提案を行ったと発表した。提示額は93億ドルで、がん治療薬の開発に注力する計画の一環。メディベーションには複数の企業が関心・・・ -
ノバルティス、「イラリス」が米で画期的新薬に
スイスの製薬大手ノバルティスは27日、「イラリス（Ilaris、一般名：カナキヌマブ）」が３種の遺伝性周期性発熱症候群への適応で、米食品医薬品局（ＦＤＡ）から「ブレークスルーセラピー（画期的新薬）」に・・・ -
製薬ＧＳＫ、第１四半期は新薬好調で増収確保
英製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）は27日、第１四半期（１～３月）の営業利益が７億2,300万ポンドとなり、前年同期比92％減少したと発表した。１年前はスイス同業ノバルティスとの資産交換に伴・・・ -
製薬・化学バイエル、第１四半期は13％増益
独製薬・化学大手バイエルは26日、第１四半期（１～３月）の純利益が15億1,100万ユーロとなり、前年同期比13.3％増加したと発表した。処方せん薬を取り扱う主力のファーマシューティカルズ部門が好調だ・・・ -
アストラゼネカ、ゲノミクス研究で３社と提携
英製薬大手アストラゼネカは22日、ゲノミクス分野の研究強化に向け、米企業および欧州の研究機関と提携を結んだと発表した。期間は10年で、臨床試験で患者から集めたサンプルを中心にヒトの健康に関する研究を進・・・ -
製薬ノバルティス、ロシュ株を売却へ
スイスの製薬大手ノバルティスは、自社が保有する同業ロシュ・ホールデングの株式売却に向けた手続きを進めているもようだ。売却額は140億ドル近くに上る見込みで、新たな買収案件などの資金に充てる狙いとみられ・・・ -
食品ネスレ、仏創薬エンテロームに出資
創薬ベンチャーの仏エンテローム（Enterome）・バイオサイエンスは20日、新薬開発に向け新旧の投資家から新たに1,450万ユーロを調達したと発表した。出資元には食品世界最大手ネスレ（スイス）も含ま・・・
