医薬品
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ファイザーワクチン、新変異株で有効性低下
南アフリカの医療保険大手ディスカバリー・ヘルスは14日、米国の製薬大手ファイザーとドイツのバイオ医薬品会社ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、新変異株「オミクロン株」が流行・・・ -
セルビアとロシア、核技術センター開設へ
ロシアの国営原子力企業ロスアトムは９日、セルビア政府と原子力科学技術センター（ＣＮＳＴ）の建設に向けた枠組み協定を結んだと発表した。両者は合弁企業を設立し、向こう３年以内にセルビアで、サイクロトロン複・・・ -
議会、医療従事者のワクチン義務化法案可決
ドイツの連邦議会（下院、定数709）は10日、医療従事者と介護施設職員に新型コロナウイルスワクチンの接種を義務付ける法案を571対80の圧倒的な賛成多数で可決した。同法案はその後、連邦参議院（上院）で・・・ -
南アの大麻企業、フランクフルト上場
南アフリカの大麻関連企業ラバット・アフリカは６日、フランクフルト証券取引所に上場したと発表した。ドイツの新政権による大麻合法化に向けた法改正を見据えたもの。 ラバット・アフリカは1996年にヨハネスブ・・・ -
ロシュ、コロナとインフルの鑑別検査を販売
スイスの製薬大手ロシュ・ホールディングは６日、症状が似ている新型コロナウイルスの感染とインフルエンザウイルスＡ型およびＢ型の感染を、迅速に見分けることができる抗原検査キットを販売すると発表した。 これ・・・ -
ＳＯＢＩ、アドベントとＧＩＣが買収案撤回
スウェーデンの製薬スウェディッシュ・オーファン・バイオビトラム（ＳＯＢＩ）は３日、米投資会社のアドベント・インターナショナルとシンガポール政府系投資会社ＧＩＣ傘下のオーロラ・インベストメントが買収提案・・・ -
ＧＳＫのコロナ治療薬、変異株にも有効
英医薬品・医療製品規制庁（ＭＨＲＡ）は２日、英国の製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）が開発した新型コロナウイルス感染症の新治療薬「ゼビュディ（Xevudy、一般名：ソトロビマブ）」を承認したと・・・ -
富士フイルム、工場規模倍増
富士フイルムの子会社フジフイルム・ダイオシンス・バイオテクノロジーズ（ＦＤＢ）は２日、イングランド北東部ティーズサイドの工場に４億ポンドを投じて規模を倍増すると発表した。バイオ医薬品の開発・製造受託（・・・ -
英国製ワクチン、血栓症の原因解明＝論文
英国の製薬大手アストラゼネカがオックスフォード大学と共同で開発した新型コロナウイルスワクチンの接種後にごくまれに血栓が生じる問題を巡り、英国のカーディフ大学と米国の研究者チームが１日、この仕組みを解明・・・ -
サノフィ、にきび治療薬開発のオリジム買収
フランスの製薬大手サノフィは１日、にきび治療薬の開発を手掛けるオーストリアのバイオ技術会社オリジム・バイオテクノロジーを買収することで合意したと発表した。 オリジムは、にきびのような皮膚疾患を引き起こ・・・ -
アフリカ南部からの入国制限
南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたことを受け、欧州各国が渡航規制に乗り出している。英国とオランダは26日、南アフリカおよび周辺国を最も厳しい渡航制限の対象に指定し、欧州連合（ＥＵ・・・ -
ＥＵ、ワクチン特許巡り譲歩の姿勢見せる
欧州委員会のドムブロフスキス通商担当委員は23日、新型コロナウイルスワクチンの知的財産権を巡る議論について譲歩の姿勢を示した。世界貿易機関（ＷＴＯ）では、ワクチン生産加速に向けた特許の一時放棄について・・・ -
英当局、ＨＩＶ向け長期作用型注射薬を承認
英保健省の国立保健医療研究所（ＮＩＣＥ）は18日、長期作用型注射剤「カボテグラビル（cabotegravir）」と「リルピビリン（rilpivirine）」をＨＩＶ（エイズウイルス）感染症の治療薬とし・・・ -
ベルギー、週４日の在宅勤務を義務付け
ベルギー政府は17日、全ての企業に対して週４日の在宅勤務を義務付けた。新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受けた措置の一環。マスク着用義務の拡大なども打ち出されている。 従業員の出勤は、12・・・ -
サノフィ、メドテックのオウキンに出資
フランスの製薬大手サノフィは18日、米国とフランスを拠点とするメドテック（ＩＴを活用した医療サービス）企業オウキンに、１億8,000万ドル出資すると発表した。これにより、オウキンは「ユニコーン企業」（・・・ -
アストラゼネカ、第３四半期は赤字転落
英国の製薬大手アストラゼネカは12日、第３四半期（７～９月）の純損失が16億5,100万ドルとなり、前年同期の６億5,100万ドルの黒字から赤字に転落したと発表した。これまで新型コロナウイルスワクチン・・・ -
バイエル、未熟児網膜症治療薬の承認を申請
ドイツの製薬・化学大手バイエルは12日、眼病治療薬「アイリーア（Eylea、一般名：アフリベルセプト）」を、治療の必要な未熟児網膜症（ＲＯＰ）を有する早産児を対象とした新たな治療適応で、欧州連合（ＥＵ・・・ -
仏保健当局、30歳未満にモデルナ製推奨せず
フランスの高等保健機構（ＨＡＳ）は、米国のバイオ医薬品会社モデルナが開発した新型コロナウイルスワクチンについて、30歳未満への接種を推奨しないと発表した。米ファイザーと独ビオンテックのワクチンと比べ、・・・ -
ビオンテック、通期は売上高170億ユーロも
ドイツのバイオ医薬品会社ビオンテックは９日、米国の製薬大手ファイザーと共同開発した新型コロナウイルスワクチンの販売拡大に伴い、今年通期の売上高が最大170億ユーロに達するとの見通しを明らかにした。各国・・・ -
化学バイエル、第３四半期は黒字回復
ドイツの製薬・化学大手バイエルは９日、第３四半期（７～９月）の純利益（非継続事業を含む）が8,500万ユーロとなり、前年同期の27億4,400万ユーロの赤字から黒字に回復したと発表した。１年前は買収し・・・
