医薬
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田辺三菱、ＡＬＳ治療薬の欧州申請取り下げ
田辺三菱製薬は30日、筋萎縮性側索硬化症（ＡＬＳ）治療薬「ラジカット」（一般名：エダラボン）の欧州医薬品庁（ＥＭＡ）への申請を取り下げると発表した。ＥＭＡの承認には、追加の長期プラセボ対照試験が必要な・・・ -
リヒター、米で統合失調症治療薬の適応拡大
ハンガリーの製薬大手リヒター・ゲデオン（Richter Gedeon）と、アイルランドと米国に本社を置く同業アラガン（旧アクタビス）は28日、米食品医薬品局（ＦＤＡ）が統合失調症治療薬「ブレイラー（V・・・ -
アストラゼネカ、越で５兆ドン投資へ
英製薬大手アストラゼネカは27日、2020～2024年の５年間にベトナムで５兆ドン（２億1,200万ドル）を投資すると明らかにした。ベトナム国民の健康に寄与する製品の開発やサービスの質向上を推進すると・・・ -
トルコとキューバ、ワクチン生産で協力
トルコとキューバは、がんワクチンなどを含むさまざまな種類のワクチンの生産に向け、研究グループを立ち上げることで合意した。トルコのコジャ保健相の発表を元に、ホリエット・デイリー・ニュースが27日伝えた。・・・ -
塩野義、モルテニと便秘症治療薬の販売契約
塩野義製薬は22日、オピオイド誘発性便秘症（ＯＩＣ）治療薬「Rizmoic（一般名：ナルデメジン）」について、イタリア同業モルテニ・ファルマチェウティチ（Molteni Farmaceutici）と流・・・ -
スズケン、「キムリア」の日本流通を受託
スズケンは16日、スイスの製薬大手ノバルティスのキメラ抗原受容体Ｔ細胞（ＣＡＲ?Ｔ）療法「キムリア（Kymriah）」（旧「CTL019」）の日本国内における流通を受託することで合意したと発表した。キ・・・ -
ノバルティス「キムリア」が日本で保険適用
スイスの製薬大手ノバルティスのキメラ抗原受容体Ｔ細胞（ＣＡＲ?Ｔ）療法「キムリア（Kymriah）」（旧「CTL019」）が、日本での医療保険の適用が決定した。臨床試験で高い効果を上げており、従来の治・・・ -
製薬リヒター、第１四半期は51.8％増益
ハンガリーの製薬大手リヒター・ゲデオン（Richter Gedeon）は10日、第１四半期（１～３月）の純利益が220億1,300万フォリント（7,600万ドル）となり、前年同期比51.8％増加したと・・・ -
エーザイ、独同業と抗リウマチ剤で契約締結
エーザイは10日、独同業メダック（medac）と、同社が欧米を中心に販売している抗リウマチ剤メトトレキサート（ＭＴＸ）皮下注射製剤（プレフィルドシリンジ製剤）について、日本での商業化に関するライセンス・・・ -
武田薬品、眼病治療薬をノバルティスに売却
武田薬品工業は８日、ドライアイ治療用の点眼薬「シードラ（Xiidra）」をスイスの製薬ノバルティスに売却する契約を締結したと発表した。取引総額は最大53億ドルとなる見込みで、長期的な成長に向けてコア事・・・ -
ノバルティス、台湾社と乳がん治療薬で契約
タンパク医薬品ベンチャーの台康生技（イアージェニックス）は、自社開発の乳がん治療用バイオシミラー（バイオ後発品）「ＥＧ12014」について、スイス製薬大手ノバルティスのジェネリック薬（後発医薬品）部門・・・ -
保健相、はしか予防接種義務化で法案提出へ
ドイツのシュパーン保健相は５日、子どもにはしかの予防接種を義務付ける法案をまとめたことを明らかにした。世界的な流行によりドイツでも感染者数が増えているためで、予防接種を受けさせない親には最大で2,50・・・ -
人工透析フレゼニウス、３％減益
人工透析機器・サービスで世界最大手の独フレゼニウス・メディカル・ケアは２日、第１四半期（１～３月）の純利益が２億7,100万ユーロとなり、前年同期比2.8％縮小したと発表した。継続事業は好調だったが、・・・ -
アストラゼネカ、仏バイオ企業と共同開発
英製薬大手アストラゼネカは２日、仏バイオテクノロジー企業のトランスジーン（Transgene）とがん治療のウイルス療法で協力すると発表した。 ５種類の腫瘍溶解性ウイルスを共同開発する。 トランスジーン・・・ -
製薬ＧＳＫ、第１四半期は15％増益
英製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）は１日、第１四半期（１～３月）の営業利益が14億2,800万ポンドとなり、前年同期比15％増加したと発表した。乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス（・・・ -
製薬サノフィ、第１四半期は10.5％増益
仏製薬大手サノフィは26日、第１四半期（１～３月）の純利益が17億6,500万ユーロとなり、前年同期比10.5％増加したと発表した。米バイオ医薬品子会社ジェンザイム（Genzyme）が引き続き大きく拡・・・ -
製薬アストラゼネカ、第１四半期は78％増益
英製薬大手アストラゼネカは26日、第１四半期（１～３月）の純利益が５億6,300万ドルとなり、前年同期比78％増加したと発表した。抗がん剤が好調だったほか、中国を含む新興市場が旺盛だった。 製品売上高・・・ -
バイエル、第１四半期は36.5％減益
独製薬・化学大手バイエルは25日、第１四半期（１～３月）の純利益が12億4,100万ユーロとなり、前年同期比36.5％減少したと発表した。昨年買収した米農業化学大手モンサントの除草剤「ラウンドアップ」・・・ -
ノバルティス、第１四半期は５％増益
スイスの製薬大手ノバルティスは24日、第１四半期（１～３月）の純利益が28億1,100万ドルとなり、前年同期比５％増加したと発表した。乾癬（かんせん）治療薬「コセンティクス（Cosentyx）」と収縮・・・ -
マコファルマ、台湾社と販売ライセンス契約
医療や美容用の注射剤などを手掛ける科妍生物科技（サイビジョン、台湾）は23日、同社の関節腔注射剤の欧州での販売ライセンスを仏製薬大手のマコファルマ（ＭＡＣＯ ＰＨＡＲＭＡ）に授与すると発表した。自由時・・・
