医薬品
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ＮＥＣ、スイス社と個別化がんワクチン開発
ＮＥＣは12日、スイスのバイオテクノロジー企業ヴァクシム（VAXIMM）と、ネオアンチゲンによる個別化がんワクチンの新規開発に向けた戦略的な共同治験契約および投資契約を締結したと発表した。 今回の契約・・・ -
ノバルティス、南ア社の日本事業を取得
スイスの製薬大手ノバルティスは11日、ジェネリック薬（後発医薬品）でアフリカ最大手のアスペン・ファーマケア（Aspen Pharmacare、南アフリカ）から日本事業を取得すると発表した。ジェネリック・・・ -
ＡＧＣ、欧米バイオ医薬品生産拠点を増強
ＡＧＣ（旧旭硝子）は11日、バイオ医薬品開発・製造受託（ＣＤＭＯ）事業子会社ＡＧＣバイオロジクス（米国）の米国および欧州生産拠点の設備増強を決定したと発表した。投資総額は約20億円を見込む。 ＡＧＣは・・・ -
イングランドで大麻成分入り医薬品が解禁へ
イングランドで、てんかんや多発性硬化症の治療に使われる大麻成分入り治療薬２種類が承認された。国民保健サービス（ＮＨＳ）の専門医が、大麻に含まれるカンナビジオール（ＣＢＤ）製剤を処方できるようになる。Ｂ・・・ -
ノバルティスとエイサー、疾病発見にＡＩ
パソコン（ＰＣ）世界大手の宏碁（エイサー）は、スイスの製薬大手ノバルティスの台湾子会社、台湾諾華（台湾ノバルティス）と、疾病の早期発見を目的とする人工知能（ＡＩ）システムの開発で覚書を締結した。まずは・・・ -
武田、露の一部医薬品などを独スタダに譲渡
武田薬品工業は５日、一部製品のポートフォリオを、独ジェネリック薬大手スタダ・アルツナイミッテル（STADA Arzneimittel）に総額６億6,000万ドルで譲渡する契約を締結したと発表した。約1・・・ -
大日本住友製薬、ロイバントと正式提携
大日本住友製薬は10月31日、バイオテクノロジーとヘルスケアテクノロジーを手掛ける英ロイバント・サイエンシズ（Roivant Sciences）と、９月に基本合意した戦略的提携に関して正式契約を締結し・・・ -
製薬サノフィ、第３四半期は4.3％増益
仏製薬大手サノフィは10月31日、第３四半期（７～９月）の純利益が23億9,900万ユーロとなり、前年同期比4.3％増加したと発表した。米バイオ医薬品子会社ジェンザイム（Genzyme）の売り上げが引・・・ -
バイエル、第３四半期は63.9％減益
独製薬・化学大手バイエルは30日、第３四半期（７～９月）の純利益が10億3,600万ユーロとなり、前年同期比63.9％減少したと発表した。１年前は米農業化学大手モンサントの買収成立に向けて独化学大手Ｂ・・・ -
中国・無錫薬明、愛北東部にワクチン工場
バイオ医薬品メーカーの中国・無錫薬明生物技術は、アイルランド北東部ラウス州ダンドーク（Dundalk）にワクチンの生産拠点を新設する。既に当局に建設許可を申請しており、延べ床面積は１万5,520平方メ・・・ -
製薬メルク、上海に技術革新拠点を開設
独製薬・化学大手メルクは、中国のスタートアップ企業の支援拠点として、上海市でイノベーションセンターを開設した。スタートアップ企業に対し、事業の準備段階に投じる資金として１億元（１億4,000万ドル）を・・・ -
アステラス、白血病治療薬が欧州で販売承認
アステラス製薬は25日、ＦＬＴ３阻害剤「XOSPATA（ゾスパタ、一般名：ギルテリチニブ）」について、欧州委員会から、再発または難治性のＦＬＴ３遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病（ＡＭＬ）の治療薬として販・・・ -
製薬アストラゼネカ、第３四半期は31％減益
英製薬大手アストラゼネカは25日、第３四半期（７～９月）の純利益が２億8,000万ドルとなり、前年同期比31％減少したと発表した。ただ、抗がん剤の売り上げが大きく伸びたことなどを受け、通期の売上高の見・・・ -
ノバルティス、第３四半期は14％増益
スイスの製薬大手ノバルティスは22日、第３四半期（７～９月）の純利益が32億1,200万ドルとなり、前年同期比14％増加したと発表した。乾癬（かんせん）治療薬「コセンティクス（Cosentyx）」と収・・・ -
第一三共、欧州で白血病治療薬の承認非推奨
第一三共は21日、ＦＬＴ３阻害剤「キザルチニブ（quizartinib）」のＦＬＴ３―ＩＴＤ変異を有する急性骨髄性白血病（ＡＭＬ）に対する適応について、欧州医薬品庁（ＥＭＡ）の医薬品委員会（ＣＨＭＰ）・・・ -
ＧＳＫ、ババリアンに渡航ワクチン２種売却
英製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）は21日、２種類の渡航ワクチンをデンマーク同業ババリアン・ノルディックに最大９億5,500万ユーロで売却することで合意したと発表した。採算性の高いがん治療薬・・・ -
アストラゼネカ、糖尿病治療薬が米国で承認
英製薬大手アストラゼネカは21日、ナトリウム・グルコース共輸送体２（ＳＧＬＴ２）阻害剤「フォシーガ（Farxiga）（一般名：ダパグリフロジン）」が、心血管疾患の既往歴のある２型糖尿病の成人患者におけ・・・ -
バイエル、米国の除草剤訴訟件数が急増も
独製薬・化学大手バイエルは、米国での除草剤を巡る訴訟で訴訟件数が大幅に増えるとの見通しを明らかにした。７月の発表では１万8,400件に上っていたが、アナリストの間では４万5,000件を超えるとの見方も・・・ -
科研製薬、サノフィとのクレキサン販売終了
科研製薬（東京都文京区）は15日、仏製薬大手サノフィとの血液凝固阻止剤「クレキサン」皮下注キットの販売提携を年内で終了すると発表した。契約期間の満了に伴うもの。 この皮下注キットは、静脈血栓塞栓症の発・・・ -
ＧＳＫ、胃潰瘍治療薬を自主回収
英医薬品庁（ＭＨＲＡ）は８日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン（ＧＳＫ）が胃潰瘍（かいよう）や逆流性食道炎の治療薬「ザンタック（Zantac）」を全市場で自主回収すると発表した。米食品医薬品局（ＦＤ・・・
