医薬
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ノバルティス、ＳＭＡ遺伝子療法で乳児死亡
スイスの製薬大手ノバルティスは、脊髄性筋萎縮症（ＳＭＡ）の遺伝子療法「ZOLGENSMA」（別名「AVXS-101」）の臨床試験で生後６カ月の乳児が死亡したことを巡り、死因が治療に関連する可能性がある・・・ -
塩野義、独サンドと便秘症治療薬の販売契約
塩野義製薬は11日、オピオイド誘発性便秘症（ＯＩＣ）治療薬「Rizmoic（一般名：ナルデメジン）」について、スイス製薬大手ノバルティスのジェネリック薬（後発医薬品）部門サンド（Sandoz、ドイツ）・・・ -
ＧＳＫ、抗ＨＩＶ薬の２剤療法が米で承認
英製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）傘下でＨＩＶ（エイズウイルス）領域に特化したヴィーブヘルスケア（ViiV Healthcare）は８日、２種類の抗ＨＩＶ薬を組み合わせる２剤レジメン「Dov・・・ -
バースームの取締役会、メルク買収案を支持
電子機器向け材料を手掛ける米バースーム（Versum）・マテリアルズは８日、独製薬・化学大手メルクから新たな買収提案を受けたと明らかにした。バースーム株１株当たり53ドルを支払う内容で、従来から５ドル・・・ -
バイエル、阻止のサイバー攻撃は中国関与か
独製薬・化学大手バイエルは４日、昨年に阻止したサイバー攻撃を巡り、中国の関与が疑われると明らかにした。同社の発表を元に、ロイター通信が伝えた。 バイエルは昨年前半に、社内のコンピューターネットワーク上・・・ -
ノバルティス、アルコンのスピンオフ完了へ
スイスの製薬大手ノバルティスは、９日にアイケア製品部門アルコンのスピンオフ（事業の分離・独立）を完了する予定だ。関係当局からの承認は既に得ており、株主および米国預託証券（ＡＤＲ）保有者へのアルコン株交・・・ -
ＧＳＫ、第一三共と合弁解消＝事業移管完了
英製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）の日本法人は、第一三共との折半出資の合弁会社ジャパンワクチン（東京都千代田区）を解消し、一部機能を除き同社事業をＧＳＫと第一三共に移管したと発表した。 ジャ・・・ -
製薬ノバルティス、米ＩＦＭの子会社を取得
スイスの製薬大手ノバルティスは１日、米同業ＩＦＭセラピューティクスの子会社で抗炎症薬の開発を手掛けるＩＦＭ Treを買収すると発表した。これにより、ＩＦＭ Treが開発する臨床試験段階１件と臨床試験開・・・ -
第一三共、アストラゼネカとがん治療薬開発
第一三共は３月29日、同社が保有するＨＥＲ２に対する抗体薬物複合体（ＡＤＣ）「トラスツズマブ・デルクステカン（ＤＳ―8201）」について、乳がんや胃がん、非小細胞肺がん、大腸がんを含むＨＥＲ２発現がん・・・ -
物流ＤＫＳＨ、越医薬品ビンファと戦略提携
ベトナムのコングロマリット（複合企業）、ベトナム投資グループ（ビングループ）傘下で医薬品製造のビンファ（ＶｉｎＦａ）は21日、スイスの流通大手ＤＫＳＨと戦略的提携に向けた覚書（ＭＯＵ）を締結した。トイ・・・ -
ユーロフィン、台湾でＭ＆Ａ推進へ
食物・医薬品分析などを手掛ける仏ユーロフィン・サイエンティフィックは、台湾のバイオ医療産業や食品検査分野での競争力の高さを見越し、台湾で合併・買収（Ｍ＆Ａ）の機会を積極的に模索するとの方針を示した。足・・・ -
ロシュ、印で糖尿病治療拠点を共同設置
スイスの製薬大手ロシュ・ホールディングは、インド南部ケララ州を拠点とするジョティデブ糖尿病研究センターと、糖尿病の治療に関する研究拠点の共同整備に向けた覚書（ＭＯＵ）を交わした。ビジネス・ライン（電子・・・ -
アストラゼネカ、マに５年で１億ドル投資へ
英製薬大手アストラゼネカは12日、マレーシアに向こう５年で５億リンギ（１億2,200万ドル）を投資すると発表した。イノベーション（技術革新）や人材開発、新たなロボット技術の導入などが目的。マレーシアの・・・ -
富士フイルム、米バイオジェンの子会社買収
富士フイルムは12日、米バイオ医薬品大手バイオジェンのデンマーク製造子会社を買収することで合意したと発表した。取引額は約８億9,000万ドルで、バイオ医薬品の開発・製造受託（バイオＣＤＭＯ）事業を拡大・・・ -
塩野義製薬、欧州本部をオランダに移転か
塩野義製薬が、欧州事業の統括機能を英国からオランダに移管するもようだ。英国の欧州連合（ＥＵ）離脱に伴い、欧州医薬品庁（ＥＭＡ）がオランダの首都アムステルダムに移転することを受けた動きとみられる。関係筋・・・ -
血液製剤グリフォルス、中国社と戦略的提携
スペインの血液製剤大手グリフォルス（Grifols）は８日、中国同業の上海莱士血液製品と戦略的提携を結んだと発表した。中国における血漿（けっしょう）製剤の販売拡大を目指す。 取り決めによると、グリフォ・・・ -
英在住のＨＩＶ感染者が寛解か＝２例目
ＨＩＶ（エイズウイルス）に感染したロンドン在住の男性が、幹細胞移植により完治した可能性があることが、英学術誌ネイチャーで発表された。同様の治療を受け寛解したとされるのは世界で２例目となる。ＢＢＣ電子版・・・ -
ＡＧＣ、原薬製造ＭＰＣの買収完了
ＡＧＣ（旧旭硝子）は４日、スペインの原薬製造マルグラット・ファーマ・ケミカルズ（ＭＰＣ）の買収を完了したと発表した。独自のフッ素技術と自社創薬の豊富な経験を有するＡＧＣにＭＰＣが加わることで、ＡＧＣと・・・ -
製薬サノフィ、ドバイに物流拠点を新設
仏製薬大手サノフィは、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国に新たな物流拠点を開設した。製薬業界の物流施設としては中東地域で最大規模。アラビアンビジネスが２月28日伝えた。 新配送センターは、年間2,・・・ -
製薬・化学バイエル、通期は76.9％減益
独製薬・化学大手バイエルは27日、2018年12月期の純利益（非継続事業を含む）が16億9,500万ユーロとなり、前期比76.9％減少したと発表した。米農業化学大手モンサントの買収に絡み、20億ユーロ・・・
